毎日王冠2026予想|リアライズシリウス本命!サトノシャイニング・ホウオウビスケッツを徹底考察

第77回 毎日王冠(GⅡ)

2026年10月4日(日)に東京競馬場で行われる第77回毎日王冠(GⅡ・芝1800m)の予想考察です。

今年の毎日王冠は、3歳世代からリアライズシリウス、ライヒスアドラー、アドマイヤクワッズが参戦。

迎え撃つ古馬勢も、昨年の毎日王冠2着馬ホウオウビスケッツ、昨年3着のサトノシャイニング、安田記念4着のセイウンハーデス、毎日王冠勝ちの実績を持つエルトンバローズなど、実績馬が揃いました。

東京芝1800mは直線525.9mという長い直線を持ち、道中で緩急がつきやすいコース。単純なスピードだけではなく、折り合いと瞬発力、そして最後まで伸び続ける持続力が問われます。

現時点での本命は、55kgで出走できる3歳馬リアライズシリウスです。


  • ◎ リアライズシリウス
  • ○ サトノシャイニング
  • ▲ ホウオウビスケッツ
  • ☆ セイウンハーデス
  • △ ライヒスアドラー
  • △ アドマイヤクワッズ
  • △ エルトンバローズ
  • △ ダノンエアズロック
  • △ レイニング
  • △ レディネス

2026年の毎日王冠は10月4日、東京競馬場の芝1800mで行われるGⅡ。

1着馬には天皇賞(秋)の優先出走権が与えられる重要な前哨戦です。

今年は18頭が登録しており、フルゲート18頭。現時点で出走可能馬が18頭となっています。

昨年はレーベンスティールが勝利し、2着ホウオウビスケッツ、3着サトノシャイニングという決着。

今年はその2頭が再び出走予定となっており、前年好走馬の再現にも注目したいところです。


毎日王冠の舞台となる東京芝1800mは、1~2コーナー間のポケットからスタート。

向正面の途中から上り坂が始まり、3コーナー手前でピークを迎え、その後は下りながら4コーナーへ。

そして最後に待っているのが525.9mの長い直線です。直線序盤には上り坂もあります。

このため、

  • 折り合い
  • 中盤のペース変化への対応力
  • 長い直線での末脚
  • 1800mを走り切る持続力

が重要になります。

特に毎日王冠はスローペースからの瞬発力勝負になるケースもあり、単純な逃げ・先行有利というより、好位~中団から速い上がりを使える馬を重視したいレースです。


JRAの過去10年データでは、1番人気が7勝・2着1回・3着1回・4着以下1回で、3着内率90%。

さらに2~5番人気も3着内率40~60%と安定しています。

一方、6~9番人気は過去10年で3着が1頭のみとなっており、毎日王冠は波乱よりも上位人気馬が結果を残しやすい重賞です。

今年も基本的には実績上位馬を中心に組み立てたいところです。


馬名性齢予定騎手
リアライズシリウス牡3津村
ライヒスアドラー牡3佐々木
サトノシャイニング牡4西村淳
アドマイヤクワッズ牡3坂井
セイウンハーデス牡7幸
レイニング牡4ルメー
ドラゴンブースト牡4丹内
ダノンエアズロック牡5田辺
レディネス牡4横山典
エルトンバローズ牡6松若
ランスオブカオス牡4横山武
ホウオウビスケッツ牡6岩田康
レガーロデルシエロ牡5○○
シャンパンカラー牡6内田博
クルゼイロドスル牡6荻野極
ヴィンセンシオセ4○○
ロングランセ8菊沢
ビーアストニッシド牡7○○

本命はリアライズシリウス。

今年の3歳世代を代表する1頭です。

2025年の新潟2歳Sを制し、2026年には共同通信杯を勝利。

さらに皐月賞では2着に入り、世代トップクラスの能力を示しました。

皐月賞は中団からではなく前目のポジションを取っての2着。

そして共同通信杯は今回と同じ東京芝1800m。

スローの2番手から押し切ったレースで、東京1800mへの適性はすでに証明済みです。

日本ダービーでは7着に敗れましたが、2400mから1800mへの距離短縮はプラス材料。

何より今回は55kg。

古馬勢が57kgを基本にする中で2kg軽く、斤量面の恩恵は大きいでしょう。

また、毎日王冠は中盤でペースが緩みやすく、折り合いと瞬発力が重要になる東京1800m。

共同通信杯を勝った舞台だけに、条件替わりというよりベスト条件への帰還と考えたいところです。

3歳世代の成長力にも期待して、本命に指名します。


対抗はサトノシャイニング。

こちらも東京1800mとの相性が非常に魅力的です。

2025年の毎日王冠では3着。

1番人気に支持され、レーベンスティール、ホウオウビスケッツに続く3着でした。

その後も皐月賞5着、日本ダービー4着とクラシック戦線で上位争い。

2026年は中京記念で3着に入り、マイル戦でも能力を示しています。

特に注目したいのは、1800mへの距離延長そのものは問題ないという点。

昨年の毎日王冠で3着に入っている以上、コース適性については十分に信頼できます。

今年は4歳となり、昨年より完成度が上がっている可能性もあります。

リアライズシリウスが55kgなのに対してこちらは57kg。

その2kg差を考慮して対抗評価としましたが、能力そのものは本命馬と互角級と見ます。


単穴にはホウオウビスケッツ。

この馬は毎日王冠との相性が非常に重要なポイントです。

2024年、2025年と2年連続で2着。

つまり今回が3年連続の毎日王冠参戦となります。

特にこの馬は、東京1800mでスムーズに先行できたときの粘りが魅力。

過去2年もスローペースから逃げ・先行して2着に残っています。

一方で2025年の毎日王冠以降は苦戦が続いています。

今年も金鯱賞12着、札幌記念10着など着順だけを見ると強調しにくいのは事実。

ただし、札幌記念は展開が厳しく、近年のGⅠでも相手が強かったレースが多い点には注意したいところです。

この馬の場合は能力が落ちたと決めつけるより、

「東京1800mで自分の形に持ち込めるか」

をポイントにしたいところ。

展開が向けば、3年連続好走の可能性があります。


穴というより実績面では十分上位のセイウンハーデスを☆評価。

2024年のエプソムCでは東京芝1800mを1分43秒9というコースレコードで勝利しています。

東京1800m適性は非常に高い馬です。

その後はGⅠを中心に苦戦していますが、2026年の大阪杯では0.4秒差5着、前走の安田記念ではタイム差なしの4着。

つまり近走着順だけで能力が落ちたと判断するのは早いでしょう。

7歳という年齢は気になりますが、57kgで出走できるのは魅力。

前走安田記念のような高いレベルの相手に食らいついている点も評価できます。

東京芝1800mへの舞台替わりで、一変する可能性に警戒したい1頭です。


3歳勢からもう1頭、ライヒスアドラー。

皐月賞3着の実績があり、世代上位の能力を持っています。

特に皐月賞では中団の外から伸び、内・前有利の決着の中で3着に入った点が評価できます。

前走は新潟芝1800mの3勝クラスを勝利。

瞬発力勝負を差し切っており、今回の東京1800mにもつながる内容でした。

ダービーでは8着でしたが、距離2400mよりも1800~2000mの方がパフォーマンスを上げる可能性があります。

55kgも魅力です。


アドマイヤクワッズも要注意。

2025年のデイリー杯2歳Sを勝ち、1分33秒1の2歳コースレコードを記録。

朝日杯FSでも3着に入っています。

2026年は弥生賞3着、NHKマイルC3着と重賞で安定した走りを見せています。

NHKマイルCでは中団から伸びて3着。

今回の1800mでは折り合いが重要になりますが、55kgで出走できるのは大きな魅力です。

一方で、2000m以上では折り合いに課題を見せたこともあり、東京1800mでスムーズに運べるかが鍵。

能力的には十分圏内です。


実績だけなら絶対に外せないのがエルトンバローズ。

2023年の毎日王冠を勝っている舞台巧者です。

当時はスローの好位インから抜け出す形で勝利。

翌2024年も毎日王冠3着、マイルCS2着と、東京1800mからマイルへの流れで高いパフォーマンスを見せました。

その後は苦戦が続きましたが、2026年のしらさぎSでは重賞3勝目。

復調気配は見せています。

今回もスローペースなら浮上してきそうなタイプ。

6歳という年齢を考慮して△としましたが、展開次第では上位争いに食い込んでも不思議ではありません。


ダノンエアズロックも東京コースでは警戒したい存在。

これまで東京競馬場で重賞級の走りを見せており、長い直線を使える点は魅力です。

東京芝1800mは最後の直線が525.9m。

瞬発力だけでなく、長く脚を持続させる能力が重要になるため、東京適性の高さはプラス材料になります。

田辺騎手とのコンビで、好位~中団から末脚を伸ばす形なら警戒したいところです。


レイニングはルメール騎手とのコンビが魅力。

4歳馬でまだ伸びしろがあり、今回のメンバーで大きく見劣る存在ではありません。

東京1800mは、前半から飛ばすよりも折り合いをつけて、最後の直線で能力を発揮できる馬が合うコース。

ルメール騎手との組み合わせを含め、相手候補として押さえておきたいところです。


最後にレディネス。

2026年は札幌記念3着。

前有利とは言いにくい流れを先行して粘った内容は評価できます。

また、東京では新馬戦とプリンシパルSを勝っており、コース適性もあります。

今回は重賞級のメンバーが揃いましたが、東京1800mで先行力を生かせれば粘り込みの余地があります。


今回のメンバーで展開の鍵を握るのは、ホウオウビスケッツ、エルトンバローズ、セイウンハーデス、レディネスあたり。

特にホウオウビスケッツは自分のリズムで先行したときに強く、過去2年の毎日王冠でもスローから好位・逃げの形で2着に入っています。

そのため、今回も極端なハイペースではなく、

スロー~平均ペース

を想定します。

東京芝1800mは道中でペースが落ち着きやすく、3コーナー手前から徐々にペースアップして長い直線へ向かう形になりやすいコースです。

そうなると重要なのは、

「1800mのスピード+直線での瞬発力」

です。

その条件に最も合うと見ているのがリアライズシリウス。

共同通信杯で同じ東京1800mを勝っている点も大きな材料です。


今年の毎日王冠では、3歳馬と古馬の比較が大きなポイントになります。

3歳勢では、

  • リアライズシリウス
  • ライヒスアドラー
  • アドマイヤクワッズ

が出走予定。

一方、古馬には、

  • サトノシャイニング
  • ホウオウビスケッツ
  • セイウンハーデス
  • エルトンバローズ
  • ダノンエアズロック

などがいます。

リアライズシリウスは皐月賞2着、ライヒスアドラーは皐月賞3着、アドマイヤクワッズはNHKマイルC3着と、3歳世代も実績は十分。

さらに3歳馬は55kg。

古馬勢との2kg差を考えると、今年は3歳勢を軽視する理由はありません。

特にリアライズシリウスは共同通信杯勝ちという東京1800m適性があり、ここは古馬相手でも十分に通用すると見ます。


東京1800mは長い直線を持つ特殊なコース。

共同通信杯を勝っているリアライズシリウス、毎日王冠で好走を続けるホウオウビスケッツ、エプソムCを勝ったセイウンハーデスなど、コース実績を重視したいところです。

今年は3歳馬が55kg。

リアライズシリウス、ライヒスアドラー、アドマイヤクワッズは斤量面で古馬勢より有利です。

特にリアライズシリウスは皐月賞2着の実績がありながら55kg。

能力と斤量のバランスを考えると、非常に魅力的です。

過去の毎日王冠で好走している馬にも注意。

ホウオウビスケッツは2年連続2着、サトノシャイニングは昨年3着、エルトンバローズは2023年の勝ち馬です。

リピーターが再び好走する可能性は十分にあります。


現時点での本命はリアライズシリウス。

共同通信杯を勝った東京芝1800mへの適性、皐月賞2着の能力、そして55kgという斤量を総合的に評価しました。

対抗はサトノシャイニング。

昨年の毎日王冠3着馬で、クラシックでも上位争い。前走中京記念3着からの距離延長も問題なく、昨年以上の走りがあっても不思議ではありません。

単穴はホウオウビスケッツ。

2年連続2着という実績は非常に強力。近走成績から評価を少し下げましたが、東京1800mで自分の形なら一変してもおかしくありません。

そして☆にはセイウンハーデス。

東京芝1800mの重賞勝ちに加え、前走安田記念4着。7歳でも能力はまだ侮れず、舞台替わりでの巻き返しに期待します。

印馬名評価
◎リアライズシリウス共同通信杯勝ち+皐月賞2着。55kgも魅力
○サトノシャイニング昨年3着。東京1800m適性と成長力を評価
▲ホウオウビスケッツ毎日王冠2年連続2着。展開が向けば
☆セイウンハーデス東京1800m重賞勝ち。安田記念4着から巻き返し
△ライヒスアドラー皐月賞3着。1800m短縮で前進期待
△アドマイヤクワッズNHKマイルC3着。55kgで末脚警戒
△エルトンバローズ2023年勝ち馬。復調なら怖い
△ダノンエアズロック東京適性と長い直線を評価
△レイニング4歳の上昇力とルメール騎手に注目
△レディネス札幌記念3着。東京実績もあり

2026年の毎日王冠は、3歳馬リアライズシリウスと古馬勢の激突が最大の見どころです。

本命にはリアライズシリウス。

共同通信杯で東京芝1800mを勝っていることに加え、皐月賞2着という実績があり、今回は55kg。東京1800mでの瞬発力勝負になれば、古馬相手でも十分に対応可能と見ます。

対抗はサトノシャイニング。

昨年の毎日王冠3着という実績があり、今年は4歳。東京1800mへの適性と成長力を評価しました。

▲にはホウオウビスケッツ。

2024年、2025年と2年連続で2着という圧倒的なコース実績があり、今回も展開ひとつで上位争いに加わる可能性があります。

☆セイウンハーデスも東京1800mなら侮れません。

秋のGⅠ戦線につながる重要な一戦だけに、3歳馬の成長力を取るのか、毎日王冠巧者の古馬を取るのかが馬券攻略のポイントになりそうです。

現時点では、

◎リアライズシリウス
○サトノシャイニング
▲ホウオウビスケッツ
☆セイウンハーデス

を中心に考えたい一戦です。


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