第65回 アメリカジョッキークラブカップ
どんなレース?
中山競馬場2200メートル(芝)で行われる4歳以上オープン戦
当レースは、冬の「中山競馬」を締めくくる伝統の古馬中距離重賞。
かつては「有馬記念」からの参戦が目立ち実績ある馬が多く参戦しており、堅い重賞として知られていた。
しかし、近年は有力馬はGⅠまでに叩き1戦を使うというスタイルではなく、休み明け1戦目でGⅠを使うスタイルが主流となり実績馬の参戦が目立たなくなった。
その影響か、1番人気からの馬券構築は難しくなり期待値が低くなった。
それでも尚出走してくる実績馬の貫禄か、はたまた伏兵馬の台頭か今後を占う意味でも注目のレースとなっている。
今回も過去10年の結果より好走馬の傾向を探ってみた。
注目ポイント
単勝人気
先ずは、下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1番人気の戦績
1着2頭、2着3頭、3着0頭、4着以下5頭
勝率20.0% 3着内率50.0%
過去10年の2番人気の戦績
1着3頭、2着0頭、3着1頭、4着以下6頭
勝率30.0% 3着内率40.0%
過去10年の3番人気の戦績
1着1頭、2着2頭、3着2頭、4着以5下頭
勝率10.0% 3着内率50.0%
過去10年の4番人気の戦績
1着2頭、2着0頭、3着2頭、4着以下頭
勝率20.0% 3着内率40.0%
過去10年の5番人気の戦績
1着0頭、2着2頭、3着1頭、4着以下7頭
勝率0% 3着内率30.0%
過去10年の6番人気の戦績
1着0頭、2着0頭、3着2頭、4着以下8頭
勝率0% 3着内率20.0%
過去10年の7番人気の戦績
1着2頭、2着1頭、3着1頭、4着以下6頭
勝率20.0% 3着内率40.0%
過去10年の8番人気から9番人気の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下20頭
勝率0% 3着内率4.8%
過去10年の10番人気以下戦績
1着0頭、2着2頭、3着0頭、4着以下53頭
勝率0% 3着内率3.6%
と、上位1番人気から3番人気に支持された馬の3着内率はほぼ横這いで、勝率もそれほど信頼度の高いものではない。
一方で、中穴圏の7番人気が2勝していること、それ以下の人気の馬はデータ上ほとんど出番がないことが特徴として上げられる。
馬券的には、中穴までの馬を手広く狙う買い方がベターだろう。
年齢別戦績
こちらも先ず、下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の4歳馬の戦績
1着2頭、2着4頭、3着3頭、4着以下16頭
勝率8.0% 3着内率36.0%
過去10年の5歳馬の戦績
1着3頭、2着1頭、3着3頭、4着以下21頭
勝率10.7% 3着内率25.0%
過去10年の6歳馬の戦績
1着4頭、2着2頭、3着3頭、4着以下29頭
勝率10.5% 3着内率23.7%
過去10年の7歳馬以上の戦績
1着1頭、2着3頭、3着0頭、4着以下17頭
勝率4.8% 3着内率19.0%
過去10年の8歳馬以上の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下20頭
勝率0% 3着内率4.8%
3着内率では4歳馬がトップの成績を誇っているが、勝ち馬は2頭、勝率は8.7%と少し物足りない印象を受ける。
7歳馬が連対率で19%と年齢の割に活躍しているケースが多い点は抑えておきたい。
脚質
過去10年、先行馬が36頭中7勝しており、2着と3着に入線した馬は5頭と先行馬の活躍が目立つ。
舞台となる「中山競馬場」は、早仕掛けになる展開が多く直線が短いため先行した馬が有利になりやすいということが考えられる。
一方で、まくりの馬も母数こそ少ないものの(1着0頭、2着1頭、3着1頭、4着以下0頭)3着内率は100%と好走率が高く、まくりの馬が出走しそうな場合は抑えておいてもよさそうだ。
前走別戦績
過去10年、基本的には前走GⅠを使われていた馬が中心で、その勝率は13.5%、3着内率は27.0%と高い水準である。
主要なGⅠとして「有馬記念」(勝率16.7%)「菊花賞」(勝率10.0%)を特に注目したい。
また、前走GⅢを使われていた馬は、1着1頭、2着6頭、3着4頭、4着以下28頭、勝率2.6%、3着内率28.2%と勝利数は少ないものの3着内率で好成績を収めていることは覚えておきたい。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
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推奨馬
◎本命 モリアーナ
前走、「秋華賞」5着からの臨戦馬。
前走GI、先行できる脚質、4歳馬、と好走データに多く合致している。
前走は、スローペースの流れから後方からの競馬になったこの馬にとって展開が向かなかったと度外視できる内容で、ここは自信の本命。
〇対抗 ボッケリーニ
前走、「チャシンジカップ」2着からの臨戦馬。
前走GⅢ、先行できる脚質、と好走データと合致しており、明け8歳となるが前走を見る限り全く衰えを感じさせない内容で、ここは対抗評価としたい。
▲単穴 ショウナンバシット
前走、「ジャパンカップ」11着からの臨戦馬。
近走は戦績が振るわないが、好走データに多く合致しており、「皐月賞」で掲示板入りした「中山競馬場」での一変に期待したい。
単穴評価で。
「チャックネイト」「ラーグルフ」
前者は、前走「アルゼンチン共和国杯」3着からの臨戦馬。
先行できる脚質、上位人気に支持される可能性が高いところからデータ面で推したい一頭、安定した戦績を残しているが今回相手関係が強化されるので△連下評価までとしたい。
後者は、前走「札幌記念」8着からの臨戦馬。
去年「中山競馬場」での重賞で好成績を残しており、適性面で期待したい一頭。
しかしながら、5ヶ月休み明けの久々の1戦。
どこまで調子が戻ってきているか、といった所だろう。
ここは☆注意評価としたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
[box class=”red_box” title=”まとめ”]・1~3番人気の3着内率はほぼ横這い
・過去10年7番人気が2勝
・7歳馬が連対率19%と年齢の割に活躍
・先行馬が有利だが、まくり馬も3着内率は100%
・前走G1馬が有利、特に有馬記念、菊花賞馬が好成績
・前走G3馬の3着内率は28.2%[/box]
アメリカジョッキークラブカップ2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。



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