
京都新聞杯2026予想考察|ダービーへ向けた重要トライアルを徹底分析
2026年5月9日(土)に京都競馬場で行われるGⅡ京都新聞杯(芝2200m)。このレースは日本ダービー(東京優駿)への最終切符をかけた重要なトライアル競走であり、例年クラシック戦線に大きな影響を与える一戦だ。
過去にはここをステップにダービーで好走した馬も多く、「まだ完成途上だがポテンシャルの高い馬」を見抜くことが重要になる。特に3歳春という時期は成長力の差が大きく、前走成績だけでなく内容や適性の見極めが求められる。
今年もフレッシュなメンバーが揃い、能力比較が難解な一戦となっている。
京都芝2200mのコース傾向
京都芝2200m(外回り)はスタートしてすぐに上り坂があり、1コーナーまでの距離も長い。そのため序盤はペースが落ち着きやすい。
外回りコースの特徴として、
・3コーナーからの下り坂で加速
・4コーナーもスピードを維持
・直線は平坦で瞬発力勝負
といった流れになりやすい。
つまり、
・スローペースからのロングスパート
・瞬発力+持続力の両方が必要
・折り合い能力が重要
という適性が求められる。
単純なスタミナ型よりも、「切れる中距離タイプ」が好走しやすい点は押さえておきたい。
出走予定馬
| 馬名 | 性齢 | 予定騎手 |
|---|---|---|
| ベレシート | 牡3 | 北村友 |
| エムズビギン | 牡3 | 川田 |
| コンジェスタス | 牡3 | 西村淳 |
| バドリナート | 牡3 | 坂井 |
| サヴォアフェール | 牡3 | 松山 |
| アーレムアレス | 牡3 | 菱田 |
| キンググローリー | 牡3 | 幸 |
| カフジエメンタール | 牡3 | 吉村 |
| ラディアントスター | 牡3 | 池添 |
| アクセス | 牡3 | 岩田望 |
| ステラスペース | 牡3 | 武藤 |
| カムアップローゼス | 牡3 | 鮫島駿 |
| ニホンピロロジャー | 牡3 | 国分恭 |
| メイショウテンク | 牡3 | 団野 |
| ブリガンティン | 牡3 | 原 |
| ティラーノ | 牡3 | 田山 |
| サンセットゴールド | 牡3 | ○○ |
有力馬分析
エムズビギン(牡3・川田)
中心視したいのはこの馬。レースセンスが高く、折り合い面にも不安がないため、この舞台に非常に適している。
川田騎手とのコンビも心強く、好位で脚を溜めて抜け出す王道競馬が可能。完成度の高さではメンバー上位で、崩れるイメージは持ちにくい。
距離延長も問題なく、総合力で本命候補。
ベレシート(牡3・北村友)
まだ粗削りな部分はあるものの、ポテンシャルは非常に高い。長く良い脚を使えるタイプで、京都外回りとの相性は良さそう。
北村友一騎手とのコンビでどこまで折り合えるかがポイントだが、スムーズなら勝ち負け可能。
成長力込みで高評価。
コンジェスタス(牡3・西村淳)
スピードと持続力を兼ね備えたバランス型。どんな展開にも対応できる器用さがあり、大崩れしにくい。
勝ち切るにはもう一段の決め手が欲しいが、連軸としては非常に信頼できる存在。
バドリナート(牡3・坂井)
先行力があり、展開次第ではそのまま押し切る可能性もある一頭。坂井騎手との相性も良く、積極的な競馬が期待できる。
ただし瞬発力勝負になると分が悪く、早めに動く形が理想。
展開の鍵を握る存在。
サヴォアフェール(牡3・松山)
安定感があり、堅実に脚を使えるタイプ。重賞でも通用する下地はある。
ただし決め手勝負ではやや見劣る印象で、展開の助けが欲しいところ。
ラディアントスター(牡3・池添)
末脚の破壊力はメンバー随一。展開が向けば一気の差し切りもあり得る。
ただし位置取りが後ろすぎると届かないリスクがあり、騎乗判断が重要。
ハマれば怖い存在。
アクセス(牡3・岩田望)
立ち回りの上手さが魅力で、内枠を引けばさらに評価を上げたいタイプ。器用さを活かした競馬ができる。
展開に左右されにくく、馬券圏内候補として有力。
注目穴馬
カムアップローゼス(牡3・鮫島駿)
まだ目立った実績はないが、内容は悪くなく上昇余地がある。人気薄なら妙味十分。
キンググローリー(牡3・幸)
前に行ける強みがあり、スローなら粘り込みの可能性あり。展開次第で一発。
ブリガンティン(牡3・原)
未知数な部分が多いが、ハマった時の爆発力に期待。大穴として一考。
展開予想
今回のメンバーを見ると、逃げ候補はティラーノやニホンピロロジャーあたり。ただし極端に飛ばすタイプではなく、全体としては平均〜ややスロー寄りの流れになりそうだ。
そのためレースは、
・前半スロー
・3コーナーからペースアップ
・ロングスパート戦
という典型的な京都外回りの形が濃厚。
この展開では、
・好位〜中団で脚を溜められる馬
・長く良い脚を使えるタイプ
が有利になる。
逆に後方一気型は、よほど能力が抜けていない限り届きにくい点には注意したい。
最終結論(印)
◎ エムズビギン
○ ベレシート
▲ コンジェスタス
☆ バドリナート
△ アクセス
△ ラディアントスター
△ サヴォアフェール
総まとめ
京都新聞杯は「完成度」と「成長力」のバランスを見極めることが重要なレース。今年はエムズビギンの安定感が際立っており、軸として最も信頼できる存在だ。
一方で、ベレシートのような伸びしろの大きい馬も魅力的で、ここで一気に頭角を現す可能性もある。
展開的にはスローペースからのロングスパート戦が濃厚で、好位で脚を溜められる馬が有利。極端な追い込み馬は評価を下げたい。
ダービーへ向けた重要な一戦だけに、ここでの走りが今後のクラシック戦線を占う指標となる。馬券的にも将来性を見据えた予想が求められるレースだ。
買い目予想
本走は毎日無料予想とWIN5対象レースの為、レース当日それぞれ買い目と1着予想を公開いたします。






口コミ一覧