【クラスターカップ2026予想】盛岡1200mのJpnⅢを徹底考察!クロジシジョー・サンライズアムール・アンズアメが激突

JpnⅢ第31回農林水産大臣賞典 クラスターカップ

2026年8月11日、盛岡競馬場でJpnⅢ**「クラスターカップ」**が行われる。

舞台は盛岡ダート1200m。短距離重賞らしく、スタート直後から各馬がポジションを取りに動くスピード勝負が予想される。

今回の出走表を見ると、中央勢にはクロジシジョー、サンライズアムール、ポッドベイダー、アンズアメなど実績・スピードを備えた馬が揃った。

一方、岩手勢には54kgで出走する馬が多く、地元コースを知り尽くしている強みもある。

今回は出走表をもとに、実績・斤量・盛岡1200mへの適性・展開という4つのポイントから予想を組み立てていきたい。


最も注目したいのは2番クロジシジョー

7歳牡馬ながら短距離路線で安定した力を発揮している実力馬で、今回のメンバーでも上位評価が必要だ。

斤量は54kg。

JpnⅢの舞台でこの斤量なら、実績馬としては比較的恵まれた条件と言える。

騎乗するのは菱田裕二騎手。

1200mではスタートからの位置取りが重要になるだけに、道中で好位を確保できれば最後まで上位争いに加わる可能性が高い。

特に今回のメンバーは逃げ・先行タイプがどこまで主張するかがポイント。

前がやり合う展開になれば、クロジシジョーの末脚がさらに生きてくる。

軸候補として最も信頼したい一頭。


馬番馬名性齢斤量騎手厩舎
1スプラウティングセ754塚本涼人岩手 酒井仁
2クロジシジョー牡754菱田裕二栗東 岡田稲男
3サンライズアムール牡755幸英明栗東 小林真也
4ルコルセール牡854渡辺竜也岩手 菅原勲
5クリダーム牡654村上忍岩手 佐藤雅彦
6ポッドベイダー牡454荻野極美浦 上原佑紀
7ルクスディライト牝452斉藤友香岩手 菅原学
8ボナンザ牡654吉村智洋大井 荒山勝徳
9アンズアメ牝452川田将雅栗東 高柳大輔
10チアフルヴォイス牝552高松亮岩手 小林俊彦

対抗候補には3番サンライズアムールを挙げたい。

こちらも7歳牡馬で、短距離戦線で実績を積んできた実力馬。

今回は55kgを背負うため、54kgのクロジシジョーと比較すると斤量面ではわずかに不利。

それでも、これまでの実績を考えれば軽視はできない。

騎乗するのは幸英明騎手。

経験豊富な騎手だけに、盛岡1200mのスピード勝負でも流れを見ながら好位を確保してくる可能性がある。

ハイペースになって前が止まる展開なら、まとめて差し切るシーンまで警戒したい。

能力上位で、勝ち負け候補。


穴を含めて注目したいのが9番アンズアメ

牝馬で斤量は52kg。

今回の中央勢の中では、斤量面でかなり魅力的な条件となっている。

さらに鞍上は川田将雅騎手。

JpnⅢとはいえ、ダート短距離重賞で川田騎手が騎乗する点は大きな材料だ。

4歳牝馬という若さも魅力。

古馬の実績馬を相手にする形になるが、52kgを生かして前々で運べれば一気に上位へ浮上する可能性がある。

今回の高配当候補として最も注目したい馬だ。


6番ポッドベイダーも侮れない。

4歳牡馬で今回のメンバーでは若い世代に入る。

斤量は54kg。

古馬の実績馬と比較すると重賞経験などで見劣る部分はあるものの、4歳という成長力は魅力。

盛岡1200mは能力だけでなくスピードと立ち回りが重要になるため、前々で流れに乗れれば粘り込みの余地はある。

展開がスロー寄りになれば、穴候補として面白い。


地方勢から最も注目したいのは8番ボナンザ

大井所属で、鞍上は吉村智洋騎手。

中央勢が強力な今回は簡単ではないものの、ダート短距離でスピードを発揮できるタイプなら上位争いに食い込む可能性がある。

54kgという斤量も悪くない。

中央勢が先行争いで脚を使えば、地方勢からの差し込みという展開も考えておきたい。


今回の岩手勢は、

  • 1番スプラウティング
  • 4番ルコルセール
  • 5番クリダーム
  • 7番ルクスディライト
  • 10番チアフルヴォイス

の5頭。

中央勢と比較すると実績面では厳しい評価になるが、盛岡競馬場を知り尽くしていることは大きな武器

特に地元勢が序盤から積極的に動けば、中央勢のペースを乱す可能性もある。

その中では54kgの5番クリダームに注目。

鞍上は村上忍騎手。地元コースでの立ち回りに期待したい。


今回の最大のポイントは、やはり盛岡ダート1200mという舞台。

1200m戦はレースそのものが短いため、スタートで後手を踏むと巻き返すのが難しくなる。

そのため、

①スタート

②好位確保

③4コーナーでの位置取り

④直線の末脚

という流れが重要になる。

特にJpnⅢともなれば各馬のスピード能力が高く、序盤から激しいポジション争いになる可能性が高い。


展開のカギを握りそうなのは地元勢。

1番スプラウティング、5番クリダーム、7番ルクスディライト、10番チアフルヴォイスあたりがどのような位置を取るかに注目したい。

中央勢も前々で運びたい馬がいるため、スタート直後からポジション争いは激しくなる可能性がある。

想定としては、

先行勢が主導権争い

中団に中央勢の有力馬

3~4コーナーでペースアップ

直線で中央勢が抜け出す

という形を基本線としたい。

ただし、前が競り合ってペースが上がれば差し・捲り勢に展開が向く。

その場合はクロジシジョー、サンライズアムールの末脚が怖い。

逆に前がすんなり隊列を形成できれば、アンズアメやポッドベイダーの前残りにも注意したい。


◎ 2 クロジシジョー
54kgが魅力。短距離適性と安定感を評価して本命。

○ 3 サンライズアムール
55kgでも能力上位。展開が向けば差し切りまで。

▲ 9 アンズアメ
52kg+川田将雅騎手が魅力。若さを生かした一発に期待。

☆ 6 ポッドベイダー
4歳馬の勢いに警戒。展開ひとつで上位進出。

△ 8 ボナンザ
地方勢の中心候補。中央勢が崩れれば浮上。

△ 5 クリダーム
地元岩手勢の中ではコース適性と54kgに注目。


基本は2番クロジシジョーを軸にした組み立て。

相手本線は3番サンライズアムール、9番アンズアメ。

そこに6番ポッドベイダー、8番ボナンザ、5番クリダームを加えたい。

2-3・9-3・5・6・8・9

を中心に考えたい。

特に9番アンズアメが52kgを生かして上位に食い込めば、配当妙味も十分。


今回のクラスターカップは、中央勢を中心とした争いになる可能性が高い。

その中でも本命に推したいのは2番クロジシジョー

54kgという斤量に加え、短距離戦での実績と安定感を評価したい。

対抗は実績上位の3番サンライズアムール

そして最大の注目が9番アンズアメだ。

52kgという軽斤量と川田将雅騎手のコンビで、古豪相手にどこまで迫れるか。

一方、地方勢ではボナンザやクリダームに警戒。盛岡という特殊な舞台だけに、中央勢だけで決め打ちするのは危険だろう。

「中央の実績馬」+「52kgの軽量牝馬」+「盛岡巧者」

この3つの視点から組み立てることで、クラスターカップの攻略に近づけそうだ。


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