東京盃2026予想|サンライズアムール本命!ヤマニンチェルキ・ティントレットを徹底考察

Road to JBC 第60回東京盃

2026年10月8日(木)、大井競馬場で第60回東京盃JpnIIが行われます。

舞台は大井ダート1200m。JBCスプリントへ向けた重要な前哨戦で、1着馬にはJBCスプリントへの優先出走権が与えられます。発走予定時刻は20時10分、1着賞金は4000万円です。

今年は、昨年の東京盃を制したヤマニンチェルキ、2025年のクラスターカップ勝ち馬サンライズアムール、2026年アフター5スター賞を制したティントレット、さらに3歳世代からエコロレーヴ、サトノボヤージュ、トウカイマシェリなどが参戦。

JRA勢と南関東勢の力量比較が非常に興味深い一戦となりました。

現時点での本命は、昨年の東京盃3着から今年のクラスターカップ2着へと安定して走っているサンライズアムールです。


所属馬名性齢騎乗予定騎手
船橋イーグルノワール牡5未 定
大井エートラックス牡5F.ゴンサルベス
栗東エコロレーヴ牡3川田将雅
大井ガビーズシスター牝5矢野貴之
美浦サトノボヤージュ牡3戸崎圭太
栗東サンライズアムール牡7幸英明
大井ゼーロス牡3笹川翼
浦和ツツウラウラ牡4未 定
大井ティントレット牡5石川倭
栗東トウカイマシェリ牝3鮫島克駿
大井ドリームビリーバー牡7藤田凌
大井ナスティウェザー牡5本田正重
浦和ポリゴンウェイヴ牡6山中悠希
船橋メンコイボクチャン牡6庄司大輔
栗東ヤマニンチェルキ牡4御神本訓史
  • ◎ 6 サンライズアムール
  • ○ 15 ヤマニンチェルキ
  • ▲ 9 ティントレット
  • ☆ 3 エコロレーヴ
  • △ 5 サトノボヤージュ
  • △ 10 トウカイマシェリ
  • △ 4 ガビーズシスター
  • △ 12 ナスティウェザー
  • △ 2 エートラックス

※現時点では10月5日の枠順発表前のため、馬番は大井競馬公式の出走予定馬リストに基づいています。JRA・NAR公式でも東京盃の正式な枠順は10月5日発表予定とされています。


本命はサンライズアムールです。

7歳馬という年齢だけを見るとピークアウトを疑いたくなりますが、短距離戦ではまだまだ能力上位。

2025年にはクラスターカップを制し、東京盃3着、JBCスプリント3着と交流重賞で安定した成績を残しました。

さらに2026年8月のクラスターカップでは、アンズアメとタイム差なしの2着。

盛岡ダート1200mを1分09秒7で走っており、上位2頭が後続を大きく離したレースで、改めて短距離能力の高さを示しました。

ポイントは大井1200mへの適性です。

過去には東京盃3着、JBCスプリント3着という実績があり、地方のダートグレード競走への適性は証明済み。

今年は半年ぶりの実戦だった水無月Sで7着でしたが、59.5kgのトップハンデを背負っての競馬。その後クラスターカップで2着まで巻き返しています。

つまり、

休み明けを叩いて一段階上向いている可能性が高い。

これが今回の本命理由です。

東京盃は過去10年でJRA勢が【8-6-8-28】、地方勢が【2-4-2-80】。3着内率でもJRA44.0%に対して地方9.1%と、基本的には中央勢を重視したいレースです。

7歳という年齢よりも、実績と近走内容を評価。

昨年3着から今年はさらに上を狙える存在として◎です。


対抗は昨年の東京盃を制したヤマニンチェルキ。

実績だけなら本命級です。

2025年は北海道スプリントカップ、サマーチャンピオン、そして東京盃と交流重賞3連勝。

特に昨年の東京盃ではクロジシジョーを2馬身差で退け、1分10秒7で完勝しました。

大井1200m適性については疑う必要がありません。

問題は2026年の内容。

今年は東京スプリント、さきたま杯、サマーチャンピオンと、昨年ほどの勢いを見せられていません。

前走サマーチャンピオンも5着。

公式の注目馬情報でも、4歳になってから物足りない競馬が続いており、気持ちの面やズブさが出ているとの指摘があります。

ただし、これは逆に言えば復調さえすれば一気に巻き返せるだけの実績があるということ。

昨年勝った舞台に戻る今回は軽視できません。

今回は状態面を考えて○としますが、能力全開なら勝ち負けまで十分あります。


地方勢から最も期待したいのがティントレットです。

今年の南関東短距離路線で、非常に充実した走りを続けています。

最大のアピールポイントは、前走のアフター5スター賞勝ち。

大井1200mを1分11秒0で走り、単勝1.9倍の断然人気に応えて快勝しました。

しかも単純な逃げ切りではありません。

道中は5~6番手。

直線で外に持ち出してから力強く抜け出す競馬でした。

これは今回の東京盃を考えるうえで非常に重要です。

大井1200mはスタートから3コーナーまで約500mあり、直線も長いコース。内外の枠による極端な有利不利は少なく、差し馬にもチャンスがあります。

ティントレットは、

先行できるスピード+好位で脚を溜める器用さ+大井1200m実績

を持っています。

さらに今年の東京スプリントでも2着。

大井1200mで結果を出している点は非常に大きな材料です。

JRA勢優勢の傾向はありますが、今年の地方勢の筆頭候補はこの馬でしょう。


穴候補として面白いのが3歳馬エコロレーヴ。

2026年4月のバイオレットSではダート1400mを勝利。

その後の兵庫チャンピオンシップでは4着、北海道スプリントカップでは2着と、ダートグレード競走でも上位に食い込んでいます。

特に北海道スプリントカップでは、門別1200mを1分12秒3で走って2着。

今回の東京盃と同じ1200m戦で、すでに古馬・同世代の実績馬を相手に結果を出しています。

さらに今回は川田将雅騎手。

3歳馬で斤量面の恩恵を受けられることも考えると、人気次第ではかなり面白い存在です。

課題は大井1200mへの対応。

門別と大井ではコース形態が大きく違いますが、スタートから先行できるスピードを持っている点は魅力です。

一気の相手強化でも、成長力に期待して☆評価。


3歳勢ではサトノボヤージュも怖い存在。

2026年の兵庫チャンピオンシップでは、エコロレーヴ、トウカイマシェリらを相手に勝利。

園田1400mを1分28秒1で走り、エコロレーヴに0.5秒差をつけました。

ただし今回は1200m。

さらに古馬の一線級との対戦となるため、スプリント適性が最大のポイントになります。

それでも戸崎圭太騎手とのコンビは魅力。

3歳馬らしい斤量面の恩恵もあり、展開が速くなって前が崩れる形なら浮上してきそうです。


もう1頭の3歳馬がトウカイマシェリ。

昨年の兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬で、3歳世代の短距離路線では実績上位。

2026年の兵庫チャンピオンシップでも2着に入っており、サトノボヤージュやエコロレーヴと互角以上に戦っています。

北海道スプリントカップでも3着。

1200~1400mでのスピード能力は十分です。

差し脚を持っているため、前がやり合う展開になれば怖い1頭。


牝馬ながら短距離戦では侮れないのがガビーズシスター。

2026年の福島テレビ賞では1150mを1分07秒1で走り、ジョーローリットとタイム差なしの2着。

今回は牡馬の一線級が相手になりますが、1200mへの距離適性は高いタイプ。

矢野貴之騎手とのコンビで大井コースを味方につけられれば、3着争いに食い込む可能性があります。


ナスティウェザーも大井1200mでは無視できません。

前走アフター5スター賞ではティントレットの2着。

1分11秒5という時計で、勝ち馬から0.5秒差でした。

ティントレットには敗れましたが、今回も同じ大井1200m。

展開や位置取りが変われば着順が入れ替わる可能性はあります。

地方勢の相手候補として押さえておきたい存在です。


エートラックスも実績馬。

2025年には東京スプリントを制しており、大井1200mでの重賞勝利実績があります。

ただ、近走で以前ほどの勢いを見せられていない点は割引。

それでも大井1200mの実績は魅力なので、展開ひとつで巻き返す可能性を残しています。


大井1200mはスピードと位置取りが重要なワンターンコース。

2コーナー付近からスタートし、3コーナーまで約500m。さらに最後の直線は386mと長く、地方競馬では屈指の直線距離を誇ります。

今回、逃げたい馬としてはエートラックス、エコロレーヴ、サンライズアムールなど。

一方でティントレットやヤマニンチェルキは好位~中団からの競馬にも対応できます。

そのため、極端な逃げ争いにならず、

前半は速め → 3~4コーナーで好位勢が進出 → 長い直線で決着

という形を想定します。

大井1200mは一般的な地方競馬の1200mよりも直線が長いため、単純な逃げ切りだけでなく、好位~中団からの差しも十分届きます。

この展開なら、昨年の東京盃で3着に入ったサンライズアムールの安定した末脚を最も評価したいところです。


東京盃は大穴狙いよりも、実績上位馬を素直に評価したいレースです。

過去10年では4番人気以内が【8-6-8-18】で3着内率55.0%。

さらに9番人気以下は【0-0-0-58】で、3着以内がありません。

また所属別ではJRAが【8-6-8-28】、地方が【2-4-2-80】。

地方馬にもチャンスはありますが、基本的にはJRA勢中心の組み立てが有効です。

その意味でも、

サンライズアムール
ヤマニンチェルキ

を中心にするのがセオリー。

そこへ大井巧者のティントレットを加える形が面白いと考えます。


◎ 6 サンライズアムール
○ 15 ヤマニンチェルキ
▲ 9 ティントレット
☆ 3 エコロレーヴ
△ 5 サトノボヤージュ
△ 10 トウカイマシェリ
△ 4 ガビーズシスター
△ 12 ナスティウェザー
△ 2 エートラックス

今回の本命はサンライズアムール。

昨年の東京盃3着、JBCスプリント3着という大井適性に加え、今年のクラスターカップでもタイム差なしの2着。

7歳になりましたが、まだダート短距離重賞で勝ち負けできる力を持っています。

対抗は昨年の覇者ヤマニンチェルキ。

今年の成績だけを見ると不安はありますが、大井1200mへの適性はメンバー屈指。復調していれば連覇まで十分考えられます。

▲はティントレット。

前走アフター5スター賞を快勝し、今年の大井1200mでも東京スプリント2着。地元南関東勢の筆頭として評価します。

そして穴なら3歳のエコロレーヴ。

北海道スプリントカップ2着の実績があり、川田将雅騎手を迎えて一気の上昇があっても不思議ではありません。

今年の東京盃は、**「実績のJRA勢」対「大井1200mで勢いに乗るティントレット」**という構図に注目です。

最終的には、

サンライズアムールの安定感を軸に、ヤマニンチェルキ、ティントレット、3歳勢を絡める馬券

を中心に狙いたい一戦です。


本走は毎日無料予想の対象レースの為、レース当日に買い目予想を公開いたします。
※本記事の予想と、当日に出す予想は異なる場合があります。

口コミ一覧