
8月9日に中京競馬場で行われるCBC賞(GⅢ・芝1200m)。
サマースプリントシリーズの重要な一戦として位置付けられ、秋のスプリンターズステークスへ向かう実力馬や勢いのある上がり馬が集結する注目レースです。
中京芝1200mは、スタート直後からスピードが求められる一方で、最後の急坂を克服する持久力も必要なコース。今年も多彩なタイプが揃い、見応えあるスプリント決戦となりそうです。
今回は過去データやコース傾向をもとに、有力馬を考察します。
出走予定馬
| 馬名 | 性齢 | 予定騎手 |
|---|---|---|
| レイピア | 牡4 | 横山武 |
| ディアナザール | 牡4 | 川田 |
| タマモイカロス | 牡3 | 西塚 |
| アンクルクロス | 牡5 | 松若 |
| サンアントワーヌ | 牝3 | 丸山 |
| インビンシブルパパ | 牡5 | 団野 |
| コウセキ | 牡4 | 松山 |
| レッドエヴァンス | セ5 | 西村淳 |
| ジェニファー | 牝5 | 永島 |
| クラスペディア | 牡4 | 小崎 |
| アブキールベイ | 牝4 | コレッ |
| アメリカンステージ | 牡4 | ○○ |
| イツモニコニコ | 牝5 | 藤懸 |
| ナムラローズマリー | 牝5 | 幸 |
| タマモブラックタイ | 牡6 | 角田和 |
| フィオライア | 牝5 | 太宰 |
| フロムダスク | 牡6 | ○○ |
| ペプチドヤマト | 牡7 | 高倉 |
| プロトポロス | 牡6 | 亀田 |
| マイネルジェロディ | 牡8 | ○○ |
CBC賞の過去傾向
過去10年の傾向を見ると、次のような特徴があります。
- 4〜5歳馬の好走率が高い
- ハンデ差を生かした軽量馬の激走が多い
- 前走オープンクラス・重賞組が中心
- 差し・先行ともに好走例があり、馬場状態が重要
- 夏競馬らしく人気薄の好走も目立つ
スピードだけでなく、最後まで脚色が鈍らない持続力が勝敗を左右します。
中京芝1200mのコース特徴
中京芝1200mは向正面からスタートし、序盤からペースが流れやすいレイアウトです。
さらに、
- 高低差約2mの急坂
- 長めの直線(約412m)
- ゴール前で再加速できる持続力
が求められます。
単純な逃げ切りよりも、好位で脚を温存し、坂を力強く駆け上がれる馬が好成績を残しています。
有力馬考察
◎ ディアナザール
今年の本命はディアナザール。
川田将雅騎手とのコンビで出走予定。近走はスプリント戦で安定した成績を残しており、スピードと持続力を兼ね備えています。
中京芝1200mは先行力を生かしやすい舞台で、坂を苦にしない走りからも重賞初制覇のチャンスは十分とみます。
○ レイピア
横山武史騎手騎乗予定。
4歳世代らしい成長力があり、近走の内容も充実しています。
好位から長く脚を使えるタイプで、中京コースとの相性も良さそうです。
▲ コウセキ
松山弘平騎手騎乗予定。
スプリント適性が高く、持続力勝負は歓迎材料。
地元・中京での一発に期待したい一頭です。
☆ タマモイカロス
3歳馬ながら高いスピード能力が魅力。
古馬との初対戦になりますが、斤量差を生かせる点は大きなアドバンテージです。
西塚洸二騎手とのコンビにも注目です。
△ レッドエヴァンス
西村淳也騎手騎乗予定。
差し脚はメンバー上位で、ハイペースになれば浮上する可能性があります。
展開次第では上位争いに加われるでしょう。
△ ナムラローズマリー
幸英明騎手騎乗予定。
堅実な走りが持ち味で、大崩れしにくいタイプ。
馬券の相手候補として評価します。
★ 穴 アブキールベイ
人気薄なら狙ってみたい存在。
牝馬ながらスピード能力は高く、流れひとつで馬券圏内に食い込む可能性があります。
注目馬
インビンシブルパパ
団野大成騎手とのコンビ。
展開が向けば粘り込みも十分考えられる一頭です。
最終印
| 印 | 馬名 |
|---|---|
| ◎ | ディアナザール |
| ○ | レイピア |
| ▲ | コウセキ |
| ☆ | タマモイカロス |
| △ | レッドエヴァンス |
| △ | ナムラローズマリー |
| ★ | アブキールベイ |
| 注 | インビンシブルパパ |
買い目
| 券種 | 買い目 |
|---|---|
| 馬連 | ◎-○▲☆ |
| ワイド | ◎-★ |
| 3連複 | ◎→○▲☆→○▲☆△△★注 |
| 3連単 | ◎→○▲→○▲☆△★ |
最終見解
今年のCBC賞は、ディアナザールを本命に推します。近走の充実ぶりに加え、川田将雅騎手とのコンビは信頼度が高く、中京芝1200mで求められるスピードと持続力を兼ね備えています。
対抗には成長著しいレイピア、3番手には中京適性が期待できるコウセキを評価しました。
穴候補には、斤量面で有利な3歳馬タマモイカロスと、人気薄で一発の魅力があるアブキールベイを挙げます。ハンデ戦らしく波乱も十分考えられるため、配当妙味も意識したい一戦です。
CBC賞は馬場状態やハンデ差が結果に大きく影響するレースです。最終的には枠順、斤量、追い切り内容を確認して印を調整することをおすすめします。
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