【第58回 CBC賞】過去10年のデータから見えた、買いたい馬

小倉競馬場 1200メートル(芝)で行われる3歳以上オープンハンデ戦

出走表

馬番馬名性齢斤量騎手想定オッズ
1レインボーフラッグ牡953国分優129.2 (16人気)
2アネゴハダ牝349藤懸2.6 (1人気)
3レジェーロ牝554団野46.6 (13人気)
4シホノレジーナ牝549角田河57.9 (14人気)
5テイエムスパーダ牝348今村4.8 (2人気)
6メイショウケイメイ牝651小沢87.2 (15人気)
7スナークスターセ652富田186.6 (17人気)
8タイセイビジョン牡557川田6.3 (3人気)
9ロードベイリーフ牡554和田竜23.2 (8人気)
10メイショウチタン牡554荻野極45.3 (11人気)
11カリボール牡654西村淳20.5 (7人気)
12スマートリアン牝553秋山真12.2 (5人気)
13モントライゼ牡455北村友46.0 (12人気)
14タマモティータイム牝550国分恭24.0 (9人気)
15スティクス牝45214.7 (6人気)
16アンコールプリュ牝753藤岡康45.0 (10人気)
17ファストフォース牡656松山10.8 (4人気)

昨年同様、京都競馬場の整備工事の為、今年も小倉開催となる。

昨年は当レースの勝ち馬「ファストフォース」がサマースプリント王者に。
2着馬の「ピクシーナイト」が「スプリンターズステークス」を制するなど、当レース上位陣の活躍が目覚ましい年であった。

こちらも過去10年の傾向から考察していきたいと思う。

重賞勝ち馬に注目

過去10年の3着内馬30頭中16頭は、当レース出走以前にJRA重賞での勝利経験があり、3着内率39.0%と好走率が高くなっている。

この条件の馬が掲示板を独占した2017年の例もあり期待値は高い。

更に、この条件の馬は過去10年毎年馬券に絡んでおり、中でも3番人気以内の馬は、1着4頭、2着3頭、3着4頭、4着以下6頭と、驚異の3着内率64.7%という数字を叩き出している
人気上位の重賞勝ち馬が出走する際は注視しておきたいデータではなかろうか。

軽ハンデより高ハンデの馬から買いたい

過去10年の斤量別の成績を見ていくと、57.5キログラム以上を背負って走った馬の半数以上が馬券に絡んでおり、実績上位が好走する傾向にある。

JRA重賞の勝ち馬が好走していることからわかるように、ある程度の実績は必要不可欠な要素となりそうだ。

しかし、直近2年では軽ハンデの馬が2連勝中となっており、勝ち馬を探す際には軽ハンデの馬にも注意しておきたい。

2020年の「ラブカンプー」は51キログラム。
2021年の「ファストフォース」は52キログラムで、共に不人気での1着だった。
前者は13番人気、後者は8番人気となっていた。

昇級馬と格上挑戦馬に注意

過去10年の前走別成績を見てみたところ、3着内馬30頭中15頭は前走がJRA重賞であった。

これらは3着内率27.8%と及第点レベルの成績は残しているものの、2015年勝ち星から遠ざかっている。

内訳は1着0頭、2着4頭、3着4頭、4着以下28頭となっており、好走はするものの勝ち切れない状況が続いている。

重賞組と同率の3着内率と、それを超える勝率を叩き出しているのが3勝クラス組だ。
特に近年の勢いが素晴らしく、2019年の勝ち馬「レッドアンシェル」をはじめ、冒頭で述べた2021年の「ファストフォース」などが勝ち名乗りを挙げている。

前走大敗を喫していてもここで巻き返しを図り逆転勝利なども起こっている為、格上挑戦の馬なども気にかけておきたい。

前走着順と騎手、馬齢にも注目

過去10年の勝ち馬10頭は全て5歳または6歳であった。

その内の4頭が前走1着。その他6頭は5着以下となっていた。
それらの馬がここで勝つ条件面で一致している部分があったのでご紹介しておきたい。
【※出走間隔が中5週以上で乗り替わり※】

これが、各馬の共通点だ。ある程度の間隔を開けた上で、鞍上変更をしてきた馬に注目したい。
※2012年マジンプロスパー除く※

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

>>小倉競馬場の特徴

推奨馬

◎本命 ファストフォース

前走「高松宮記念」9着からの臨戦馬。

こちらは全てのデータに合致しており、実力、実績共に申し分ないと考える。
珍しく今年はこの馬のみ前走重賞組である事も気になる要因のひとつだ。
ここでは実績上位として一推し出来る一頭ではないかと考える。
ここは本命で。

〇対抗 タイセイビジョン

前走「春雷ステークス」2着からの臨戦馬。

こちらも、前走がオープンクラスという部分以外では全てフルスコアでデータと合致している。
こちらも実績上位でここでの好走が期待出来る。
斤量もトップハンデという事で、好相性の材料が揃っている。
ここは対抗評価で。

▲単穴 モントライゼ

前走「京葉ステークス」16着からの臨戦馬。

前走着順だけを見ると首をかしげたくなる様な形だが、上位2頭には及ばないもののデータ上では単独3番手評価。
過去に重賞勝ちの経験もあり、実力は重賞級という事は証明されている。
ここでの復権があっても不思議ではない。
ここは単穴評価で。

「カリボール」「タマモティータイム」

前者は前走「芦屋川ステークス」1着からの臨戦馬。
昇級後の重賞挑戦となるが、大きく崩れる事が少なく、自分の競馬が出来れば3着内確保もあるのではと考えられる。
ここは△連下評価で。

後者は前走「やまびこステークス」15着からの臨戦馬。
今回重賞組同様3勝クラス組も非常に少なく、こういった時にデータ通りに決まると言った事もたびたびあったため、軽視出来ない存在かと思う。
伏兵馬の台頭も多いレースの為、こういった馬を選べるか否かが的中に関わってくるのではなかろうか。
ここは☆注意評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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