JBC2歳優駿2026予想|オーリエイト・マルカルーカスのJRA勢と北海道勢を徹底比較

農林水産大臣賞典 第7回 JBC2歳優駿

2026年11月3日(火・祝)、門別競馬場で第7回JBC2歳優駿(JpnⅢ・ダート1800m)が行われる。

今年はJRAから5頭、北海道所属馬から6頭が参戦。中央の素質馬と、門別のコースを知り尽くした地元勢がぶつかる構図となった。

注目は、前走の中京ダート1800mで1秒7差をつける圧勝を演じたオーリエイト。対する北海道勢には、サンライズカップを制したイケメンモンスターや、同レース2着のタルマエドン、ブリーダーズゴールド2歳優駿を勝ったアンサラーがいる。

2歳馬同士の一戦だけに成長力や経験値も重要だが、今回はダート中距離で示してきたパフォーマンスを重視したい。

馬番馬名性齢騎手厩舎
1オーリエイト牡2吉村誠之栗東 小栗実
2ソルデイスター牡2阿部龍北海道 角川秀樹
3マイセイバー牡2嶋田純次美浦 高橋文雅
4ギブリ牡2横山典弘栗東 松永幹夫
5ダブルゲーム牡2山本聡哉北海道 角川秀樹
6マルカルーカス牡2幸英明栗東 福永祐一
7ミッションフェロー牡2石川倭北海道 村上正和
8アンサラー牡2桑村真明北海道 角川秀樹
9ワンダーマーベル牡2横山琉人美浦 斉藤誠
10イケメンモンスター牡2渡辺竜也北海道 米川昇
11タルマエドン牡2御神本訓北海道 田中淳司
  • ◎ オーリエイト
  • ○ イケメンモンスター
  • ▲ タルマエドン
  • ☆ マルカルーカス
  • △ アンサラー
  • △ ソルデイスター
  • △ ワンダーマーベル

本命はオーリエイト。

デビュー戦の中京ダート1800mでは2着に敗れたものの、続く未勝利戦では一変。好位から抜け出して後続に1秒7差をつける圧勝を飾った。

勝ち時計は1分53秒9。2歳馬としては十分に評価できる内容で、同じ1800mを経験している点も大きな強みになる。

今回は初めての地方競馬、初めての門別コースという課題がある。それでも、前走の勝ちっぷりからは高い能力を感じさせる。最内枠からスムーズに流れに乗れれば、ここでも主役を張れるはずだ。

吉村誠之助騎手とのコンビ継続も心強い。前走のパフォーマンスを素直に評価して本命に推す。

対抗は北海道のイケメンモンスター。

前走のサンライズカップでは、門別ダート1800mでタルマエドンをクビ差退けて優勝。さらにその前のクンツァイト特別も勝っており、現在2連勝中と勢いがある。

サンライズカップでは1分56秒4をマーク。1800mで結果を出していることは大きなアドバンテージだ。

今回は中央勢との比較が焦点になるが、地元コースへの慣れと近走の安定感は魅力。外枠から自分のリズムで運べれば、勝ち負けに持ち込めると見る。

3番手はタルマエドン。

サンライズカップではイケメンモンスターにクビ差の2着。さらにブリーダーズゴールド2歳優駿でもアンサラーと同タイムの2着に入っており、門別の中距離路線で安定した成績を残している。

1700m、1800mで連続して好走している点は高く評価できる。今回のメンバーでも距離適性は上位だろう。

大外11番枠からの競馬になるため、序盤に位置を取りに行く際のロスは気になるところ。ただし、能力的には上位争いが可能。御神本訓史騎手の手綱さばきにも期待したい。

穴ではなく、能力面で注目したい一頭がマルカルーカス。

デビュー戦の中京ダート1800mを勝ち上がり、無傷の連勝で重賞初制覇を狙う。父マインドユアビスケッツという血統背景からも、ダート適性には期待が持てる。

今回は初めての門別競馬場で、北海道所属馬との比較も簡単ではない。それでも、中央で見せている走りには魅力がある。

6番枠なら極端な位置取りにはならず、流れに合わせて運べそう。キャリアの浅さを克服できれば、上位進出の可能性は十分ある。

北海道勢からはアンサラーも押さえたい。

8月のブリーダーズゴールド2歳優駿では、タルマエドンを退けて優勝。門別1700mで勝ち切った実績は、この舞台でも評価できる。

前走から間隔が空いている点は気になるものの、地元の重賞を勝っている実力馬。流れに乗って早めに動ければ、上位に食い込む場面があってもいい。

ソルデイスターは前走のオパール特別を1秒4差で快勝。

一方で、サンライズカップでは11着と大きく崩れており、成績に波がある点は気掛かりだ。今回は相手も強くなるが、前走の勝ちっぷりは見逃せない。

2番枠からロスなく先行できれば、巻き返しの余地はある。展開面での助けが欲しいものの、押さえには加えておきたい。

ワンダーマーベルは中央でダート未勝利戦を勝ち上がってきた馬。

前走の東京ダート1600mでは、後続に0秒3差をつけて勝利。2走前の中山ダート1800mでも4着に入っており、ダート中距離への対応力はありそうだ。

今回は初の地方競馬で、門別1800mへの適性がポイントになる。相手は強化されるが、中央での経験を生かせれば馬券圏内に食い込む可能性はある。

逃げ候補としてはソルデイスターやダブルゲーム、アンサラーあたりが考えられる。タルマエドンも外枠から好位を確保しに行く可能性があり、序盤の位置取りは重要になりそうだ。

一方、オーリエイトやマルカルーカスといったJRA勢は、無理に先手を奪うよりも流れに乗って末脚を生かす形が理想だろう。

門別1800mは、単純な瞬発力だけでなく、長く脚を使える持続力も問われる舞台。2歳馬にとってはタフな条件だけに、早めに動いて最後まで脚を保てるかが勝負を分けそうだ。

今回は北海道勢に先行力とコース経験がある一方、JRA勢には高い能力を秘めた馬がいる。前半から極端に速くならず、3コーナー付近から徐々にペースが上がる展開を想定する。

オーリエイトが好位の後ろで脚をため、直線で抜け出す形に期待したい。

本命オーリエイトから、門別1800mで実績を残している北海道勢を中心に組み立てたい。

馬連

  • 1-10
  • 1-11
  • 1-6
  • 1-8

三連複フォーメーション

  • 1列目:1
  • 2列目:6、10、11
  • 3列目:2、6、8、9、10、11

オーリエイトの能力を信頼しつつ、地元の実績馬イケメンモンスターとタルマエドンを厚めに評価。マルカルーカスの上位進出にも期待したい。

2026年のJBC2歳優駿は、JRA勢と北海道勢の力関係が見どころとなる一戦。

本命は前走の中京ダート1800mで圧巻の勝ちっぷりを見せたオーリエイト。対抗にはサンライズカップを制したイケメンモンスター、3番手には同レース2着のタルマエドンを選んだ。

マルカルーカスも能力は高く、初の門別でも侮れない存在。地元勢の経験と中央勢のポテンシャルがぶつかる、見応えのあるレースになりそうだ。

最終予想は◎オーリエイト。前走の圧勝を再現し、重賞初制覇を期待する。


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