京都競馬場1600メートル(芝)で行われる2歳限定オープン戦
どんなレース?
2023年11月11日 (土) 15:45
京都競馬場 芝1600m
当レースは、これまで改修工事の影響で「阪神競馬場」にて開催されていたが、3年ぶりに京都に戻ってきての開催になる。
2018年に当レースを勝った「アドマイヤマーズ」が次走GⅠ「朝日杯フューチュリティステークス」を制するなど、暮れの2歳チャンピオンレース「ホープフルステークス」「朝日杯フューチュリティステークス」に繋がる重要な一戦でもある。
今回は「阪神競馬場」で開催された3回を含めた過去10年の結果から好走馬の傾向を探って行きたいと思う。
出馬表
注目ポイント
1600メートル実績に注目
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
1600メートルでの勝利経験の有無別成績
過去10年の1600メートル勝利経験ある馬の成績
1着6頭、2着7頭、3着3頭、4着以下20頭
勝率16.7%、3着内率44.4%
過去10年の1600メートル勝利経験のない馬の成績
1着4頭、2着3頭、3着7頭、4着以下49頭
勝率6.3%、3着内率22.2%
上記をご覧頂ければご理解頂けたかと思うが、当レースの注目すべきポイントは、今回と同距離の1600メートルでの勝利経験の有無。
1600メートルでの勝利経験がある馬の3着内率が44.4%と高水準なものに対し、この条件に該当しない馬は3着内率が22.2%と好走率が半減している。
しかしながら、1600メートルでの勝利経験がなかった馬の中で当レースを制した4頭中2頭は、前走1400メートルのオープンクラスでの勝利実績があった。
その他2頭は「新馬戦」「未勝利戦」の1800メートルでの勝ち馬となっており、前述に該当する1400メートルから1800メートルの勝ち馬は評価して然るべきだろう。
単勝人気にも注目したい
こちらも、まずはデータからご覧頂きたい。
過去10年の1番人気馬の戦績
1着3頭、2着3頭、3着2頭、4着以下2頭
勝率30%.3着内率80.0%
過去10年の2番人気馬の戦績
1着3頭、2着3頭、3着0頭、4着以下4頭
勝率30.0%、3着内率60.0%
過去10年の3番人気馬の戦績
1着2頭、2着0頭、3着1頭、4着以下7頭
勝率20.0%、3着内率30.0%
過去10年の4番人気馬の戦績
1着0頭、2着1頭、3着4頭、4着以下5頭
勝率0%、3着内率50.0%
過去10年の5番人気馬の戦績
1着2頭、2着0頭、3着1頭、4着以下7頭
勝率20.0%、3着内率30.0%
過去10年の6番人気から9番人気馬の戦績
1着0頭、2着3頭、3着2頭、4着以下32頭
勝率0%、3着内率13.5%
過去10年の10番人気以下馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下12頭
勝率0%、3着内率0%
と、上記のデータからわかるように、当レースでは人気馬が好走しているケースが多く、1番の人気に限っては3着内率が80%とかなりの高水準の結果を残している。
特に注目したいのが、勝ち馬は1番人気から3番人気までの馬しか出ておらず、人気馬を中心に馬券を組み立てることが重要と言えるだろう。
しかし、4番人気から9番人気までの伏兵馬も2着、3着には台頭しており相手には印を回す必要があるだろう。
臨戦過程にも注目したい
様々な路線から当レースに臨む馬がおり、若駒という事で好走馬の臨戦過程も重要になってくる。それらを紐解く為にも、下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の前走JRA重賞からの臨戦馬の戦績
1着2頭、2着1頭、3着2頭、4着以下11頭
勝率12.5%、3着内率31.3%
過去10年の前走オープン特別からの臨戦馬の戦績
1着2頭2着1頭、3着4頭、4着以下16頭
勝率8.7%、3着内率30.4%
過去10年の前走新馬戦からの臨戦馬の戦績
1着3頭、2着4頭、3着1頭、4着以下15頭
勝率13.0%、3着内率34.8%
過去10年の未勝利戦からの臨戦馬の戦績
1着3頭、2着4頭、3着3頭、4着以下16頭
勝率11.5%、3着内率38.5%
この様に、一見ほぼ横一線の成績にも見えるが、「未勝利戦」からの臨戦馬が3着内率38.5%と最も好走するというデータが出ていた。
未勝利上がりの馬は軽視しがちな臨戦過程だが、当レースでは好走傾向にある為軽視は禁物だろう。
しかし、勝率を見たところ、前走「新馬戦」からの臨戦馬が13.0%と最も高い勝率をマークしている。
この結果より、頭に据えるなら「新馬戦」からの直行組、連軸であれば「未勝利戦」からの臨戦馬。
と、いった形で考えていくのが無難だろう。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げて行きたいと思う。
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推奨馬
◎本命ダノンキラウェア
前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。
前走は、先行して直線上がり最速の脚で駆け上がってきたレースは大物感あふれる内容だった。
データ面も全てクリアしており、ここも継続して「川田騎手」が騎乗してくることも大幅のプラスの材料である。
結果次第でGⅠまで手が届くことを期待してここは本命に推したい。
◯対抗フルレゾン
前走「未勝利戦」1着からの臨戦馬。
前走は後ろからの競馬になったが直線後方から、上がり最速で伸びてきた脚は圧巻の一言だった。
そして、このレースで鞍上に世界的名手「R.ムーア騎手」を起用することにより、さらに期待度が増す。
2戦とも1600メートルを経験しており、ワンチャンスで逆転まであるとみて対抗評価にしたい。
▲単穴ナムラエイハブ
前走「未勝利戦」1着からの臨戦馬。
データ的にも推せる一頭で、前走の未勝利戦は2着馬を0.6秒突き放す強い競馬を見せた。
調教もしっかり動けていることからもここでは面白い一頭。直線の伸びる京都競馬場で自分の走りができるかが、ポイントでここは単穴評価に。
「クリーンエア」、「エンヤラヴフェイス」
前者は前走「新潟2歳ステークス」3着からの臨戦馬。
ここ2戦とも中団で脚を溜める競馬をして結果を残してきた馬。
重賞でも3着に来たことからもここでも自分の競馬ができれば馬券内には入れたい一頭。
初の右回り、初の長距離輸送の影響も気になるところなのでここは△連下評価まで。
後者は前走「新潟2歳ステークス」7着からの臨戦馬。
新馬戦の1600メートル戦は先行押し切りで強い内容の競馬をしたが、前走は立ち遅れて後方からの競馬で着順は奮わなかった。
気難しさもある馬のため、スタートさえ決めてくれれば馬券内もあると見て☆注意評価に留めたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
デイリー2歳ステークス2023予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。






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