
6月24日に浦和競馬場で行われる
JpnⅠさきたま杯(ダート1400m)
地方交流ダート短距離路線の最高峰レースとして定着し、近年はJRA勢と南関東勢によるハイレベルな戦いが続いている。
今年も前年覇者シャマルを筆頭に、
- ウィルソンテソーロ
- ヤマニンチェルキ
- ロードフォンス
- ママコチャ
など中央の実力馬が集結。
迎え撃つ南関東勢もティントレットやイグザルトなど強力な顔ぶれが揃い、非常に見応えのある一戦となった。
浦和ダート1400mの特徴
浦和1400mは地方競馬の中でも特殊な条件として知られる。
特徴は、
- 小回りコース
- 直線が短い
- 先行有利
- コーナーワークが重要
という点。
中央の広いコースで好走してきた馬でも、
浦和適性がなければ苦戦するケースが多い。
そのため、
- 先行力
- 器用さ
- コーナー加速
を重視したいレースである。
出走馬
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | シャマル | 牡8 | 57 | 川須栄彦 | 栗東 松下武士 |
| 2 | ロードフォンス | 牡6 | 57 | 横山和生 | 栗東 安田翔伍 |
| 3 | ティントレット | 牡5 | 57 | 石川倭 | 大井 荒山勝徳 |
| 4 | ヤマニンチェルキ | 牡4 | 57 | 岩田望来 | 栗東 中村直也 |
| 5 | ビナサクセス | 牡8 | 57 | 福原杏 | 浦和 水野貴史 |
| 6 | イグザルト | 牡7 | 57 | 矢野貴之 | 大井 荒山勝徳 |
| 7 | ウィルソンテソーロ | 牡7 | 57 | 川田将雅 | 美浦 高木登 |
| 8 | ベストグリーン | 牡3 | 53 | 吉原寛人 | 北海道 田中淳司 |
| 9 | アウストロ | 牡6 | 57 | 笹川翼 | 浦和 小澤宏次 |
| 10 | ジョージテソーロ | 牡5 | 57 | 落合玄太 | 浦和 小久保智 |
| 11 | ママコチャ | 牝7 | 55 | 武豊 | 栗東 池江泰寿 |
| 12 | サトノルフィアン | 牡7 | 57 | 吉村智洋 | 兵庫 永島太郎 |
展開予想
今年のメンバーを見ると、
- シャマル
- ヤマニンチェルキ
- アウストロ
- ジョージテソーロ
あたりが積極的に前へ行きそう。
ママコチャも好位確保を狙うだろう。
ペースは自然と速くなるが、
浦和1400mらしく極端なハイペースにはなりにくい。
想定としては
平均~やや速めの流れ。
4コーナーで前にいる馬が有利になる展開を予想する。
有力馬考察
◎ シャマル(牡8・川須栄彦)
本命は前年王者シャマル。
8歳になった現在でもダート短距離界のトップクラスであり、浦和1400mはまさにベスト舞台。
評価ポイントは、
- 浦和適性
- 先行力
- 地方交流重賞実績
- コース巧者ぶり
近年の交流重賞でも安定して上位争いを続けており、衰えはほとんど感じない。
スタートを決めて好位を確保できれば連覇の可能性は十分だ。
○ ウィルソンテソーロ(牡7・川田将雅)
対抗評価。
本来は1800m以上で活躍してきた馬だが、能力だけならメンバー最上位級。
川田騎手とのコンビも魅力で、
- 地力
- パワー
- 勝負根性
は圧倒的。
距離短縮が課題だが、能力で克服する可能性は高い。
▲ ヤマニンチェルキ(牡4・岩田望来)
4歳世代の有力候補。
近走内容からも本格化ムードが漂う。
1400mという距離はベスト条件に近く、
- スピード
- 先行力
- 成長力
を高く評価したい。
今回最も怖い上昇馬だ。
☆ ロードフォンス(牡6・横山和生)
安定感抜群の一頭。
地方交流戦への適性も高く、
崩れにくいタイプ。
馬券圏内候補として非常に有力だ。
注目馬
ママコチャ(牝7・武豊)
芝GⅠ馬として異色の参戦。
ダート適性が未知数ではあるが、スピード能力はメンバー屈指。
武豊騎手騎乗も含めて注目度は高い。
ティントレット(牡5・石川倭)
南関東勢の中心。
浦和適性なら中央勢にも引けを取らない。
イグザルト(牡7・矢野貴之)
地方交流重賞で安定した成績を残している実力馬。
展開ひとつで馬券圏内十分。
サトノルフィアン(牡7・吉村智洋)
1400m巧者として警戒。
人気以上に走れるタイプだ。
穴馬候補
ベストグリーン(牡3・吉原寛人)
53kgは大きな魅力。
世代レベル次第では上位食い込みも。
アウストロ(牡6・笹川翼)
地元浦和所属。
展開利を活かせれば残り目がある。
ジョージテソーロ(牡5・落合玄太)
前残り馬場なら侮れない。
さきたま杯攻略ポイント
① 浦和適性を最重視
中央実績だけで判断するのは危険。
小回り適性が重要になる。
② 先行馬有利
浦和1400mは逃げ・先行馬の好走率が高い。
差し馬は展開待ちになる。
③ 地方経験を評価
地方交流戦経験豊富な馬を優先したい。
最終印
◎ シャマル
○ ウィルソンテソーロ
▲ ヤマニンチェルキ
☆ ロードフォンス
△ ママコチャ
△ ティントレット
△ イグザルト
△ サトノルフィアン
推奨馬券
| 馬連 | ◎-○▲☆ |
| 三連複 | ◎-○▲☆-印各馬 |
| 三連単 | ◎→○▲☆→○▲☆△ |
総評
2026年のさきたま杯は、ダート短距離界の実力馬が集結したハイレベルな一戦となった。
中心は前年王者シャマル。浦和1400mへの高い適性と交流重賞での安定感を考えれば、今回も主役の座は揺るがない。
対抗には能力最上位クラスのウィルソンテソーロ、3番手には充実著しいヤマニンチェルキを評価。さらにロードフォンスや南関東勢ティントレットも上位争いに加わるだろう。
短距離ダート界の勢力図を占う重要な一戦だけに、今年も熱戦が期待される。特にシャマルの連覇達成なるかに大きな注目が集まる。
買い目予想
本走はレース当日、買い目予想を公開いたします。


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