レディスプレリュード2026予想|メモリアカフェ本命!テンカジョウ・ダブルハートボンドを徹底考察

第23回レディスプレリュード(JpnII)

2026年10月6日(火)、大井競馬場で「第23回レディスプレリュードJpnII」が行われます。

舞台は大井ダート1800m。JBCレディスクラシックへ向けた重要な前哨戦で、1着馬にはJBCレディスクラシックJpnIへの優先出走権が与えられます。

今年はJRA勢からメモリアカフェ、テンカジョウ、ダブルハートボンド、アピーリングルック、レイナデアルシーラなどが参戦。地方勢にも大井巧者がそろい、13頭立てながら見応えのあるメンバーになりました。

過去10回を見ると、JRA勢が圧倒的に優勢。特に栗東所属馬は【8-5-7-15】で3着内率57.1%、一方の南関東勢は【0-1-0-53】で3着内率1.9%にとどまっています。さらに1番人気は3勝、2着5回、3着1回で3着内率90%。基本的には実績上位のJRA勢を中心に考えたいレースです。


馬番馬名性齢騎手厩舎
1アピーリングルック牝5戸崎圭太美浦 辻哲英
2ダブルハートボンド牝5坂井瑠星栗東 大久保龍
3レイナデアルシーラ牝4田口貫太栗東 西園翔太
4ベルグラシアス牝4張田昂大井 市村誠
5ケテンドリーム牝5笹川翼大井 上杉昌宏
6ラブラブパイロ牝7西啓太大井 荒井朋弘
7メモリアカフェ牝4C.ルメ美浦 柄崎将寿
8アンジュフィールド牝6野畑凌浦和 小久保智
9フェルディナンド牝5安藤洋一大井 藤田輝信
10ヘニータイフーン牝6鷹見陸大井 荒山勝徳
11ローリエフレイバー牝5和田譲治大井 月岡健二
12テンカジョウ牝5松山弘平栗東 岡田稲男
13チャチャハツゴウ牝4新原周馬川崎 林隆之
  • ◎ 7 メモリアカフェ
  • ○ 12 テンカジョウ
  • ▲ 2 ダブルハートボンド
  • ☆ 1 アピーリングルック
  • △ 3 レイナデアルシーラ
  • △ 5 ケテンドリーム
  • △ 8 アンジュフィールド
  • △ 6 ラブラブパイロ
  • △ 9 フェルディナンド

本命は、4歳馬メモリアカフェとしました。


本命に推したいのが7番メモリアカフェです。

戦績は【5-2-1-0】。一度も馬券圏内を外しておらず、安定感という意味では今回のメンバーでもトップクラスです。

2026年はエンプレス杯を勝ち、兵庫女王盃2着と牝馬ダート重賞戦線で安定して上位争いを続けています。

そして前走となったエンプレス杯では川崎2100mで勝利。テンカジョウに0.2秒差をつけています。

今回の1800mへの距離短縮も大きなマイナスには感じません。

むしろ大井外回り1800mは直線386mと長く、最後まで脚を残せるタイプには向く舞台。先行力だけで押し切るというより、好位~中団から長く脚を使えるメモリアカフェには合うと見ます。

さらに今回はルメール騎手が騎乗。

過去のレディスプレリュードでは松山騎手が【4、1、2、2着】、川田騎手が4回騎乗してすべて連対と、トップジョッキーの活躍が目立つレースです。

56kgを背負う点はありますが、それを補って余りある実績。

本格化した4歳牝馬として、ここで重賞連勝を狙える存在と評価します。


対抗は12番テンカジョウ。

昨年のレディスプレリュード2着馬で、コース実績を重視するなら本命候補にもなる馬です。

2025年はこのレースでビヨンドザヴァレーとクビ差の2着。1番人気に支持されながら、勝ち馬とほぼ互角の競馬を見せました。

さらに2026年のエンプレス杯でもメモリアカフェから0.2秒差の2着。

つまり、今回の本命メモリアカフェとはすでに複数回対戦しており、能力比較をしやすい存在です。

テンカジョウ自身も戦績【7-3-4-2】と非常に安定しており、大崩れが少ないタイプ。大井ダート1800mでは昨年2着を経験しているのも強みです。

斤量は56kg。

過去10年では最高斤量馬は【1-3-3-7】で、57kg以上になると勝利面では割引材料とされています。テンカジョウの56kgは十分許容範囲です。

昨年2着の再現、あるいは昨年を上回る走りまで警戒したい1頭です。


能力だけなら最上位級と考えたいのが2番ダブルハートボンドです。

戦績はなんと【7-1-1-0】。

さらに2025年のチャンピオンズカップを勝っており、今年はフェブラリーステークスでも3着。牝馬限定重賞という枠を超え、牡馬の一線級とも戦ってきた実績があります。

みやこステークスでもサイモンザナドゥとクビ差の2着、ブリーダーズゴールドカップではライオットガールに0.3秒差の2着。

地力そのものは今回のメンバーでも最上位でしょう。

ただし、今回は57kg。

過去10年のレディスプレリュードでは57kgの馬は【0-3-1-2】。馬券には絡んでいますが、勝利はありません。

また、フェブラリーステークス以来の実戦となる点もポイント。

実績を考えれば当然上位評価ですが、休み明け+57kgを考慮して今回は3番手としました。

能力であっさり押し切る可能性も十分あるため、馬券からは外せません。


穴候補として注目したいのが1番アピーリングルック。

2026年はスパーキングレディーカップ3着、エンプレス杯5着、クイーン賞4着、名古屋大賞典1着と、牝馬限定戦だけでなく牡馬混合重賞でも実績を残しています。

前走スパーキングレディーカップではタガノミストから0.3秒差の3着。大きく崩れていません。

さらに今回は戸崎圭太騎手。

過去のレディスプレリュードは栗東勢が圧倒的ですが、美浦勢も過去10年で2勝を挙げています。

1枠1番からロスなく立ち回れるのも魅力。

大井1800mはスタートから1コーナーまで約300mあり、極端な内枠不利ではありません。さらに外回りの長い直線を考えれば、好位のインで脚を溜めて最後に抜け出す形も十分考えられます。

人気上位3頭に割って入るなら、この馬を警戒したいところです。


3番レイナデアルシーラも軽視禁物。

2026年はエンプレス杯3着、阿蘇ステークス1着など、ダート中距離で安定した成績を残しています。

特に阿蘇Sでは小倉ダート1700mを逃げ切って1着。今回も先行力を生かす可能性があります。

一方、エンプレス杯ではメモリアカフェ、テンカジョウから離されず3着。

今回も展開ひとつで上位進出があっても不思議ではありません。


地方勢では5番ケテンドリームを上位に取りたいところ。

大井では【8-5-1-15】と非常に高いコース適性を持っています。

前走の大井1600m・ディーヴァ賞では1着。2着フェルディナンドに0.4秒差をつけています。

1800mは今回が距離適性を測るポイントになりますが、大井1600mで見せる先行~好位からの安定した立ち回りは魅力。

過去傾向的には地方馬を強く推しにくいものの、地方勢の中では最も警戒したい存在です。


8番アンジュフィールドも押さえたい1頭。

2026年は浦和1400mのしらさぎ賞で2着、ティアラカップを勝利。

スパーキングレディーカップではタガノミストから1.5秒差の5着でした。

大井1800mへの距離延長は課題ですが、先行力を生かして流れに乗れれば残り目があります。


7歳馬ながら大井巧者の6番ラブラブパイロ。

大井では【8-3-8-11】、1800mでは【3-0-3-4】という実績があります。

前走ビューチフルドリーマーカップではツーシャドーと同着の1着。

年齢的な上積みこそ期待しづらいものの、コース適性は非常に高く、展開が向けば3着候補として浮上します。


9番フェルディナンドも大井巧者。

大井では【3-1-3-9】で、前走ディーヴァ賞ではケテンドリームの2着でした。

ただし重賞級のJRA勢と比較すると実績面で見劣りするため、今回は押さえまで。


今回のポイントは先行馬がどこまで引っ張るか。

レイナデアルシーラは前走阿蘇Sで逃げ切り勝ち。

ケテンドリーム、アンジュフィールド、ラブラブパイロなども前目につけられるタイプです。

一方、テンカジョウやメモリアカフェは好位~中団から運べるため、先行勢を見ながらレースを進められそうです。

大井1800mはスタートから1コーナーまで約300m。外回りの直線は386mと長く、単純な逃げ・先行有利のコースではありません。差し・追い込みの台頭も十分可能です。

今回、極端なハイペースになるとまでは考えませんが、3~4コーナーから徐々にペースが上がり、最後は持続力勝負になると予想。

その形なら、

メモリアカフェ → テンカジョウ → ダブルハートボンド

というJRA勢中心の決着を第一候補にします。


過去10回の所属別成績を見ると、JRA栗東勢が8勝。美浦勢も2勝しており、地方馬の勝利はありません。

さらに近年はJRA勢による独占傾向が強く、過去7回は5回も栗東勢が3着までを独占しています。

人気別でも1番人気の3着内率は90%。

2024年はグランブリッジ、アイコンテーラー、アーテルアストレアが1~3着を独占し、2025年もビヨンドザヴァレー、テンカジョウ、バスタードサフランという決着でした。

したがって今年も、基本的にはJRAの実績馬を中心に組み立てるのがセオリーでしょう。


◎ 7 メモリアカフェ
○ 12 テンカジョウ
▲ 2 ダブルハートボンド
☆ 1 アピーリングルック
△ 3 レイナデアルシーラ
△ 5 ケテンドリーム
△ 8 アンジュフィールド
△ 6 ラブラブパイロ
△ 9 フェルディナンド

今回の本命はメモリアカフェ。

テンカジョウとはエンプレス杯で0.2秒差の直接対決を制しており、戦績も【5-2-1-0】と抜群の安定感。

対抗には昨年2着のテンカジョウ。

そして実績だけなら最上位級のダブルハートボンドを▲に評価します。

ダブルハートボンドは57kgが最大のポイント。過去傾向では57kg以上の馬は勝利面で割引となるため、能力を認めつつ3番手としました。

穴なら大井巧者のケテンドリーム、ラブラブパイロに注目。

JRA勢が中心となる可能性が高い一戦ですが、地方勢のコース適性が馬券を左右する可能性もありそうです。

レディスプレリュード2026は、メモリアカフェを軸にテンカジョウ、ダブルハートボンドを相手本線とする予想で勝負します。


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