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【G3】京阪杯 2023 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

京都競馬場1200メートル(芝)で行われる3歳以上オープン戦

どんなレース?

今年は4年ぶりに「京都競馬場」に帰ってきて行われるスプリント重賞。

秋の大一番「スプリンターズステークス」は終わったが、当レースは、翌年のスプリント路線を占う重要な一戦になる。

同日に、「東京競馬場」にて、「ジャパンカップ」が行われた後に開催されるレースであり、注目度の高いレースの一つである。

過去には当レースの後にGⅠを制した「ロードカナロア」や「ダノンスマッシュ」のように、名スプリンターを輩出してきた出世レースとしても知られる。

しかし、当レースはGⅠ馬の参戦が少なく、将来的に期待される3歳馬や、重賞未勝利馬などの参戦が多く、実力が拮抗する傾向があり馬券的にも荒れやすいレースの一つでもある。

今回も、「阪神競馬場」で開催された2020年から2022年を含む過去10年のレース結果から、好走馬の傾向を探って行きたいと思う。

出馬表

馬番馬名性齢斤量騎手厩舎想定オッズ人気
11バンデルオーラ牡457国分恭栗東牧浦66.417
12ビッグシーザー牡356坂井栗東西園正8.73
23シングザットソング牝355鮫島駿栗東高野11.67
24スマートリアン牝655柴田善栗東石橋30.812
35キミワクイーン牝456横山武美浦奥村武6.12
36エイシンスポッター牡457角田河栗東吉村9.45
47ショウナンハクラク牡457松若栗東松下15.79
48ジュビリーヘッド牡657北村友栗東安田隆4815
59グレイトゲイナー牡657松本栗東森秀17.210
510ルガル牡356西村淳栗東杉山晴5.11
611シュバルツカイザーセ557池添美浦大竹15.68
612モズメイメイ牝355永島栗東音無10.46
713グルーヴィット牡757栗東松永幹81.418
714ディヴィナシオン牡657団野栗東森秀38.214
715エクセトラ牡457岩田望栗東吉村31.913
816ヴァトレニセ557藤岡佑栗東長谷川62.916
817トウシンマカオ牡458菅原明美浦高柳瑞8.84
818トゥラヴェスーラ牡857藤岡康栗東高橋康26.611

注目ポイント

波乱決着の多いレース

まずは下記のデータをご覧頂きたい。

過去10年の3番人気以内馬の戦績

1着5頭、2着5頭、3着0頭、4着以下20頭
勝率16.7%、3着内率33.3%

過去10年の4番人気から6番人気馬の戦績

1着2頭、2着1頭、3着4頭、4着以下23頭
勝率6.7%、3着内率23.3%

過去10年の7番人気から9番人気馬の戦績

1着2頭、2着1頭、3着1頭、4着以下26頭
勝率6.7%、3着内率13.3%

過去10年の10番人気から12番人気馬の戦績

1着1頭、2着3頭、3着4頭、4着以下22頭
勝率3.3%、3着内率26.7%

過去10年の13番人気以下馬の戦績

1着0頭、2着0頭、3着2頭、4着以下46頭
勝率0%、3着内率4.2%

上記のデータでわかる通り、過去10年の3番人気以内馬の3着内率が33.3%と人気馬の成績にしては低水準になっている。

対して、10番人気から12番人気の3着内率が26.7%もあり、下位人気馬の台頭も多いことから、非常に荒れやすい要因の一つになっている。

このことから、過去の例を見ると、12番人気までの馬には勝利のチャンスがあり、3着内だけで考えればどの馬にもチャンスありといったデータが出ており、狙った馬が居るのであれば、穴馬軸での馬券構築を考えるのも面白そうだ。

馬齢別戦績

まずは下記のデータをご覧頂きたい。

過去10年の3歳馬の戦績

1着2頭、2着1頭、3着0頭、4着以下13頭
勝率12.5%、3着内率18.8%。

過去10年の4歳馬の戦績

1着3頭、2着5頭、3着1頭、4着以下25頭
勝率8.8%、3着内率26.5%

過去10年の5歳馬の戦績

1着3頭、2着2頭、3着6頭、4着以下45頭
勝率5.4%、3着内率19.6%

過去10年の6歳馬の戦績

1着2頭、2着0頭、3着3頭、4着以下33頭
勝率5.3%、3着内率13.2%

過去10年の7歳以上馬の戦績

1着0頭、2着1頭、3着1頭、4着以下20頭
勝率0%、3着内率9.1%

上記のデータを見て頂くとお分かりになるかと思うが、3歳、4歳の活躍が目覚ましい。

暮れのこの時期ともなると、3歳馬の成長が顕著で、勝率では他を圧倒しており、古馬の風格を漂わせ始めるため納得の結果だろう。

ただし、3着内率がやや低めなのでそこは気にしたい点だ。

好走率だけを切り取ってみると、4歳馬、5歳馬、3歳馬の順で好走している為、基本的には3歳から5歳を軸に考え、当レースに6歳有力馬が居る際は、その辺りを軸に考えて馬券構築するのが良さそうだ。

臨戦過程

当レースは「スプリンターズステークス」や「スワンステークス」からの臨戦馬は多いが、成績は飛び抜けて良いわけではない。

「スプリンターズステークス組」が3着内率17.2%、「スワンステークス組」が3着内率16.0%で、格上クラスからの臨戦としてはやや物足りない成績になっている。

一方で「キーンランドカップ組」が3勝で3着内率37.5%、「桂川ステークス組」が3着内率60.0%、そして「オパールステークス組」が3着内率21.7%高水準の成績を残している。

このことから直近傾向を鑑みてGⅠやGⅡの格上から狙うのではなく、オープンクラスやGⅢクラスから臨戦してくる馬に注目し、馬券を構築した方が良さそうだと言える。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。

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推奨馬

◎本命 トウシンマカオ

前走「スワンステークス」9着からの臨戦馬。

前走の1400メートルはこの馬にとっては距離が少し長く、最後直線半ばでバテてしまっての敗戦なので、度外視していい内容だった。
前年度の勝ち馬で連覇にも期待のかかる一頭。適正距離の1200メートルでは一戦級の相手とも互角に渡り合っているのでここは実力も1枚上と見て本命に推したい。

◯対抗 キミワクイーン

前走「スプリンターズステークス」10着からの臨戦馬。

前走大敗はしたが、上がり最速33.7秒で上がってきた脚は目を見張るものがあった。
重賞勝ちの経験もあることからここは負けられない一戦になる。

しかしながら、「スプリンターズステークス」の臨戦馬は成績が奮っていないデータも出ているので、ここは対抗評価までとしたい。

▲単穴 シングザットソング

前走「オパールステークス」2着からの臨戦馬。

勢いに乗る3歳馬。前走当レースと同じコースを経験して好走していることからも展開次第でチャンスのある一頭。
ここを好走すれば来年のスプリント路線に割って入れる存在になれる馬と期待して単穴評価にしたい。

「グレイトゲイナー」、「ディヴィナシオン」

前者は前走「みちのくステークス」1着からの臨戦馬。
前走はハイペースながらも2番手で押し切る競馬は強い内容だった。
6歳秋になって成績も上がっており、データでも推奨したオープンクラスからの臨戦とプラス材料もあり面白い一頭。
メンバーレベルは少し上がるが、得意の先行押し切り競馬ができれば馬券内もあると見て、ここは△連下評価に挙げたい。

後者は前走「みちのくステークス」9着からの臨戦馬。
近2走は、上がり最速タイムの末脚で負けはしたが、展開が合わないレースで、次に繋がる充分な内容だった。
重賞での好走経験もありデータも後押ししているのでここは展開が向けば馬券内に飛び込んでくるとみて☆注意評価にしたい。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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