京都競馬場 2200メートル(芝)で行われる4歳以上オープン戦
当レースは、「天皇賞」や「中山大障害」に次ぐ歴史ある伝統的なレースで、過去の勝ち馬には「テイエムオペラオー」「ブエナビスタ」など名だたる名馬が上げられる。
直近の過去10年では、「サトノクラウン」「クロノジェネシス」「ラブズオンリーユー」そして、記憶に新しい去年の勝ち馬「ドウデュース」がここを勝利した後GⅠのタイトルを手に入れている。
近年は外厩整備が進み、ぶっつけ本番のGⅠ参戦が増える傾向にあるため、有力馬の出走数が減少したものの、今年も期待の素質馬が揃い大いに楽しみなレースとなっている。
4年ぶりに「京都競馬場」で開催されるこの伝統あるレースを制し、今年のGⅠ戦線に名乗りを上げる逸材が現れるのか、見逃せないレースである。
過去10年(2021年から2023年阪神競馬場開催を含む)の結果より好走馬の傾向を探ってみた。
注目ポイント
人気別戦績
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1番人気の戦績
1着3頭、2着1頭、3着2頭、4着以下4頭
勝率30.0% 3着内率60.0%
過去10年の2番人気の戦績
1着0頭、2着2頭、3着2頭、4着以下6頭
勝率0.0% 3着内率40.0%
過去10年の3番人気の戦績
1着2頭、2着3頭、3着1頭、4着以下4頭
勝率20.0% 3着内率60.0%
過去10年の4番人気から6番人気の戦績
1着4頭、2着3頭、3着5頭、4着以下18頭
勝率13.3% 3着内率40.0%
過去10年の7番人気から9番人気の戦績
1着0頭、2着1頭、3着0頭、4着以下29頭
勝率0.0% 3着内率3.3%
過去10年の10番人気以下の戦績
1着1頭、2着0頭、3着0頭、4着以下25頭
勝率3.8% 3着内率3.8%
上位人気の中では、1番人気と3番人気が同じ3着内率60.0%と高い好走率を誇っており、2番人気は他の重賞と比べると勝ち馬なし3着内率40.0%とそこまで高くはない。
7番人気以下の馬に限ればほぼ馬券外で、2022年を除く10回中9回が1番人気から6番人気の決着となっている。
馬券の予想は1番人気から6番人気の馬を選定することが賢明だろう。
前走クラス別戦績
こちらも下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の前走GⅠ組の戦績
1着7頭、2着5頭、3着7頭、4着以下21頭
勝率17.5% 3着内率47.5%
過去10年の前走GⅡ組の戦績
1着2頭、2着2頭、3着3頭、4着以下37頭
勝率4.5% 3着内率15.9%
過去10年の前走GⅢ組の戦績
1着1頭、2着3頭、3着0頭、4着以下16頭
勝率5.0% 3着内率20.0%
過去10年の前走リステッド組の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下1頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
過去10年の前走オープン組の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下8頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
過去10年の前走3勝クラス組の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下3頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
このデータを見てお分かり頂けるように、当レースは前走が重賞の馬が有利なレースとなっている。
過去10年で、前走がGⅠからの臨戦馬が最も好走しており、勝ち馬7頭3着内率45.7%と高水準の結果を残している。
対して、前走が重賞以外からの臨戦馬は全て馬券外という結果になっており、ここは軽視しても構わないだろう。
このことから、馬券を組みたてる際は、前走重賞組を中心に馬券構築をすると良さそうだ。
馬齢別戦績
4歳馬から5歳馬が合わせて8勝している。こちらも下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の4歳馬の戦績
1着4頭、2着6頭、3着3頭、4着以下18頭
勝率12.9% 3着内率41.9%
過去10年の5歳馬の戦績
1着4頭、2着0頭、3着4頭、4着以下17頭
勝率16.0% 3着内率32.0%
過去10年の6歳馬の戦績
1着1頭、2着3頭、3着1頭、4着以下23頭
勝率3.6% 3着内率17.9%
過去10年の7歳馬の戦績
1着1頭、2着1頭、3着2頭、4着以下20頭
勝率4.2% 3着内率16.7%
過去10年の8歳馬以上の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下8頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
と、4歳馬から5歳馬が馬券の有力候補で、若い馬ほど戦績が良い傾向にある。
馬券に絡んだのは7歳馬までとなっており、8歳以上の馬は過去の実績に関係なく不利なデータとなっているため馬券には絡め辛い。
このことから、当レースは4歳馬、5歳馬を馬券の軸に据えて組み立てることが馬券攻略の鍵になるだろう。
脚質別戦績
当レースは、コースの特徴や出走馬の傾向などから前に行く馬が有利なレースとなっている。
過去10年では、4コーナーを10番手以降で通過した馬は1頭も勝てておらず、前に行く馬が優勢なレース展開が多かったと考えられる。
また、中団以降に位置取りした馬は前に行く馬に対して、距離や位置の不利を背負ってレースをしなければならないため、好走率が低くなる傾向がある。
このことから、馬券を予想する際は先行できる馬を重視して馬券構築するのもひとつの手だろう。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
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推奨馬
◎本命 ルージュエヴァイユ
前走「エリザベス女王杯」2着からの臨戦馬。
5歳馬、前走GⅠ組、上位人気になる可能性が高く単勝人気のデータ上好材料。
多くの好走データに当てはまっており近3走の重賞は全て2着と充実ぶりは目を見張るものがある。
ここは本命としたい。
〇対抗 ベラジオオペラ
前走「チャレンジカップ」1着からの臨戦馬。
4歳馬、上位人気になる可能性が高いなど、好走データと合致しており、前々走の「日本ダービー」では1着とタイム差無しの4着と好走しており地力面でも評価できる。
対抗評価としたい。
▲単穴 プラダリア
前走「有馬記念」14着からの臨戦馬。5歳馬、前走GⅠ組、先行できる脚質と好走データと合致している。
前々走の「京都大賞典」では重馬場で勝ち切っており、現在の「京都競馬場」も時計のかかる馬場状態になってきているため、パワーを活かす競馬ができれば。単穴評価としたい。
「マテンロウレオ」「ラヴェル」
前者は、前走「日刊スポーツ賞中山金杯」7着からの臨戦馬。
5歳馬、前走重賞組と好走データと合致している。
昨年の当レースを2着と好走しており適性面で期待できる。
脚質的に差し、追込みな点は減点材料で、△連下評価までとしたい。
後者は、前走「秋華賞」11着からの臨戦馬。
4歳馬、前走GⅠ組と好走データに合致している。
「オークス」を4着と好走しており地力面で評価できる。
しかしながら、人気上位になる可能性は低いと見ており、単勝人気のデータ上減点材料になる可能性もある為、☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
京都記念2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。



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