中山競馬場 2000メートル(芝)で行われる3歳オープン戦
「皐月賞」のトライアルレースとして広く知られている当レース。
昨年の勝ち馬「タスティエーラ」が「日本ダービー」を勝利し、一昨年の勝ち馬「アスクビクターモア」や更に前年の2021年勝ち馬「タイトルホルダー」は両者とも「菊花賞」を勝利する等、ここで好走した馬の活躍は次戦の「皐月賞」だけではなく、以降の活躍ぶりにも要注目だ。
今回も過去10年の結果から好走馬の傾向を探ってみたいと思う。
注目ポイント
通算勝利数
過去10年の通算勝利数ごとの成績を調べたところ、3勝馬の3着内率が最も高かった。
連対率で見ても57.1%をマークしており、3着内率は驚異の71.4%と非常に高い数値を叩き出している。
3勝馬は連複系の軸馬にする分には非常に信頼度が高いと言えそうだ。
また、これまでは1勝馬にとっては、厳しいデータがあったが、昨年の勝ち馬「タスティエーラ」や、2021年の勝ち馬「タイトルホルダー」など、近年は1勝馬でも勝ち馬が多く見られる傾向にある事も覚えておきたい。
騎手
過去10年の結果を見たところ、前走と同じ鞍上が騎乗した馬の好走率が高かった。
乗り替わりで好走した例は、「武豊騎手」「C.ルメール騎手」「松山弘平騎手」「横山武史騎手」といった、リーディング上位騎手が多く、基本的には継続騎乗の騎手が跨る馬か、リーディング上位騎手の乗り替わりで今回のレースに臨む馬を選んでおけば間違いなさそうだ。
前走の戦績
過去10年の前走着順ごとの成績を見たところ、最も勝率が高いのは前走勝ち馬であった。
対して、前走6着以下の馬は巻き返したケースは余りなかった。
しかし、前走2着から5着で掲示板は確保した馬を見ると、13頭もおり中でも目を見張るのが、3着内馬13頭中12頭が前走重賞からの臨戦馬であった。
重賞組であれば1着から5着までの馬なら狙い目。
それ以外は勝ち馬以外は軽視しても良さそうなデータが出ていた。
前走がGⅠからの臨戦馬
過去10年の前走GⅠからの臨戦馬は3着内率が70.0%と高水準。
これに該当する馬は人気上位になる事が多いが、一昨年9番人気の「ボーンディスウェイ」は3着入線。
また、2015年10番人気の「タガノエスプレッソ」3着入線など下位人気の好走例もある。
よって、前走GⅠからの臨戦馬は単勝人気に惑わされず抑えておいた方が良いかもしれない。
補足だが、前走が「新馬戦」「未勝利戦」からの臨戦馬はあわせて18頭出走しているが、2着に1頭のみと苦戦傾向にあるので、軽視しても良さそうだ。
単勝人気
過去10年の勝ち馬9頭は全て4番人気以内の馬であった。
その9頭中8頭は前走でも4番人気以内の指示を受けていた為、連続で上位人気に推された馬の信頼度は高めと見て良さそうだ。
そして、この8頭の共通点もあり、通算での勝率が50%以上という点がそれに当たる。
着実に人気に応えて勝利をあげてきた馬が優勢傾向にあるようだ。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
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推奨馬
◎本命 シンエンペラー
前走「ホープフルステークス」2着からの臨戦馬。
前走1着ではなかったものの、今回乗り変わりで「川田騎手」騎乗で、前走GⅠなど好走率の高いデータの合致率が高い。
能力も期待値も高い馬で、ここをすんなり勝っても不思議ではない。
ここは本命で。
○対抗 ファビュラススター
前走「1勝クラス」1着からの臨戦馬。
新馬戦から無傷の2連勝での出走。
今回注目の一頭で、デビュー時から乗り替わりもなく、一貫して「横山武騎手」が乗り続けており、こちらも好走データに合致している。
期待の新星としていきなり重賞勝ちを収める可能性も十分だろう。
ここは対抗評価で。
▲単穴 トロヴァトーレ
前走「葉牡丹賞」1着からの臨戦馬。
デビュー戦は今回騎乗の「C.ルメール騎手」前走からの乗り替わりではあるものの、一度コンビを組んでいる事や、リーディング上位常連の騎手という事もありこちらも好走データに合致している。
対抗馬と比べ前走からの乗り替わりの面でやや弱くかんじた為、ひとつ評価を下げたが、ほぼ対抗馬と同率と見ても良いだろう。
ここは単穴で。
「ダノンエアズロック」「シュバルツクーゲル」
前者は前走「アイビーステークス」1着からの臨戦馬。
現在日本に来て破竹の勢いで結果を残している「R.キング騎手」騎乗。
リーディングジョッキーかと言えば、微妙な所だろうが彼女の騎乗技術は本物で、同列に扱っても問題ないだろう。
好走条件にも合致しており、こちらも対抗・単穴馬とほぼ同率ではあるものの、前述の理由によりここは△連下評価で。
後者は前走「東京スポーツ杯2歳ステークス」2着からの臨戦馬。
こちらも前走重賞2着と好走しており、デビューから乗り替わりなく一貫して「西村淳騎手」騎乗という事で好走データに合致している。
本命馬と比べ前走重賞グレードこそ落ちるが、ここを勝利して台風の目となるか。
面白い一頭だろう。
ここは☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
弥生賞ディープインパクト記念2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。



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