【第63回 宝塚記念】過去10年のデータから見えた、買いたい馬

阪神競馬場 2200メートル(芝)で行われる3歳以上オープン戦

出走表

馬番馬名性齢騎手厩舎予想オッズ人気
1オーソリティ牡5ルメール美浦木村14.68
2アフリカンゴールドセ7国分恭栗東西園正96.912
3メロディーレーン牝6団野栗東森田20215
4エフフォーリア牡4横山武美浦鹿戸4.22
5アイアンバローズ牡5石橋脩栗東上村20416
6タイトルホルダー牡4横山和美浦栗田3.81
7デアリングタクト牝5松山栗東杉山晴6.44
8ステイフーリッシュ牡7坂井栗東矢作55.610
9マイネルファンロン牡7Mデムーロ美浦手塚124.114
10ヒシイグアス牡6レーン美浦堀10.56
11パンサラッサ牡5吉田豊栗東矢作10.25
12ウインマリリン牝5松岡美浦手塚71.911
13アリーヴォ牡4武豊栗東杉山晴13.57
14キングオブコージ牡6横山典栗東安田翔114.513
15ディープボンド牡5和田竜栗東大久保4.23
16グロリアムンディ牡4福永栗東大久保22217
17ギベオン牡7西村淳栗東藤原24518
18ポタジェ牡5吉田隼栗東友道19.79

ファン投票で出走馬が決まるドリームレースとして知られる当レース。

過去には路線問わず様々な一線級の馬がぶつかり合う死闘を繰り広げた、中央競馬上半期の総決算とも言えるレース。
その年によって出走馬の傾向も変わってくるが、過去10年の結果を元に今回も考察していきたいと思う。

牝馬の活躍が著しい

過去10年、牝馬の3着内率は41.7%と非常に高水準であり、牡馬・せん馬と比べても約2.5倍の入線率である。

出走頭数が少ない面もあるが、少ない中でも1着4頭、2着1頭、3着5頭、4着以下14頭と3分の1を占めている。

これは全出走馬数142頭中での数字だ。
これはある種驚異的な数字であり、無視できないデータとなっている。

牝馬が馬券に絡まなかったのは2012年、2018年の2回のみで、その他の年は何かしらの着順で馬券に絡んで来ている。

更に言うと、直近3年は牝馬が3連勝と破竹の勢いだ。
リスグラシュー」「クロノジェネシス」の2頭が勝ち星積み上げてきた。

馬齢にも注目

基本的に4歳と5歳だけを見ていれば良いと言っても過言ではない結果が出ている。

何故なら、過去10年の勝ち馬10頭全てが4歳と5歳からだからだ。
4歳は3勝、5歳は7勝となっており5歳馬が優勢傾向にある。

2015年、2019年、2021年に限って言えば、5歳馬がワンツーフィニッシュで連対を独占している。

5歳が主役のレースとも言えるだろう。また3着内の馬を数えても4歳と5歳から全30頭中26頭とほぼ全てここで決まっているというあからさまなデータがある。

3歳馬は過去1度だけ出走があったが、4着以下に敗れており、6歳は2着3回、7歳以上は2着1回と非常に苦しい内容となっている。
飛びぬけて強い馬がいなければ、4歳、5歳以外は無視しても問題ないかもしれない。

ローテーションにも注目

前走「大阪杯」組(GⅠ昇格後)が勝率(14.3%)、連対率(21.4%)、3着内率(28.6%)共に最高値を叩き出しており、それに勝率で続くのが「天皇賞(春)」組の10.3%の勝率だ。

3着内率だけで言えば「鳴尾記念」組が二番手に浮上する25.0%という数字が出ている。

基本的には、「大阪杯」「天皇賞(春)」(※注記あり※)「鳴尾記念」組から馬券を組んでいくのが良さそうだ。

その他にも海外遠征から帰国初戦の馬にも注視した方が良いデータもある。

海外遠征組は過去10年の海外遠征組全21頭の内7頭が馬券に絡んでいる。

下記のレースからの臨戦馬が好成績を収めており、その他のレースからの臨戦馬は1頭のみ馬券に絡んでいる。

よって、下記のレースからの臨戦馬以外は無視しても良さそうだ。

「ドバイシーマクラシック」からの臨戦馬

1着1頭、2着1頭、3着2頭、4着以下6頭
勝率10.0% 3着内率40.0%

「ドバイシーマクラシック」からの臨戦馬

1着1頭、2着1頭、3着0頭、4着以下4頭
勝率16.6% 3着内率33.3%

と、この様になっている。

※注記※
上記の「天皇賞(春)」組に関しては、下記の条件の馬以外は凡走しているので注意が必要。

馬券に絡んだのは「天皇賞(春)」でのレース成績が4着以下の馬がほとんどである事を覚えておきたい。
1~3着の馬は過去を見ても、馬券圏内9頭中1頭のみ。何故か凡走する傾向が強い為、強い勝ち方をしたからと安直に選ぶのはお勧め出来ない。

枠番にも注目

8枠の勝ち馬が異常に多い

過去10年の勝ち馬10頭中7頭が8枠からという、とんでもない結果が出ている。
勝率も31.8%と破格の数字だ。

しかし、2着・3着に関しては2頭のみと少なく、勝つか負けるかの極端な感が否めない。

また、勝ち馬こそ出ていないが1枠が3着内率2番手の33.3%となっている。
8枠以外からの勝ち馬が出ているのは2枠、5枠、6枠で2枠の3着内率がその他と比べ3番手の数字で安定感を見せている。

注目すべき枠は

1枠・2枠・8枠

この辺りが狙い目だろう。
気になる馬が上記の枠になった際は、積極的に選んでも良さそうだ。

前走着順にも注目

意外にも前走2着の馬が最も好走しており、2016年の勝ち馬が「目黒記念」2着からの臨戦馬で8番人気と低評価を覆す好走を見せた事や、2018年の12番人気は3着入線。

こちらも「目黒記念」2着からの臨戦馬だ。
目立った部分を取り上げている訳でなく、前走2着馬の3着内率は単独トップで、3着内率2番手と比べても2倍の44.4%という高水準をマークしている。

勿論、勝率、連対率も単独トップとなっており、前走着順のデータでは最も信頼出来るものとなっている。

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過去10年の勝ち馬の法則を見ていきたい

過去10年の勝ち馬10頭中8頭は、前年の中距離GⅠを勝利している実績があった。

前年に2000メートルから2400メートルのGⅠで勝ち星を挙げている4歳から5歳の馬から軸選びをするのが良いかもしれない。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

推奨馬

◎本命 エフフォーリア

エフフォーリア

前走「大阪杯」9着からの臨戦馬。
全ての条件においてマイナス点はなかった。

しかし、前走の「大阪杯」の凡走が気になる。
輸送が厳しいのか、単に調整が上手くいかなかったのか、そういった面での不安要素はあるが、今回のレースでも凡走するようであれば、評価を見直さなければならない。
しかし、今回は前回と同じ轍を踏む事はないと考え本命とする。

〇対抗 デアリングタクト

デアリングタクト

前走「ヴィクトリアマイル」6着からの臨戦馬。
強い牝馬といえばこの馬。

前走は復帰初戦という事もあり緩い所もあった中であの走りは地力を見せたのではないかと評価する。
今回は前走以上に仕上げてくると見ている為、ここは対抗評価としたい。

他にも良い馬はいるが、データ的には本命馬と同等の合致率で、この馬のポテンシャルを考えるとこの位置に入れずにはいられない。

▲単穴 オーソリティ

オーソリティ

前走「ドバイシーマクラシック」3着からの臨戦馬。
この馬も上記2頭と同等のデータ合致率である。

実績だけで言えば上記2頭と比べて、やや弱く感じるかもしれないが馬自体の能力は非常に高く、今が成熟期にあるのではなかろうか。
ここで、どんでん返しの1着があってもなんら不思議ではない。ここは単穴評価で。

「アイアンバローズ」「メロディーレーン」

前者は前走「天皇賞(春)」5着からの臨戦馬。
今回のレースに限っては、この前走5着という着順が追い風になっている。

データ的に熱いとされる部分に合致しており、ここでの巻き返しがあってもおかしくはない。
ここまで惜しいレースが続いて来たものの、ここでも戦える能力がある事は間違いないだろう。
ここは△連下評価で。

後者は前走「天皇賞(春)」9着からの臨戦馬。
前者の「アイアンバローズ」同様データ的に好相性

穴馬も意外に突っ込んでくる事もしばしばあるレースなので、何かやらかすのであればこの馬ではないかと考える。
データ的にも、上記の単穴までの3頭を除き、2番目のデータ合致率である為、筆者の独断と偏見ではない事をご理解して頂けるとありがたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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