レース概要
第57回スポーツニッポン賞
ステイヤーズステークス(GⅡ)
2023年12月2日 (土) 15:45
中山競馬場 芝3600m
どんなレース?
中山競馬場3600メートル(芝)で行われる3歳以上オープン戦
当レースは、「中山競馬場」の内回りコースを2周するJRA最長距離の名物重賞。
「中山競馬場」の内回りコースはアップダウンが激しく、コーナーは8回さらに小回りコースとなっており、器用さとスタミナが求められるコースである。
2022年には「シルヴァーソニック」が重賞初制覇し、その後、サウジアラビアの重賞「レッドシーターフハンデキャップ」も制し、「天皇賞(春)」でも3着に入り、スタミナを発揮し長距離適性を見せた。
数々のステイヤーを毎年輩出し、今後の長距離戦線で注目される一戦となっている。
今回も過去10年のレース結果から好走馬の傾向を探って行きたいと思う。
出馬表
注目ポイント
馬齢別成績
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の3歳馬の成績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下2頭
勝率0% 3着内率0%
過去10年の4歳馬の成績
1着2頭、2着3頭、3着2頭、4着以下11頭
勝率11.1% 3着内率38.9%
過去10年の5歳馬の成績
1着4頭、2着2頭、3着4頭、4着以下36頭
勝率8.7% 3着内率21.7%
過去10年の6歳馬の成績
1着3頭、2着2頭、3着3頭、4着以下25頭
勝率9.1% 3着内率24.2%
過去10年の7歳馬以上の成績
1着1頭、2着3頭、3着1頭、4着以下31頭
勝率2.8% 3着内率13.9%
過去10年の成績から、4歳馬が優れた実績を持ち、7歳以上の馬は分が悪い傾向にある。
ただし、芝3000メートル以上の「JRAの平地重賞」で3着以内に入った経験がある7歳以上の馬は3着内率が35.7%と高くなっており、7歳馬の取捨選択は芝3000メートルの実績が大事な要素となっている。
人気別成績
こちらもまずは下記のデータをご覧いただきたい。
過去10年の1番人気の戦績
1着5頭、2着1頭、3着2頭、4着以下2頭
勝率50.0% 3着内率80.0%
過去10年の2番人気の戦績
1着0頭、2着2頭、3着1頭、4着以下7頭
勝率0% 3着内率30.0%
過去10年の3番人気の戦績
1着2頭、2着1頭、3着1頭、4着以下6頭
勝率20.0% 3着内率40.0%
過去10年の4番人気から6番人気の戦績
1着2頭、2着4頭、3着4頭、4着以下20頭
勝率6.7% 3着内率33.3%
過去10年の7番人気から9番人気の戦績
1着1頭、2着2頭、3着1頭、4着以下26頭
勝率3.3% 3着内率13.3%
過去10年の10番人気以下の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下44頭
勝率0% 3着内率2.2%
データからわかるように、1番人気馬の3着内率は80%と極めて高い。
対して10番人気以下の馬は3着に1頭入ったのみで、好走率はかなり低いことがわかる。このことから馬券構築する際は1番人気の馬を軸にして、組み立てるのがベターと言えるだろう。
尚、10番人気以下の馬は期待値が薄く軽視しても問題ないだろう。
産駒別の戦績
過去10年、最も好走率が高いのが「オルフェーブル産駒」で3着内率が55.6%、次いで3着内率35.7%の「ディープインパクト産駒」となっている。
母数こそ多くはないデータではあるが、「キングカメハメハ産駒」は7頭出走して3着内率0%と、明らかに偏りがあるデータとなっており、出走馬の産駒にも注視して頂きたい。
下記に産駒別戦績をまとめてみたので参考にして頂ければと思う。
過去10年の「オルフェーブル産駒」の戦績
1着2頭、2着2頭、3着1頭、4着以下4頭
勝率22.2% 3着内率55.6%
過去10年の「ディープインパクト産駒」の戦績
1着1頭、2着2頭、3着2頭、4着以下9頭
勝率7.1% 3着内率35.7%
過去10年の「ハーツクライ産駒」の戦績
1着0頭、2着2頭、3着1頭、4着以下9頭
勝率0% 3着内率25.0%
過去10年の「ルーラーシップ産駒」の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下3頭
勝率0% 3着内率25.0%
過去10年の「ステイゴールド産駒」の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下13頭
勝率0% 3着内率7.1%
過去10年の「キングカメハメハ産駒」の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下7頭
勝率0% 3着内率0%
騎手
過去10年の関西所属の日本人騎手騎乗馬から勝ち馬は一頭も出ていなかった。
更に、関西所属の日本人騎手は3着内にも入っていないというデータがあった。
勝ち馬と3着内馬は全て、関東所属騎手もしくは外国人騎手である。
要因として、同日に「阪神競馬場」で行われる「チャレンジカップ」に関西のトップレベルの騎手が流れてしまうと言う背景があるため、当レースの騎乗騎手も注目して見て頂きたい。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
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推奨馬
本命◎ シルブロン
前走「札幌日経オープン」5着からの臨戦馬。
3走前の「ダイヤモンドステース」では、3着と好走しており、長距離適性の高さが伺える。
手綱を持つのも、外国人騎手の「マーカンド騎手」というのも頼もしく本命に推したい。
対抗◯ キングズレイン
前走「朝日セントライト記念」5着からの臨戦馬。
想定1番人気。「中山競馬場」で行われる「ホープフルステークス」では3着と好走しており、小回りの適性の高さが伺える。
スタートが遅い馬で距離延長はプラスと考え対抗に推したい。
単穴▲ アイアンバローズ
前走「京都大賞典」11着からの臨戦馬。
前走の大敗は重馬場の影響と考え参考外。データ的に好走率の高い「オルフェーブル産駒」なのは好材料。
実績面から、長距離適性も高いことが伺え、単穴評価としたい。
「マイネルウィルトス」「ワープスピード」
前者は「アルゼンチン共和国杯」2着からの臨戦馬。
関東所属の「横山武騎手」騎乗。重賞での好走率が多く実績面と地力面で上位の存在。
初めての3000メートル以上の距離を使うので試金石の一戦で、△連下評価としたい。
後者は前走「古都ステークス」1着からの臨戦馬。
4歳馬で好走データと合致している。前走は3000メートルで勝ち切っており長距離適性は高い。
しかしながら今回は相手強化でどこまで健闘できるか、と言った所だろう。
ここは☆注意評価までとしたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
ステイヤーズステークス2023予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。






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