小倉競馬場1800メートル(芝)で行われる4歳以上オープンハンデ戦
当レースは、冬の「小倉競馬場」で行われる中距離のハンデ重賞。
4歳馬から高齢馬まで幅広いメンバーが揃い、ハンデ戦のローカル重賞も相まって毎年難解なレースになる。
過去の勝ち馬では2022年「アリーヴォ」が同年の「大阪杯」で3着、2019年「ステッフィリオ」が翌年の「天皇賞春」で2着、の成績が最高着順で、GⅠレースにはあまり直結しにくいレースになる。
しかしながら、当レースの勝ち馬は後の重賞で伏兵として馬券に絡むなど、穴党には楽しみなレースの1つである。
今回も過去10年の結果から好走馬の傾向を探って行きたいと思う。
注目ポイント
年齢別戦績に注目
若駒が安定した戦績を上げているが高齢馬もよく馬券に絡むレース。
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の4歳馬の戦績
1着4頭、2着1頭、3着0頭、4着以下18頭
勝率17.4% 3着内率21.7%
過去10年の5歳馬の戦績
1着2頭、2着1頭、3着6頭、4着以下30頭
勝率5.1% 3着内率23.1%
過去10年の6歳馬の戦績
1着2頭、2着3頭、3着0頭、4着以下33頭
勝率5.3% 3着内率13.2%
過去10年の7歳馬の戦績
1着2頭、2着3頭、3着2頭、4着以下22頭
勝率6.9% 3着内率24.1%
過去10年の8歳馬以上の戦績
1着0頭、2着2頭、3着1頭、4着以下13頭
勝率0.0% 3着内率18.8%
と、データを見てお分かり頂ける通り、当レースは4歳馬と5歳馬から勝ち馬6頭、馬券内に14頭と安定した戦績を残している。
対して、当レースは高齢馬も好調で7歳馬に至っては勝ち馬2頭、3着内率24.1%と他の重賞に比べて高い数値を誇っている。
このことから馬券を組み立てる際は4、5歳馬を中心に、高齢馬を相手に絡めるのも馬券攻略の鍵になるだろう。
斤量別データ
基本的には実力馬、ある程度斤量を背負った馬が台頭している。こちらもまずは下記のデータを見て頂きたい。
過去10年の斤量52キログラム以下の戦績
1着0頭、2着1頭、3着0頭、4着以下9頭
勝率0.0% 3着内率10.0%
過去10年の斤量53キログラムの戦績
1着0頭、2着1頭、3着2頭、4着以下4頭
勝率0.0% 3着内率42.9%
過去10年の斤量54キログラムの戦績
1着2頭、2着1頭、3着0頭、4着以下18頭
勝率9.5% 3着内率14.3%
過去10年の斤量55キログラムから55.5キログラムの戦績
1着1頭、2着1頭、3着3頭、4着以下20頭
勝率4.0% 3着内率20.0%
過去10年の斤量56キログラムから56.5キログラムの戦績
1着2頭、2着0頭、3着1頭、4着以下27頭
勝率6.7% 3着内10.0率%
過去10年の斤量57キログラムから57.5の戦績
1着3 頭、2着2頭、3着2頭、4着以下18頭
勝率12.0% 3着内率28.0%
過去10年の斤量58キログラム以上の戦績
1着0頭、2着2頭、3着0頭、4着以下3頭
勝率0.0% 3着内率40.0%
昨年から斤量制度が変更になったが、2023年はハンデ57.5キログラムの「ヒンドゥタイムズ」が勝利し、2着がハンデ58.0キログラムの「カテドラル」が2着に入線した。
2022年以前も比較的重いハンデ(56キログラム以上)の馬が好走しており、データでもお分かり頂ける通り、当レースは実力を見込まれた実績馬、ハンデを背負った実績馬を中心に馬券を構築することがベターだろう。
人気別戦績
こちらもまずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1番人気の戦績
1着3頭、2着2頭、3着0頭、4着以下5頭
勝率30.0% 3着内率50.0%
過去10年の2番人気の戦績
1着2頭、2着0頭、3着1頭、4着以下7頭
勝率20.0% 3着内率30.0%
過去10年の3番人気の戦績
1着2頭、2着1頭、3着0頭、4着以下7頭
勝率20.0% 3着内率30.0%
過去10年の4番人気の戦績
1着2頭、2着0頭、3着2頭、4着以下6頭
勝率20.0% 3着内率40.0%
過去10年の5番人気の戦績
1着0頭、2着0頭、3着2頭、4着以下8頭
勝率0.0% 3着内率20.0%
過去10年の6番人気から9番人気の戦績
1着0頭、2着5頭、3着1頭、4着以下34頭
勝率0.0% 3着内率15.0%
過去10年の10番人気以下の戦績
1着1頭、2着2頭、3着4頭、4着以下58頭
勝率1.5% 3着内率10.8%
上記のデータから読み解くと難解なレースの割に、1番人気から4番人気で勝ち馬9頭輩出しており、馬券内にも15頭とハンデ重賞にしては高水準の戦績となっている。
対して、6番人気以下の穴馬もハンデ戦らしく、馬券内に13頭絡んでおり、侮れない存在となっている。
このことから、人気馬を軸に、下位人気の馬を3連系の紐に入れて馬券を組み立てるのも面白いだろう。
東西所属別厩舎
当レースは栗東所属が 1着9頭、2着8頭、3着6頭、4着以下92頭 3着内率20.0%、美浦所属が1着1頭、2着2頭、3着4頭、4着以下32頭3着内率17.9%となっており、栗東所属が勝ち馬9頭、馬券内23頭と数値的に圧倒している。
このことから輸送距離が短い(馬の負担が少ない)=好走率が高いことが推測される。
今年も該当する実力馬がいれば中心に置いて馬券を組み立てて行きたい。
前走の距離別戦績
当レースは前走1900メートル以下の臨戦馬の戦績は1着2頭、2着3頭、3着2頭、4着以下52頭3着内率11.9%、前走1900メートル以上からの臨戦馬の戦績は1着8頭、2着7頭、3着8頭、4着以下73頭、24.0%となっており、距離短縮馬の戦績が好調で勝ち馬も8頭となっており信頼できる結果となっているため、この傾向は覚えておきたい。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 ディープモンスター
前走「アンドロメダステークス」1着からの臨戦馬。
栗東所属馬。前走の中団から上がり最速の末脚で差し切った競馬は、とても強い内容だった。
今回58.5キログラムと見込まれているが近走の安定ぶりからも当然の結果と言える。
このメンバーなら、実績的に実力も1枚抜けており、今回は本命に推したい。
〇対抗 ゴールドエクリプス
前走「エリザベス女王杯」14着からの臨戦馬。
3走前の同舞台「小倉記念」で3着と好走しており、さらに同会場「小倉競馬場」で2勝の経験があり、適性面からも推したい1頭。
5歳馬、臨戦過程ともにデータ面で推せる材料もあり、ここは勝ち負けまであると見て対抗評価としたい。
▲単穴 エピファニー
前走「日刊スポーツ賞中山金杯」11着からの臨戦馬。
5歳馬、前走距離、57キログラムとデータ面でも合致しておりここは面白い1頭。
前走負けはしたが、1番人気に押される実力馬で調子さえ戻っていれば馬券内もあるとみて単穴評価としたい。
「フェーングロッテン」「ダンディズム」
前者は前走「チャレンジカップ」11着からの臨戦馬。
5歳馬で58キログラム、前走距離もデータ面でも後押しできる1頭。
近走得意の逃げの形が打てずの敗戦が続いているが、スタートさえ決めれれば馬券内に来てもおかしくない馬で、ここは△連下評価としたい。
後者は前走「小倉日経オープン」1着からの臨戦馬。
高齢馬ながら近5戦で馬券内4回と調子を上げている1頭。
「小倉競馬場」も得意としており、ここも期待できる1頭。
しかしながら、8歳になって中一週で詰めた間隔の競馬になるため、どこまでやれるか。
といった所だろう。
ここは☆注意評価とする。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
小倉大賞典2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。






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