東京競馬場 1600メートル(芝)で行われる3歳オープン牝馬戦
3歳牝馬のクラシック戦線へ向けた重要な一戦として知られている。
本年度より条件が一部変更(別定重量→馬齢重量)となったが、それ以外の変更点はなく据え置きだ。
過去に当レースで好走した馬は、「桜花賞」「オークス」「秋華賞」で好走しているケースもあり、牝馬三冠レースでの好走馬を輩出する非常に見どころのあるレースとなっている。
今回も過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。
注目ポイント
馬番
過去10年の馬番ごとの戦績を見たところ、内枠、中枠、外枠、大外枠で区切って見ると、1番から4番の3着内率は22.5%。5番から8番の3着内率は23.1%。9番から12番の3着内率は21.6%。13番から16番の3着内率は11.8%。
この様に、12番までの馬番に関しては、ほぼ横ばいの3着内率で推移しているが、13番以降の大外枠に位置する馬番を引いた馬の好走率が低く分が悪い結果が出ている。
最も勝率が高いのは5番から8番の馬番で、勝率がその他の馬番グループの勝率2.5%~5.9%に対して12.8%と高水準。
更に特定の馬番が好成績を残しているのが特徴的で、それらのデータを下記に記しておいたのでご確認頂きたい。
過去10年の6番の馬の戦績
1着5頭、2着1頭、3着1頭、4着以下3頭
勝率50.0% 3着内率70.0%
過去10年の9番の馬の戦績
1着2頭、2着3頭、3着1頭、4着以下4頭
勝率20.0% 3着内率60.0%
過去10年の2番の馬の戦績
1着0頭、2着3頭、3着2頭、4着以下5頭
勝率0% 3着内率50.0%
と、この様に2番の馬は勝ち鞍こそないものの、3着内率は50.0%となっており、2頭に1頭が馬券に絡んでいる。
特筆すべきは6番の馬で勝率50.0%と群を抜いた数字で、過去10年で2頭に1頭勝ち馬を輩出している計算になり、3着内馬で見ても7頭が馬券に絡むという凄まじい結果を残している。
オカルトじみた話ではあるが、7割の馬が馬券に絡むのは無視できず、中穴程度までの馬なら、6番の馬は馬券に組み込んでも良さそうなデータではある。
最後に、上記の2番、6番、9番の馬だけで、過去10年の3着内馬30頭中18頭が馬券に絡んでおり、全体の6割の入線馬がこの馬番から出ている事も気にしておきたい。最後の1頭に悩んだ際や、軸馬で迷っている場合は、該当の馬番であればそちらを積極的に選んでみるのも面白いかもしれない。
単勝人気
過去10年の3着内馬30頭中24頭は5番人気以内の馬であった。
更に勝ち馬だけで絞ってみると、10頭中9頭が3番人気以内の馬で、上位人気が順当に活躍する傾向が強いとわかる。
中でも1番人気、2番人気に関しては群を抜いており、共に勝ち馬4頭を輩出しており勝率40.0%。
3着内率も共に70.0%と非常に高水準。
上位2人気に関しては切っても切れない様なデータとなっており、この2頭は三連系の馬券を構築するに当たって無視できないだろう。
基本上位人気が結果を残すレースなだけに、10番人気以下の下位人気の馬の凡走が目立ち、過去10年で60頭出走しているが、3着1回のみで3着内率も1.7%と絶望的な数値であった。
基本的な軸馬は、「1番人気・2番人気」からで、次いで3番人気、5番人気の3着内率が、前者50.0%、後者40.0%と続いているため相手候補に。
そして、6番人気~9番人気の中穴程度の馬から、勝ち馬1頭含む計5頭の馬券内入線馬がいる為、ここは抑えで選んでおきたいところだろう。
マルチなどで手広く囲うなどすればある程度の的中率は見込めそうだが、堅く決まった際の配当が美味しくない為、前項の内容などと併せて、馬を絞っていければ良さそうだ。
ローテーション
前走重賞組の戦績が目を引く。
前走芝のGⅠからの臨戦馬の勝率、連対率、3着内率が13.6%、27.3%、45.5%と各ローテーションで最も高い率が出ている。
次点でその他芝重賞からの臨戦馬の好走率が高くなっている。
勝率、連対率、3着内率が5.9%、14.7%、26.5%と続いている。
芝の1勝クラスからの臨戦馬も3勝を挙げるなど活躍馬を輩出してはいるものの、3着内率が10.3%と、その他臨戦過程の馬で馬券内入線しているローテーション内では最も低い割合となっている。
新馬戦や未勝利からの臨戦馬よりも3着内率だけを切り取って見ると低水準となっている為、余程の馬でない限りは軽視しても良いのかもしれない。
この辺りも注視しつつ馬券構築をしていきたいところだろう。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
[sc_disp_prsite /]
推奨馬
◎本命 サフィラ
前走「阪神ジュベナイルフィリーズ」4着からの臨戦馬。
前走成績から今回はここでは1番人気に推されると想定される。
また、前走ローテーションで見ても条件に合致しており、走破タイムを見ても群を抜いており、現状持てる力を出し切れば、ここでは順当な勝利を収めるのではないだろうか。
ここは本命で。
○対抗 テリオスサラ
前走「フェアリーステークス」7着からの臨戦馬。
当馬は同距離での持ち時計はメンバ内で見ても上位。
さすがに本命馬に及ぶかは怪しい所ではあるが、ここでは実力上位と見られる。
また、前走重賞組と臨戦過程もデータと合致しており好走条件に合う。上位人気に推される事も想定される為、ここでも好走する事が予測される。
ここは対抗で。
▲単穴 コスモディナー
前走「阪神ジュベナイルフィリーズ」9着からの臨戦馬。
前走1.0秒差で負けてしまってはいるものの、走破タイムはメンバー内で見ても突出しており、本命馬に次いで早い時計を持っている。
また、こちらも本命馬同様に前走GⅠからの臨戦馬という事で、ローテーションも好走条件に合致している。
勝負強さの面で不安は残るが、ここは単穴評価で。
「カレンナオトメ」「アルセナール」
前者は前走「フェアリーステークス」11着からの臨戦馬。
過去の好走条件を見ても、重賞組の好走率は高くここでは無視できない存在。
前走こそ大敗したがそれ以外は掲示板を外しておらず、このクラスであれば好走しても不思議ではない為改めて。
ここは△連下評価で。
後者は前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。
基本的にデータとは合致しないが、良血馬で鞍上が「C.ルメール騎手」とデビュー戦からの続投という事で非常に不気味だ。
デビュー戦の走破タイムは大した事はないが、中団につけてまくり気味で上がり差し切っている所を見ると、まだまだ未知数。
人気も集めそうな為、ここは警戒しておきたい一頭。
☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
クイーンカップ2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。



口コミ一覧