レース概要
ジャパン・オータムインターナショナル
第24回 チャンピオンズカップ(GⅠ)
2023年12月3日 (日) 15:30
中京競馬場 ダ1800m
どんなレース?
中京競馬場 1800メートル(ダート)で行われる3歳以上オープン戦
2013年まで「ジャパンカップダート」として砂の現役最強馬を決める頂上決戦。
現役最強の名を手にする為に各路線から集まる競合がぶつかり合う闘い。
2014年以降「チャンピオンズカップ」の名称に変わってからの過去9年は、前年以降のGⅠ・JpnⅠ勝ちの経験のある馬が8勝を挙げており、既にビッグレースでの勝利経験のある馬が優勢傾向にある。
昨年の勝ち馬「ジュンライトボルト」は過去3走のみのダート経験でデータ的には異色の形で勝利を挙げており、今後もこういった馬が出てきた場合は、新たに予想を組み立てなおさないといけない為、なかなか難しいレースになるのではなかろうか。
こちらも、「ジャパンカップダート」時代を含む過去10年の好走馬の傾向を探っていきたいと思う。
出馬表
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 | 想定オッズ | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | メイクアリープ | 牡4 | 58 | 幸英明 | 栗東大根田裕之 | 24.2 | 9 |
| 2 | 2 | メイショウハリオ | 牡6 | 58 | 浜中俊 | 栗東岡田稲男 | 22 | 8 |
| 2 | 3 | ジオグリフ | 牡4 | 58 | W.ビュイック | 美浦木村哲也 | 39.4 | 10 |
| 3 | 4 | テーオーケインズ | 牡6 | 58 | 松山弘平 | 栗東高柳大輔 | 10.6 | 3 |
| 3 | 5 | ドゥラエレーデ | 牡3 | 57 | B.ムルザバエフ | 栗東池添学 | 54.4 | 12 |
| 4 | 6 | グロリアムンディ | 牡5 | 58 | C.ルメール | 栗東大久保龍志 | 15.6 | 7 |
| 4 | 7 | ウィルソンテソーロ | 牡4 | 58 | 原優介 | 美浦小手川準 | 60 | 14 |
| 5 | 8 | アーテルアストレア | 牝4 | 56 | 横山武史 | 栗東橋口慎介 | 47.2 | 11 |
| 5 | 9 | クラウンプライド | 牡4 | 58 | 川田将雅 | 栗東新谷功一 | 14.1 | 6 |
| 6 | 10 | ノットゥルノ | 牡4 | 58 | 松若風馬 | 栗東音無秀孝 | 59 | 13 |
| 6 | 11 | ハギノアレグリアス | 牡6 | 58 | 岩田望来 | 栗東四位洋文 | 11.5 | 4 |
| 7 | 12 | セラフィックコール | 牡3 | 57 | M.デムーロ | 栗東寺島良 | 3.8 | 1 |
| 7 | 13 | ケイアイシェルビー | 牡5 | 58 | 藤懸貴志 | 栗東平田修 | 83.2 | 15 |
| 8 | 14 | アイコンテーラー | 牝5 | 56 | J.モレイラ | 栗東河内洋 | 11.5 | 5 |
| 8 | 15 | レモンポップ | 牡5 | 58 | 坂井瑠星 | 美浦田中博康 | 3.9 | 2 |
注目ポイント
馬齢
過去10年の馬齢別成績を見ると3着内率だけを切り取ってみると、3歳馬が27.8%と最も好走率が高くなっていた。
次いで5歳馬の25.0%、6歳馬の23.5%となっていた。
意外な事に4歳馬の3着内率は11.1%と低く、7歳馬の18.2%にも及ばない。
7歳以上の高齢馬の勝ち星はないものの、4歳馬不振が気にかかる。
ただし、4歳馬からも勝ち馬は2頭出ており、余程実績のある4歳馬以外は軽視しても良いかもしれない。
馬番
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1番から13番までの馬番の馬の戦績
1着10頭、2着10頭、3着10頭、4着100頭
勝率7.7% 3着内率23.1%
過去10年の13番以降の馬番の馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着27頭
勝率0% 3着内率0%
上記をご覧頂ければご理解頂けるように、過去10年の3着内馬30頭は馬番が1番から13番であった。
対して、14番以降の馬番の馬は一頭も馬券に絡めておらず、全て4着以下に敗れていた。
2020年の「クリソベリル」などが良い例で、圧倒的人気に推された1.4倍の単勝オッズであったにも関わらず、馬番「15番」で4着に敗れてしまうなど大外枠を引いてしまうと勝ち切れない傾向がわかる。
よって、今回も大外の馬に関しては過度な信頼は禁物だろう。
前走の単勝人気
過去10年の3着内馬30頭中29頭は、前走出走レースが国内レースで、単勝人気が5番人気以内の馬であった。
対して、同条件の6番人気以下の馬は3着内率が前者の26.4%と比べ2.4%と苦境に立たされている。
直近傾向を重要視するのであれば、前走の単勝人気にも気を配りたい。
前走の位置取りにも注視
過去10年の3着内馬30頭中27頭は、前走国内レース出走しており、当該レースにて、最終コーナー通過順が7番手以内の馬であった。
対して、同条件の8番手以下の馬は3着内率が前者の26.5%と比べ6.0%と苦境に立たされている。
前走真ん中から後ろ目で競馬していた馬は入線の可能性が低くなっている為、過度な期待は禁物だろう。
前走好走した馬の勝利が濃厚
過去9年の勝ち馬9頭は前走の着順が5着以内であった。
更にこの9頭の共通店を挙げると、いずれも馬齢6歳以下の馬で前走の単勝人気が5番人気以内であった。
また、1番から12番の馬番であった事も共通していた。
このデータから前走大敗直後の馬や、上記で述べた好走内容に合致しない馬は切り候補として見ても良さそうだ。
年明け以降の戦績と前走レースの格式が肝か
こちらは過去7年のデータになるが、3着内馬21頭中14頭は、前走出走レースの格式がダートの“GⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡ”のいずれかのレースであった。
この条件に合致する馬の3着内率は31.8%と高水準の結果だ。前走ダートで格式の高いレース出走の馬であれば、ある程度の信頼は置けるかと思われる。
また、前走出走レースの格式がダートの“GⅠ・JpnⅠ、GⅡ・JpnⅡ”以外からの臨戦馬で、3着内入線を果たした7頭中5頭は、同年の「フェブラリーステークス」または、「中京競馬場」開催の1800メートル以上のダート重賞にて3着内に入線した経験のある馬であった。
よって、前述のレースからの臨戦馬は前走の格式問わず評価しても良さそうだ。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を上げて行きたいと思う。
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推奨馬
◎本命 テーオーケインズ
前走「JBCクラシック」3着からの臨戦馬。
前走JpnⅠからの臨戦過程で、前走休養明けという事もあり最後の切れ味が今一つの印象。
今回叩いた上積みもありデータ的にも好走条件にいくつか合致している。この馬の本来の走りをすれば勝ち負けではなかろうか。
○対抗 クラウンプライド
前走「コリアカップ」1着からの臨戦馬。
過去に中京の重賞を勝っており、国際GⅠでも掲示板は確保で地力は高い。
前走の圧勝劇は記憶に新しく1.7秒差の勝ちは伊達じゃないところを見せてくれるだろう。
鞍上も「川田騎手」と信頼度の高い騎手で勝ち星を狙うだろう。
ここは対抗評価で。
▲単穴 ウィルソンテソーロ
前走「JBCクラシック」5着からの臨戦馬。
前走3番人気に推されていたが5着と苦汁を飲む形となってしまったが、ここで巻き返して結果を残したいところだろう。
JpnⅢでは無双していただけに、そろそろGⅠタイトルが欲しい所だろう。
ここは単穴評価で。
「メイショウハリオ」「ノットゥルノ」
前者は前走「JBCクラシック」4着からの臨戦馬。
この馬も前走久々を使ったからか、振るわない成績となってしまった。
今回叩いてどう変わるか。データ的には合致する部分が多く、今回叩き二走目の結果で今後の取捨選択が変わってきそうだ。
本来の走りをすれば十分に勝てるだろうが、ここは△連下評価としたい。
後者は前走「JBCクラシック」2着からの臨戦馬。
前走大健闘し成長したのか、前走がメイチだったのか、過去にも「東京大賞典」2着するなど大舞台での好走歴はあるものの、安定感に欠けいまいち読みづらい一頭だ。
何かを起こすとしたらこういった馬になるのではないかという事も加味し、ここは☆注意評価
チャンピオンズカップ2023予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。



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