JBCレディスクラシック2026予想|メモリアカフェ本命!タガノミスト・テンカジョウの逆転は?

農林水産大臣賞典 第16回JBCレディスクラシック

2026年11月3日(火・祝)、金沢競馬場で第16回JBCレディスクラシック(JpnⅠ・ダート1500m)が開催される。

今年はJRA勢と地方勢が顔をそろえ、12頭で牝馬ダート路線の頂点を争う。

中心となるのは、兵庫女王盃、エンプレス杯、レディスプレリュードとダートグレード3連勝中のメモリアカフェ。前走のレディスプレリュードでは、強豪ダブルハートボンドやテンカジョウを相手に3馬身半差の完勝を飾った。

一方、タガノミストも栗東S、スパーキングレディーC、オーバルスプリントを3連勝中。1500mへの距離適性も高そうで、逆転候補として有力だ。

さらに、JBCで2年連続好走しているテンカジョウ、地方勢では金沢1500mの実績を持つプロミストジーンやスカンジナビアにも注目したい。

馬番馬名性齢騎手厩舎
1タマモフリージア牝3田口貫太栗東 大橋勇樹
2チャチャハツゴウ牝4加藤翔馬川崎 林隆之
3スカンジナビア牝7井上瑛太高知 目迫大輔
4ケテンドリーム牝5笹川翼大井 上杉昌宏
5メモリアカフェ牝4武豊美浦 柄崎将寿
6ローリエフレイバー牝5達城龍次大井 月岡健二
7アンジュルナ牝3野畑凌浦和 小久保智
8プロミストジーン牝4吉原寛人大井 藤田輝信
9アンズアメ牝4川田将雅栗東 高柳大輔
10ラブラブパイロ牝7西啓太大井 荒井朋弘
11テンカジョウ牝5松山弘平栗東 岡田稲男
12タガノミスト牝5岩田望来栗東 渡辺薫彦
  • ◎ 5 メモリアカフェ
  • ○ 12 タガノミスト
  • ▲ 11 テンカジョウ
  • ☆ 8 プロミストジーン
  • △ 1 タマモフリージア
  • △ 9 アンズアメ
  • △ 3 スカンジナビア
  • △ 7 アンジュルナ

本命はメモリアカフェ。

今年に入って兵庫女王盃、エンプレス杯、レディスプレリュードを制し、ダートグレード3連勝中。前走のレディスプレリュードでは、約5カ月ぶりの実戦ながら直線で力強く抜け出し、2着に3馬身半差をつけた。

特に評価したいのは、相手関係が強化された前走でも、好位から自分のリズムで運んで最後に突き放した点。単純な末脚だけでなく、位置を取りに行ける自在性も備えている。

今回は初めての金沢1500mが課題となるが、5番枠なら極端なロスなく流れに乗れそう。距離短縮にも対応できると判断した。

武豊騎手との新コンビも楽しみ。充実した勢いをそのままに、JpnⅠ初制覇を期待する。

対抗はタガノミスト。

こちらも現在3連勝中。5月の栗東Sを勝つと、7月のスパーキングレディーC、9月のオーバルスプリントと交流重賞を連勝している。

特に前走のオーバルスプリントは、逃げて後続を振り切る強い内容。自分の形に持ち込んだ際のスピードと持続力は大きな武器だ。

陣営の見立てでも1500mは適距離とされており、今回の条件は魅力的。揉まれ弱さが課題とされるだけに、大外12番枠からスムーズに先行できるかがポイントになる。

メモリアカフェを逆転する可能性も十分あると見て、対抗評価とした。

3番手はテンカジョウ。

一昨年3着、昨年2着とJBCレディスクラシックで好走してきた実績馬。牝馬限定のダートグレード競走では安定感があり、今回も軽視できない。

前走のレディスプレリュードは3着。4コーナーでは前を射程圏に入れて見せ場を作ったが、最後はメモリアカフェらに差される形となった。

ただし、今回は1800mから1500mへの距離短縮。前走で見せた先行力を生かせる条件で、追走が楽になれば最後まで粘り込める可能性がある。

8枠11番から無理なく好位を確保できれば、JBCでの3年連続好走も十分狙える。

穴として期待したいのがプロミストジーン。

JRA在籍時からダートグレード競走で好走してきた実力馬で、大井移籍初戦となった秋桜賞では4馬身差の圧勝。6番手から外を回りながら力強く抜け出した内容は高く評価できる。

今回は金沢1500mが舞台。陣営もこの距離を適条件と見ており、吉原寛人騎手が引き続き騎乗する点も心強い。

地方所属馬ながら能力は上位。6枠8番からスムーズに立ち回れば、JRA勢を脅かす存在になりそうだ。

タマモフリージアは、昨年のJBC2歳優駿を制した実績馬。

牡馬相手にJBC2歳優駿を勝ち、全日本2歳優駿でも2着に入った素質馬だ。今年もスパーキングレディーCで古馬相手に2着と好走しており、牝馬ダート路線で十分に通用する力を示している。

前走のマリーンCも2着。休み明けを使われた上積みが期待でき、今回は54kgで出走できる点も魅力だ。

最内枠からロスなく立ち回れれば、上位争いに加わる可能性はある。

アンズアメは、クラスターカップを含む3連勝で勢いに乗る一頭。

1400mを中心に実績を積み上げてきた馬で、近走は差し切りだけでなく好位から抜け出す競馬にも対応している。自在性がある点は小回りの金沢でも強みになりそうだ。

今回は1200mから1500mへの距離延長がポイント。1400mで結果を出しているだけに、100mの延長なら対応できる可能性はある。

川田将雅騎手とのコンビで、初の金沢コースを克服できるか注目したい。

地方勢で注目したいのがスカンジナビア。

高知移籍後は連勝を続け、前走まで9連勝。金沢で行われた読売レディス杯も逃げ切っており、今回と同じ競馬場・距離で勝利している点は大きな魅力だ。

前走の高知でも、番手から抜け出す競馬に対応。逃げ一辺倒ではないことを示した。

今回は相手が一気に強化されるが、金沢1500mでの勝利経験と勢いは侮れない。地元ではないものの、地方勢の中では特に警戒したい存在だ。

アンジュルナは浦和の重賞4勝馬。

東京2歳優駿牝馬や桜花賞を制した実績があり、3歳牝馬ながら高い能力を持つ。前走も休み明けで厳しい斤量を背負いながら5馬身差の圧勝。改めて能力の高さを示した。

今回は初めての金沢競馬場で、長距離輸送も課題になる。ただし、小回り向きの走りができる点はプラス材料。

54kgの斤量を生かして好位で流れに乗れれば、古馬相手でも侮れない。

今回の展開を考えるうえで重要なのは、タガノミストの出方だ。

近走は逃げて結果を出しており、今回も外枠から積極的に前を狙う可能性が高い。最内のタマモフリージアや、地方勢のスカンジナビアも先行力があるため、序盤の位置取りがポイントになる。

テンカジョウも前走で3番手から運んでおり、好位を確保したいところ。メモリアカフェは前走のように先行集団を見ながら進める形が理想だろう。

プロミストジーンやアンズアメも、極端に後ろからではなく早めに射程圏へ取り付く競馬をしたい。

金沢1500mは小回りのため、直線だけで差し切るには位置取りが重要。前半から先行争いが激しくなれば、好位で脚をためられるメモリアカフェに展開が向きそうだ。

タガノミストが単騎で運べるか、それとも他馬に絡まれるかが大きな分岐点。前が競り合う展開なら、メモリアカフェやテンカジョウの差し脚が生きると見る。

本命メモリアカフェを軸に、連勝中のタガノミスト、JBCで安定した実績を持つテンカジョウを厚めに組み立てたい。

馬連

  • 5-12
  • 5-11
  • 5-8
  • 5-1
  • 5-9

三連複フォーメーション

  • 1列目:5
  • 2列目:8、11、12
  • 3列目:1、3、7、8、9、11、12

メモリアカフェの安定感を評価しつつ、タガノミストの逃げ切りやテンカジョウの巻き返しにも備える。地方勢では金沢実績のあるプロミストジーンとスカンジナビアを押さえておきたい。

2026年のJBCレディスクラシックは、ダートグレード3連勝中のメモリアカフェと、同じく3連勝中のタガノミストが中心となる一戦。

本命はメモリアカフェ。前走レディスプレリュードの勝ちっぷりは強く、相手がそろった今回も能力上位と判断した。

対抗には1500mへの適性が期待できるタガノミスト。3番手はJBCで連続好走しているテンカジョウとした。

地方勢では、金沢1500mの勝利経験があるプロミストジーンとスカンジナビアに注目。中央勢の実績馬を相手にどこまで迫れるか楽しみだ。

最終予想は◎メモリアカフェ。充実の勢いで牝馬ダートの頂点をつかむと期待する。


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