阪神競馬場1400メートル(芝)で行われる4歳以上オープン戦
当レースは、「高松宮記念」の前哨戦として位置付けされるレース。
2017年と2018年には7番人気の馬、2019年には11番人気の馬が勝利しており、さらに、2017年には三連単で200万馬券が出るなど、過去10年でも三連単はすべて万馬券と、予想する上で一筋縄ではいかないレースとなっている。
その背景には、近年実績馬の多くは前哨戦を使わずに本番に直行する傾向があるため、出走メンバーは実力が拮抗する戦いになりやすく、展開一つで勝敗が決まる事も多いと考察できる。
今年も大舞台の切符をかけてスプリンターたちが集い混戦模様の目が離せないレースとなりそうだ。
今回も過去10年の結果より好走馬の傾向を探ってみた。
注目ポイント
人気別戦績
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1番人気の戦績
1着3頭、2着1頭、3着1頭、4着以下5頭
勝率30.0% 3着内率50.0%
過去10年の2番人気の戦績
1着3頭、2着2頭、3着1頭、4着以下4頭
勝率30.0% 3着内率60.0%
過去10年の3番人気の戦績
1着0頭、2着1頭、3着0頭、4着以下9頭
勝率0.0% 3着内率10.0%
過去10年の4番人気の戦績
1着0頭、2着4頭、3着1頭、4着以下5頭
勝率0.0% 3着内率50.0%
過去10年の5番人気の戦績
1着0頭、2着0頭、3着2頭、4着以下8頭
勝率0.0% 3着内率20.0%
過去10年の6番人気から9番人気の戦績
1着3頭、2着2頭、3着3頭、4着以下32頭
勝率7.5% 3着内率20.0%
過去10年の10番人気以下の戦績
1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下72頭
勝率1.3% 3着内率4.0%
と、1番人気は3着内率50.0%、2番人気は3着内率60.0%とまずまずの戦績を収めており、過去10年で9回、1番人気か2番人気のいずれかは馬券に絡んでいる。
一方で、6番人気以降の馬も下位人気の割に馬券に絡んでおり、馬券妙味的に穴馬にも注意したい所だろう。
馬齢別戦績
こちらもまず下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の4歳馬の戦績
1着3頭、2着2頭、3着2頭、4着以下20頭
勝率11.1% 3着内率25.9%
過去10年の5歳馬の戦績
1着2頭、2着3頭、3着4頭、4着以下32頭
勝率4.9% 3着内率22.0%
過去10年の6歳馬の戦績
1着3頭、2着2頭、3着2頭、4着以下41頭
勝率6.3% 3着内率14.6%
過去10年の7歳馬以上の戦績
1着2頭、2着3頭、3着2頭、4着以下39頭
勝率4.3% 3着内率15.2%
上記の通り、4歳馬は勝率11.1%、3着内率25.9%と出走数こそ他に比べて少ないが、好走率では一歩リードしている。
一方、5歳馬の3着内率は22.0%とやや高いものの、6歳馬7歳馬との勝率はほぼ横ばいで、春の古馬重賞では4歳馬5歳馬の活躍が目立つ傾向にあるが、当レースではベテラン勢の警戒も怠らず馬券を構築することが大事だろう。
前走クラス別戦績
全体的に前走重賞を使った馬が好走している。
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の前走GⅠ組の戦績
1着1頭、2着1頭、3着2頭、4着以下8頭
勝率8.3% 3着内率33.3%
過去10年の前走GⅡ組の戦績
1着2頭、2着5頭、3着1頭、4着以下22頭
勝率6.7% 3着内率26.7%
過去10年の前走GⅢ組の戦績
1着3頭、2着2頭、3着4頭、4着以下49頭
勝率5.2% 3着内率15.5%
過去10年の前走リステッド組の戦績
1着0頭、2着1頭、3着0頭、4着以下16頭
勝率0.0% 3着内率5.9%
過去10年の前走オープン組の戦績
1着1頭、2着1頭、3着3頭、4着以下28頭
勝率3.0% 3着内率15.2%
過去10年の前走3勝クラス組の戦績
1着2頭、2着0頭、3着0頭、4着以下9頭
勝率18.2% 3着内率18.2%
ご覧いただいた通り、3勝クラス組が出走頭数こそ少ないものの過去10年で11頭出走して2勝と侮れないデータとなっている。
しかしながら、過去10年で馬券内に入った30頭中21頭は前走重賞組で、馬券構築の際は重賞組を中心に組み立てることがベターだろう。
前走距離別戦績
過去10年で調べると、前走1800メートル以上からの臨戦馬は参戦していなかった。
主に当レースに参戦する馬は前走1600メートル、1400メートル、1200メートルの距離からの参戦で、その中で最も好走率が高いのが当レースと同距離の1400メートル組で勝率9.3%、3着内率25.6%となっており、次いで1600メートル組が勝率7.4%、3着内率20.4%となっている。
対して、前走1200メートル組の馬は勝率3.4%、3着内率8.6%と前述した2つの距離と比べると見劣っており、予想する上では同距離組か、もしくは距離短縮組を選定して馬券を組み立てたい所だ。
前走レース別戦績
過去10年の当レースにおいて、前走が「京都金杯」からの臨戦馬が最も好走率が高く、勝率15.0%、3着内率31.0%だった。
一方、「阪神カップ」からの臨戦馬は勝率は低いものの、3着内率は25.0%で、この2つのレースからの臨戦馬は評価できるデータと言えるだろう。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
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推奨馬
◎本命 ウインマーベル
前走、「阪神カップ」1着からの臨戦馬。
人気上位になる可能性が高く単勝人気のデータ上好材料になる可能性がある。
前走からの臨戦距離、レースが好走データと合致する。前走もハイペースで追い込み馬が有利な展開の中、中団の位置から勝ち切る内容は評価できるため、ここは本命に推したい。
〇対抗 アサカラゲンキ
前走、「山城ステークス」1着からの臨戦馬。
前走同距離の1400メートル、4歳馬、侮れない3勝クラスからの臨戦と、多くの好走データと合致している。
今回の出走メンバーの中ではこれといった逃げ馬がおらず、この馬の単騎逃げの可能性が高いとみており、展開が向きそうな面も好材料で対抗評価としたい。
▲単穴 サンライズロナウド
前走、「シルクロードステークス」4着からの臨戦馬。
前走GⅢ、5歳馬と好走データとほぼ合致している。
前走初の重賞で好走していることもありここは面白い1頭。
しかしながら、前走1200メートルからの距離延長はマイナス材料になるため、ここは単穴評価までとしたい。
「ダノンティンパニー」「スマートクラージュ」
前者は、前走「ニューイヤーステークス」5着からの臨戦馬。
距離短縮での臨戦は好材料。
2走前「六甲アイランドステークス」では条件戦であるものの同舞台のレースで勝ち切っており、適性面で評価できる。
△連下評価としたい。
後者は、前走「産経賞セントウルステークス」3着からの臨戦馬。
前走、前々走と重賞で3着と好走しており実績面で上位の存在、しかしながら、距離延長組はデータ上減点材料で、☆注意評価までとしたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
阪急杯2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。



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