東京競馬場 1600メートル(芝)で行われる3歳オープン戦
過去10年1番人気、2番人気が3勝ずつの計6勝を挙げているが、下位人気の勝利もあり、2013年は10番人気の「マイネルホウオウ」2020年には9番人気の「ラウダシオン」の勝利など、波乱傾向も含む内容となっている。
こちらも過去10年の結果を元に考察していきたいと思う。
安定感が重要視されるレース
過去10年の3着内馬30頭中20頭は、当レースに臨むまでに4着以下に敗れた事が1回以下であった。
直近2年ではこの条件の馬が3着内を独占と大暴れ。
2回以上4着以下に敗れた馬は非常に苦しい状況だ。
特に2016年以降では1着0頭、2着1頭、3着3頭、4着以下53頭と3着内率が7.0%まで落ち込んでいる。
これらの内容から、安定して馬券に絡む事が出来る能力が必須と言えるだろう。
オープンクラス1600メートルの実績にも注目
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
[box class=”blue_box” title=”過去10年の芝オープンクラス1600メートルでの勝利経験ありの馬の戦績
“]
1着6頭、2着4頭、3着4頭、4着37頭
勝率11.8% 3着内率27.5%[/box]
[box class=”blue_box” title=”過去10年の芝オープンクラス1600メートルでの勝利経験なしの馬の戦績”]
1着4頭、2着6頭、3着6頭、4着113頭
勝率3.1% 3着内率12.4%[/box]
上記の様に入線数だけで見ると然程差はないものの、出走頭数における率には大きな差が出ている事がわかる。
結果勝ち星を挙げた経験のある馬が強い事がよくわかる。
特に上記の経験ありの馬は、単勝人気が3番人気以内の場合下記の様な成績を残していた。
1着5頭、2着3頭、3着2頭、4着以下7頭
勝率29.4% 3着内率58.8%
この様に、圧倒的な差が出ており、信頼度は跳ね上がるのではなかろうか。
尚、上記のありの馬で10番人気以下に甘んじた馬も見逃せない。
1着1頭、2着1頭、3着2頭、4着以下12頭
勝率6.3% 3着内率25.0%
となっており、間の4~9番人気には馬券に絡んだ結果が1度もなく、上記の条件が当てはまる馬は、上位人気か下位人気から選ぶのが良さそうだ。
距離短縮組が好走傾向
前走が芝1600メートルからの臨戦馬は、過去10年で出走馬180頭中98頭と過半数を占めているが、馬券入線は14頭と半数にも満たない低調な結果となっている。
この結果とは対照的に前走芝2000メートル組は、過去10年の出走頭数19頭と数が少ないにも関わらず3勝を挙げている。
ここは盲点になりそうなところでもあるが、逆にチャンスと捉えてそういった馬がいる際は積極的に狙ってみるのも面白そうだ。
また、芝1800メートルからの臨戦馬は勝ち馬こそ出ていないが、2着4回と4連対を果たしている為、ヒモとして選ぶ分には申し分ないだろう。
よって、同一距離を使っている馬よりも、距離短縮からの有力馬を探すことが勝利に近づく条件となるかもしれない。
血統にも注視が必要
過去10年では、芝1600メートルのGⅠを勝っている馬の産駒が好走傾向にある。
特に「安田記念」の勝ち馬「ダイワメジャー」産駒が非常に優秀な成績を残している。
1着3頭、2着1頭、3着2頭、4着以下10頭で3着内率が37.5%となっている。
東京・芝1600メートルのGⅠレースを制した馬の産駒が好成績を残す傾向が強いようだ。
この実績のある種牡馬からの産駒が6勝を挙げており、データとしての信頼度は十分だろう。
また、海外繋養馬の産駒も注目したい。
昨年の「Kingman」産駒の「シュネルマイスター」や「Frankel」産駒の「グレナディアガーズ」が1着と3着に入線しているように、前述の種牡馬と大差ない3着内率を誇っている事から、ここも有力候補として見たほうが良さそうだ。
前走レースと単勝オッズについても少し触れておきたい
前走がGⅡまたはGⅢからの臨戦馬で、前走単勝オッズが2番人気以内に推された上で2着以内だった馬に注目して欲しい。
過去10年で勝ち馬10頭中5頭がこの条件の馬から出ている。
こういった馬がいた際は積極的に狙っていきたいところだ。
上記の内容を元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
推奨馬3頭
◎本命 セリフォス
前走「朝日杯フューチュリティーステークス」からの臨戦馬。
今年初戦ではあるものの、ここに向けての準備は万端だろう。
クラシックを使わずここを使ってくるという事は、マイル適正を鑑みて、ここに狙いを定めて考えて問題ないかと思う。
ここで負けてしまうようでは、今後の出走レースのローテーションも違ったものになってくるかと思われるので、負けられない戦いになるのではないか。
ここは本命で。
〇対抗 ダノンスコーピオン
前走「アーリントンカップ」で強い勝ち方をした当馬。
馬群をこじあけて差し切った実力は本物だろう。
今回も主役級の人気と実力をいかんなく発揮して世代のマイル路線の主役を狙っているのではなかろうか。
今回は対抗評価で。
▲単穴 マテンロウオリオン
前走「ニュージーランドトロフィー」2着からの臨戦馬。
前回負けた相手も今回出走してくるが、相手の走りはもう理解しただろう。
今回、周りの馬もかなり強化されたが、データ的に好走条件が揃っており、ここでも勝ち負けの勝負があってもおかしくはない。
ここは単穴評価で。
「ステルナティーア」「ジャングロ」
前者は前走「チューリップ賞」からの臨戦馬。
2歳GⅠなどで一線級相手に惜しくも掲示板を逃す6着などこの距離で好走歴はある。
東京や新潟の左回りは連対をはずしておらず、今回改めて評価をしてみても良いのではなかろうか。
ここは△連下評価で。
後者は前走1600メートルも走れることを実証済み。
ここでも一発があってもおかしくはない存在だ。
ここでも主役食いの可能性は十二分にあると見ている。
ここは☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
NHKマイルC 登録馬
| 馬名 | 性齢 | 斤量 |
|---|---|---|
| セリフォス | 牡3 | 57 |
| ダノンスコーピオン | 牡3 | 57 |
| インダストリア | 牡3 | 57 |
| ジャングロ | 牡3 | 57 |
| マテンロウオリオン | 牡3 | 57 |
| プルパレイ | 牡3 | 57 |
| キングエルメス | 牡3 | 57 |
| ソネットフレーズ | 牝3 | 55 |
| アルーリングウェイ | 牝3 | 55 |
| タイセイディバイン | 牡3 | 57 |
| ダンテスヴュー | 牡3 | 57 |
| ソリタリオ | 牡3 | 57 |
| ドーブネ | 牡3 | 57 |
| ステルナティーア | 牝3 | 55 |
| オタルエバー | 牡3 | 57 |
| トウシンマカオ | 牡3 | 57 |
| フォラブリューテ | 牝3 | 55 |
| ディオ | 牡3 | 57 |
| デルマグレムリン | 牡3 | 57 |
| セイクリッド | 牝3 | 55 |
| カワキタレブリー | 牡3 | 57 |
NHKマイルC 過去のレース結果
| 開催日 | 勝ち馬 | 騎手 | 調教師 | 3連単払戻 |
|---|---|---|---|---|
| 2021/5/9 | シュネルマイスター | ルメール | [東] 手塚貴久 | ¥21,180 |
| 2020/5/10 | ラウダシオン | M.デム | [西] 斉藤崇史 | ¥152,750 |
| 2019/5/5 | アドマイヤマーズ | M.デム | [西] 友道康夫 | ¥410,680 |
| 2018/5/6 | ケイアイノーテック | 藤岡佑介 | [西] 平田修 | ¥129,560 |
| 2017/5/7 | アエロリット | 横山典弘 | [東] 菊沢隆徳 | ¥296,160 |
| 2016/5/8 | メジャーエンブレム | ルメール | [東] 田村康仁 | ¥33,030 |
| 2015/5/10 | クラリティスカイ | 横山典弘 | [西] 友道康夫 | ¥36,720 |
| 2014/5/11 | ミッキーアイル | 浜中俊 | [西] 音無秀孝 | ¥684,020 |
| 2013/5/5 | マイネルホウオウ | 柴田大知 | [東] 畠山吉宏 | ¥1,235,600 |
| 2012/5/6 | カレンブラックヒル | 秋山真一 | [西] 平田修 | ¥262,580 |
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