東京競馬場1600メートル(芝)で行われる3歳オープン戦
当レースは、3歳最速マイル王を決める1戦。
後のマイル戦線や短距離重賞などで活躍する馬を多く輩出しており、若駒の短距離王を決めるに相応しいレースとなる。
過去の勝ち馬で見てみても、2021年当レース2着の「ソングライン」は2022年、2023年の「安田記念」を連覇し後のマイル女王に、さらに同年の勝ち馬「シュネルマイスター」は2022年、2023年の「安田記念」で2着、3着と常にマイル重賞で名を残す名馬として成長を遂げた。
他にも後のスプリント重賞や1400メートルにシフトチェンジして活躍する馬などを出しており、これからを占う上で注目の1戦になる。
今年は、牡牝両方の2歳王者が参加表明するなど、各ステップレースから実力馬が集結し、例年以上の盛り上がりを見せるだろう。
更に、配当で見てみても、過去10年の三連単は全て万馬券以上となっており、最高配当で言えば2022年に150万円超の特大馬券も飛び出しており、穴党にも楽しみなGⅠ競走となっている。
今回も過去10年の結果から好走馬の傾向を探って行きたいと思う。
注目ポイント
人気別戦績
当レースは中穴、下位人気馬が台頭。
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1番人気の戦績
1着2頭、2着1頭、3着1頭、4着以下6頭
勝率20.0% 3着内率40.0%
過去10年の2番人気の戦績
1着3頭、2着2頭、3着1頭、4着以下4頭
勝率30.0% 3着内率60.0%
過去10年の3番人気の戦績
1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下7頭
勝率10.0% 3着内率30.0%
過去10年の4番人気の戦績
1着1頭、2着1頭、3着0頭、4着以下8頭
勝率10.0% 3着内率20.0%
過去10年の5番人気の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下10頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
過去10年の6番人気から9番人気の戦績
1着3頭、2着2頭、3着4頭、4着以下31頭
勝率7.5% 3着内率22.5%
過去10年の10番人気以下の戦績
1着0頭、2着3頭、3着3頭、4着以下83頭
勝率0.0% 3着内率6.7%
と、人気別の戦績で見てみると1番人気より2番人気の方が好走率が高いことがわかる。
3着内率でみても60.0%と軸で考えるならこちらを選びたい。
一方、3番人気から5番人気の上位人気馬はやや不振で、馬券内に5頭のみとやや物足りない戦績となっている。
注目したいのは、6番人気から9番人気は人気の割に戦績が良く、勝ち馬3頭、馬券内9頭は実力馬揃いのGⅠ競走にしては好成績だ。
注目馬が過小評価されこの入線していることから、穴馬の台頭が多いレースと言っても過言ではないため、馬券構築の際は人気馬から穴馬に流す3連復やワイドなど手広く攻めてみるのも1つの手だろう。
枠順別戦績
外枠が好成績を収めている。特に8枠に注目。
こちらもまずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1枠の馬の戦績
1着0頭、2着2頭、3着1頭、4着以下17頭
勝率0.0% 3着内率15.0%
過去10年の2枠の馬の戦績
1着1頭、2着2頭、3着0頭、4着以下17頭
勝率5.0% 3着内率15.0%
過去10年の3枠の馬の戦績
1着0頭、2着1頭、3着2頭、4着以下17頭
勝率0.0% 3着内率15.0%
過去10年の4枠の馬の戦績
1着1頭、2着0頭、3着1頭、4着以下18頭
勝率5.0% 3着内率10.0%
過去10年の5枠の馬の戦績
1着1頭、2着3頭、3着3頭、4着以下13頭
勝率5.0% 3着内率35.0%
過去10年の6枠の馬の戦績
1着3頭、2着0頭、3着1頭、4着以下15頭
勝率1.8% 3着内率21.1%
過去10年の7枠の馬の戦績
1着1頭、2着1頭、3着0頭、4着以下28頭
勝率3.3% 3着内率6.7%
過去10年の8枠の馬の戦績
1着3頭、2着1頭、3着2頭、4着以下24頭
勝率10.0% 3着内率20.0%
上記の通りに当レースでは内枠の戦績が奮っておらず、4枠まででみても、勝ち馬2頭、馬券内9頭の戦績は他のGⅠ競走に比べても、低水準な結果となっている。
対して、外枠の戦績は優秀でその中でも競馬では不利とされやすい大外枠の8枠から勝ち馬3頭、馬券内6頭輩出しており、高水準の成績を上げている。
このことから自身の注目馬や、実力馬が外枠に入った際は、軸に据えて狙ってみるのも面白そうだう。
前走レース別戦績
前走の格が物を言うレース。
こちらもまずは下記のデータに注目して頂きたい。
過去10年の前走「桜花賞」からの臨戦馬の戦績
1着2頭、2着2頭、3着0頭、4着以下13頭
勝率11.8% 3着内率23.5%
過去10年の前走「皐月賞」からの臨戦馬の戦績
1着2頭、2着1頭、3着1頭、4着以下9頭
勝率15.4% 3着内率30.8%
過去10年の前走「ニュージーランドトロフィーカップ」からの臨戦馬の戦績
1着2頭、2着2頭、3着2頭、4着以下41頭
勝率4.3% 3着内率12.8%
過去10年の前走「アーリントンカップ」からの臨戦馬の戦績
1着2頭、2着0頭、3着5頭、4着以下23頭
勝率6.7% 3着内率23.3%
過去10年の前走「中日スポーツ賞ファルコンステークス」からの臨戦馬の戦績
1着1頭、2着0頭、3着1頭、4着以下18頭
勝率5.0% 3着内率10.0%
過去10年の前走「毎日杯」からの臨戦馬の戦績
1着0頭、2着2頭、3着0頭、4着以下6頭
勝率0.0% 3着内率25.0%
過去10年の前走「デイリー杯クイーンカップ」からの臨戦馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下1頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
この様に、前走の臨戦過程別で見てみると、「皐月賞」、「桜花賞」のGⅠ組からの臨戦馬の戦績が優秀で勝ち馬4頭、馬券内30.0%超は他の臨戦仮定と比べてみても高水準で、重要なステップレースと言えるだろう。実力的な観点でみても、GⅠクラス組は1枚抜けた存在となっている。
一方、GⅡ組の「ニュージーランドトロフィーカップ」、「アーリントンカップ」からの臨戦も勝ち馬4頭を出すなど好成績を残しており、当レースは格の高い臨戦過程の馬を狙うことを推奨したい。
所属厩舎
当レースは「東京競馬場」で行われるが、戦績で見てみると栗東所属馬が1着6頭、2着5頭、3着9頭、4着以下95頭、3着内率17.4%となっており、一方美浦所属馬が1着4頭、2着5頭、3着1頭、4着以下54頭、3着内率15.6%と僅かながらではあるが、栗東所属馬が好成績を残している。
ほとんどのレースで地元の馬が輸送面などの短さ、疲労の度合いを考慮して、有利な傾向にある中、当レースは戦績が逆転しており、今回は実力のある関西馬が出走の際はそこから狙ってみるのも馬券攻略の鍵になりそうだ。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
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推奨馬
◎本命 ジャンタルマンタル
前走「皐月賞」3着からの臨戦馬。
前走GⅠからの臨戦。栗東所属。2歳時にマイルGⅠ「朝日杯フューチュリティステークス」を制していることから、上位人気が予想される1頭。
前走「皐月賞」では差しが有利の展開の中で唯一前で早めの競馬をして、3着に粘る内容は負けて強しの内容だった。
今回、得意のマイルの距離に戻ることもプラスでここは、実力面でみても本命に推したい。
〇対抗 アスコリピチェーノ
前走「桜花賞」2着からの臨戦馬。
前走のGⅠからの臨戦。2歳時に「阪神ジュベナイルフィリーズ」を勝利していることから、上位人気が予想される1頭。
前走「桜花賞」では直線の勝負どころで勝ち馬にぶつかられて、外に弾かれる不利を受けながらも、持ち直して2着まで追い上げた内容はとても強い競馬だった。
今回、勝ち負けまであるとみて対抗に推したい。
▲単穴 ディスペランツァ
前走「アーリントンカップ」1着からの臨戦馬。
前走GⅡからの臨戦。栗東所属。3走前の「ホープフルステークス」で距離不安を露呈し、そこから1600メートルに距離を切り替えて、ここまで2連勝と勢いに乗る馬。
しかしながら、今回相手強化でどこまで健闘できるか。といった所だろう。
単穴評価としたい。
「ボンドガール」「ダノンマッキンリー」
前者は前走「ニュージーランドトロフィーカップ」2着からの臨戦馬。
前走GⅡからの臨戦。ここまで、マイル戦で1着1回、2着2回とパーフェクト連対中。
前走も休み明けで好走したことからここも面白い1頭。
今回相手レベルは上がるが距離適性もあり、馬券内もあるとみて△連下評価としたい。
後者は前走「中日スポーツ賞ファルコンステークス」1着からの臨戦馬。
前走GⅡからの臨戦。栗東所属。
前走、前が残る展開で後方から上がり最速の脚で差し切った内容は圧巻だった。
しかしながら、当馬は勝ち鞍が1400メートルしかなく、今回距離延長でどこまでやれるか。といった所だろう。
ここは☆注意評価としたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
NKHマイルカップ2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。



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