不来方賞2026予想|出走表から徹底考察!戸崎圭太・武豊・坂井瑠星らJRA勢と岩手勢の激突

JpnⅡ第58回農林水産大臣賞典 不来方賞

9月1日、盛岡競馬場では3歳馬によるJpnⅡ不来方賞が行われます。

舞台は盛岡ダート2000m。

今回の11頭立ては、JRA勢と岩手勢を中心に、佐賀からの遠征馬も加わる構成となりました。

JRAからは、

  • イッテラッシャイ
  • リアライズグリント
  • シーズザスローン
  • ロックターミガン
  • メイショウコマチ

が参戦。

騎手も戸崎圭太、坂井瑠星、武豊、西村淳也、太宰啓介と豪華です。

対する岩手勢には吉原寛人、山本聡哉ら地方競馬を代表するジョッキーが騎乗予定。

現時点ではJRA勢の地力を上位に取りたい一方、盛岡コースへの適性と地方競馬での実績をどう評価するかが予想のポイントになりそうです。


馬番馬名性齢斤量騎手厩舎人気予想
1ロジータサンライズ牡356鈴木祐岩手 斉藤雄一11
2イッテラッシャイ牡356戸崎圭太美浦 斉藤誠3
3フォースメン牡356吉原寛人岩手 菅原勲7
4ミッジーチャンプセ356筒井勇介佐賀 真島元徳8
5レジェンドバローズ牡356山本聡哉岩手 菅原勲4
6リアライズグリント牡356坂井瑠星栗東 矢作芳人2
7シーズザスローン牡356武豊栗東 松永幹夫5
8サスケベラ牝354菅原辰徳岩手 新田守10
9ロックターミガン牡356西村淳也栗東 石坂公一1
10メイショウコマチ牝354太宰啓介栗東 千田輝彦6
11レノヴァティオ牡356大坪慎岩手 瀬戸幸一9

今回のメンバーでまず注目したいのが、2番イッテラッシャイです。

美浦・斉藤誠厩舎所属の3歳牡馬で、鞍上は戸崎圭太。

中央所属馬の中でも、今回のメンバー構成なら総合力を評価したい存在です。

盛岡ダート2000mは短距離戦とは異なり、道中の位置取りだけでなく、最後まで脚を残せる持続力が重要になります。

その点で、戸崎騎手がどのポジションを取るかは大きなポイント。

極端に後ろへ下げるよりも、好位~中団あたりで流れに乗り、3~4コーナーから徐々に進出する形が理想でしょう。

JRA勢の中では実績・鞍上・総合力を含めて中心視したい1頭です。


対抗候補には6番リアライズグリント

栗東・矢作芳人厩舎所属で、騎手は坂井瑠星。

矢作厩舎×坂井騎手という組み合わせも魅力的です。

今回の盛岡2000mでは、単純な瞬発力勝負よりも、長く脚を使う展開への対応力が重要。

坂井騎手は積極的な位置取りからレースを組み立てることもできるため、好位で流れに乗れれば怖い存在です。

2000m戦だけに、前半で無理をしすぎず、勝負どころでの反応がポイント。

イッテラッシャイとの一騎打ち候補として評価しておきたいところです。


そして、競馬ファンなら見逃せないのが7番シーズザスローン

鞍上は武豊。

栗東・松永幹夫厩舎からの参戦となります。

3歳馬同士の2000m戦では、能力だけでなくレース運びの巧さも重要。

武豊騎手がどの位置から運ぶのかは非常に興味深いところです。

先行勢を見る形で脚を溜められれば、勝負どころからスムーズに進出してくるシーンも。

JRA勢の中ではイッテラッシャイ、リアライズグリントに続く上位候補の一角として警戒したい馬です。


中央勢ばかりに目が行きがちですが、地方勢にも注意が必要です。

吉原寛人騎手が騎乗するフォースメン

岩手・菅原勲厩舎所属です。

吉原騎手は地方競馬の大舞台での経験が豊富。

盛岡2000mという舞台を考えれば、単純な中央馬との比較だけでは評価を下げられません。

さらに菅原勲厩舎という点もポイント。

地元岩手勢の中では上位評価したい存在です。

同じく菅原勲厩舎から出走するレジェンドバローズ

こちらの鞍上は山本聡哉騎手です。

地元盛岡を知り尽くした騎手の一人だけに、コース適性という面では非常に魅力があります。

中央勢が能力を全面に押し出してくるレースになった場合でも、地元勢が展開やコース取りでどこまで対抗できるかが見どころ。

地方勢の中ではフォースメン、レジェンドバローズを上位に評価したいです。


今回のレースを考えるうえで重要なのが、前のポジション。

2000m戦では序盤から飛ばす必要はありませんが、盛岡の広いコースを考えると、極端な後方待機よりもある程度前の位置を取ったほうがレースを進めやすいでしょう。

イッテラッシャイ、リアライズグリント、シーズザスローンあたりがどの位置を取るのか。

さらに岩手勢が積極的に主導権を取りに行くのか。

このあたりで展開が変わってきます。


9番ロックターミガンも押さえておきたい1頭。

栗東・石坂公一厩舎所属で、鞍上は西村淳也。

中央勢の中では、人気が上位3頭に集中するようなら妙味が出てくるタイプです。

2000mという距離で、前がやり合う展開になれば浮上する余地があります。

特に先行勢がペースを上げ、最後にスタミナ勝負へ持ち込まれる形なら注意。

相手候補として押さえておきたい存在です。


10番メイショウコマチは牝馬のため斤量54kg。

牡馬勢より2kg軽い斤量で出走できます。

2000m戦ではこの斤量差が終盤に効いてくる可能性があります。

もちろん牡馬の上位勢と比較すると能力面での評価が難しい部分はありますが、展開がハマれば最後に差を詰める余地はあります。

人気がなければヒモ候補として一考したいところです。


出走表のみから判断した現時点の印は以下の通りです。

予想印・馬名評価
◎イッテラッシャイ戸崎騎手+JRA勢の総合力を評価
○リアライズグリント坂井騎手で好位からの競馬に期待
▲シーズザスローン武豊騎手のレース運びに注目
△レジェンドバローズ山本聡哉騎手と盛岡適性に期待
△ロックターミガン展開が流れれば浮上
△メイショウコマチ牝馬54kgで展開ひとつ
☆フォースメン吉原騎手+地元勢の逆転候補
☆ロジータサンライズ地元勢の伏兵として警戒

今回の不来方賞は、JRA勢の5頭に対して岩手勢が5頭、佐賀勢が1頭という構成。

能力比較だけなら中央勢を中心に考えたいレースです。

中でも、

◎イッテラッシャイ
○リアライズグリント
▲シーズザスローン

を中心としたJRA勢を上位評価。

ただし、盛岡2000mという舞台では地方勢のコース経験や騎手の判断力も軽視できません。

特にフォースメン、レジェンドバローズは地元勢の代表格として警戒したいところです。


不来方賞2026は、戸崎圭太騎手のイッテラッシャイを現時点の本命候補とします。

対抗に坂井瑠星騎手のリアライズグリント、3番手に武豊騎手のシーズザスローン

地方勢からは吉原寛人騎手のフォースメンと山本聡哉騎手のレジェンドバローズに注目します。

特に2000m戦だけに、単純なスピード比較ではなく、先行争い・道中の位置取り・3~4コーナーでの進出タイミングが勝敗を左右しそうです。

現時点では中央勢優勢と見ますが、地元岩手勢がどのようなライン・展開を作るかによっては波乱の余地も十分。

最終的には馬場状態や当日の気配、直前オッズなどを確認して、印の強弱を調整したいレースです。

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