中山競馬場4250メートル(芝)で行われる障害4歳以上オープン戦
当レースは、「中山競馬場」で開催される障害GⅠ競走であり、春季障害最強馬決定戦として知られ、4250メートルという国内障害レースで最も長い距離で行われる。
スタミナや飛越スキルが重要であり、実力が試される舞台構成となっており、フロックでの好走は難しく純粋な力比べになりやすいコースである。
純粋な力、その代名詞となり得る「オジュウチョウサン」は史上最強の障害馬として知られ、当レースを2016年から2020年まで5連勝し、2022年にも勝利している。
今年の出走馬には昨年の勝ち馬である「イロゴトシ」をはじめ有力馬が参戦する。
中山競馬伝統の障害GⅠを継承する一戦となり、今後を占う意味でも注目のレースとなっている。
過去10年の結果より好走馬の傾向を探ってみた。
注目ポイント
人気別戦績
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1番人気の戦績
1着7頭、2着0頭、3着1頭、4着以下2頭
勝率70.0% 3着内率80.0%
過去10年の2番人気の戦績
1着1頭、2着2頭、3着1頭、4着以下6頭
勝率10.0% 3着内率40.0%
過去10年の3番人気の戦績
1着0頭、2着2頭、3着4頭、4着以下4頭
勝率0.0% 3着内率60.0%
過去10年の4番人気から6番人気の戦績
1着2頭、2着4頭、3着4頭、4着以下20頭
勝率6.7% 3着内率33.3%
過去10年の7番人気から9番人気の戦績
1着0頭、2着1頭、3着1頭、4着以下27頭
勝率0.0% 3着内率6.9%
過去10年の10番人気以下の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下20頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
過去10年の当レースでは、1番人気から6番人気の馬が勝利し、直近の7開催でも馬券内に絡んだ21頭が、1番人気から6番人気で支持された馬となっている。
1番人気の5勝のうちほとんどが「オジュウチョウサン」によるものだが、昨年は「オジュウチョウサン」が不在で1番人気の馬は敗れはしたものの、馬券は6番人気以内の馬で決着しており、上位人気馬の戦績は信頼度が高いと言える。
一方で、10番人気以下の馬は20頭中1頭も馬券に絡んでおらず、これらのデータから馬券を組み立てる際は上位人気馬から軸候補を選び、10番人気以下の馬は切りでも良さそうだ。
馬齢別戦績
こちらもまずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の4歳馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下2頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
過去10年の5歳馬の戦績
1着3頭、2着1頭、3着2頭、4着以下14頭
勝率13.0% 3着内率26.1%
過去10年の6歳馬の戦績
1着2頭、2着3頭、3着1頭、4着以下20頭
勝率7.1% 3着内率21.4%
過去10年の7歳馬以上の戦績
1着1頭、2着3頭、3着4頭、4着以下13頭
勝率4.3% 3着内率34.8%
過去10年の8歳馬の戦績
1着2頭、2着2頭、3着1頭、4着以下6頭
勝率15.4% 3着内率38.5%
過去10年の9歳馬以上の戦績
1着2頭、2着1頭、3着2頭、4着以下13頭
勝率11.1% 3着内率27.8%
過去10年の馬齢別戦績では、5歳馬が最多の勝利数3勝を挙げ、3着内率も26.1%と好走率も高いことが分かる。
近年は5歳馬は不振傾向だが、長い目で見ると人気薄の馬でも馬券に絡むことがあり、該当馬がいれば注意して見ておきたい。
一方で、障害競走の傾向として、高齢になってからの障害転向や息が長い馬が多いため、当レースも7歳以上の高齢馬の戦績がよく、馬券内で言えば実に18頭入線しており、優秀な戦績を収めている。
この傾向から、馬券を組み立てる際は、5歳馬を中心に、相手には7歳以上の高齢馬を絡めるのも一つの手だろう。
前走着順別戦績
勢いのある前走好走馬を評価したい。まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の前走1着馬の戦績
1着6頭、2着3頭、3着2頭、4着以下11頭
勝率27.3% 3着内率50.0%
過去10年の前走2着馬の戦績
1着1頭、2着2頭、3着3頭、4着以下10.頭
勝率6.3% 3着内率37.5%
過去10年の前走3着馬の戦績
1着2頭、2着2頭、3着1頭、4着以下9頭
勝率14.3% 3着内率35.7%
過去10年の前走4着馬の戦績
1着1頭、2着2頭、3着2頭、4着以下7頭
勝率8.3% 3着内率41.7%
過去10年の前走5着馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下8頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
過去10年の前走6着馬から9着馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下25頭
勝率0.0% 3着内率3.8%
過去10年の前走10着馬以下の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下8頭
勝率0.0% 3着内率11.1%
過去10年の着順別戦績データをご覧頂いた通り、当レースで連対した20頭は前走で1着から4着に入線し、3着の馬も1着から4着の馬が8頭と大半を締める形となっている。
前走が5着だった馬は8頭出走し全滅、6着以下の馬も33頭出走したが3着2回までと厳しいデータとなっている。
今年の出走登録馬の中で前走1着から4着だった馬は6頭おり、これらの馬を中心に考えても良さそうだ。
ローテーション別戦績
過去10年の前走レース別戦績を探っていきたい。
注目したいレースは、ステップレースである「阪神スプリングジャンプ」で勝率17.6%、3着内率44.1%と信頼度が高い数値となっている。
前走が「農林水産省賞典中山大障害」だった馬も1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下2頭と3着内率60.0%と出走頭数こそ少ないのは気がかりなものの、優秀な戦績を残している。
一方で、前走障害オープン競走からの臨戦馬は、勝率8.6%、3着内率31.4%と前走、障害重賞組のデータと比べてやや見劣りすることは覚えておきたいところだろう。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
[sc_disp_prsite /]
推奨馬
◎本命 マイネルグロン
前走「阪神スプリングジャンプ」1着からの臨戦馬。
前走レース、前走着順、人気上位になる可能性は高い見ており、単勝人気のデータ上好材料にもなる可能性もある、など多くの好走データに合致する。
現在5連勝中と勢いもあり、ここは本命としたい。
〇対抗 エコロデュエル
前走「阪神スプリングジャンプ」2着からの臨戦馬。
前走レース、前走着順、人気上位の可能性がある5歳馬と多くの好走データと合致。
近3走の障害重賞でも全て馬券内と地力上位の存在、しかしながら、本命に推した「マイネルグロン」とは勝負付けはついている印象で対抗評価としたい。
▲単穴 ニシノデイジー
前走「阪神スプリングジャンプ」4着からの臨戦馬。
前走レース、前走着順、人気上位になる可能性は高い見ており、単勝人気のデータ上好材料にもなる可能性もある、この馬も多くの好走データと合致している。
しかしながら、昨年の当レース9着と敗れており8歳にして若干の衰えがあると考慮し、単穴評価としたい。
「ビレッジイーグル」「ダイシンクローバー」
前者は前走「ペガサスジャンプステークス」1着からの臨戦馬。
前走着順の好走データと合致、昨年の当レースでは7着と敗れたものの、「農林水産省賞典中山大障害」では4着と好走しており地力上位の存在。
ここは、△連下評価で。
後者は前走「農林水産省賞典中山大障害」6着からの臨戦馬、前走レースが好走データと合致、昨年当レース3着と好走しており評価できる。
しかしながら、昨年の当レースは重馬場の消耗戦での好走であったため☆注意評価までとしたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
中山グランドジャンプ2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。



口コミ一覧