【G1】第67回 有馬記念 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

有馬記念考察、予想

中山競馬場 2500メートル(芝)で行われる3歳以上オープン戦

競馬ファンでなくとも広く知られている年末の競馬の大一番
今年活躍したスターホースが一堂に会する圧巻のレース。

有終の美を飾る馬もいれば、3歳馬の台頭を見せつける事となる年もあり、非常に多くのドラマが生まれる正真正銘の大レース。

今年も注目の3歳「イクイノックス」や国内最強と言っても過言ではない「タイトルホルダー」など、どういったドラマが生まれるか期待のやまないレースとなりそうだ。

今回も過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたい。

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    競馬予想サイト横綱ダービー

    横綱ダービー

    • 9月28日

      中京5R

      25万6,920円獲得

出走表

馬 番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎 \”予想 オッズ 更新\” 人気
1 1 アカイイト 牝5 55 幸英明 栗東中竹和也 112.8 10
1 2 イズジョーノキセキ 牝5 55 岩田康誠 栗東石坂公一 152.7 12
2 3 ボルドグフーシュ 牡3 55 福永祐一 栗東宮本博 10.5 4
2 4 アリストテレス 牡5 57 武豊 栗東音無秀孝 161.2 13
3 5 ジェラルディーナ 牝4 55 C.デムーロ 栗東斉藤崇史 6.9 3
3 6 ヴェラアズール 牡5 57 松山弘平 栗東渡辺薫彦 10.7 5
4 7 エフフォーリア 牡4 57 横山武史 美浦鹿戸雄一 11.1 6
4 8 ウインマイティー 牝5 55 和田竜二 栗東五十嵐忠男 138.1 11
5 9 イクイノックス 牡3 55 C.ルメール 美浦木村哲也 2.4 1
5 10 ジャスティンパレス 牡3 55 T.マーカンド 栗東杉山晴紀 22.2 7
6 11 ラストドラフト 牡6 57 三浦皇成 美浦戸田博文 248.8 16
6 12 ポタジェ 牡5 57 吉田隼人 栗東友道康夫 164 14
7 13 タイトルホルダー 牡4 57 横山和生 美浦栗田徹 2.8 2
7 14 ボッケリーニ 牡6 57 浜中俊 栗東池江泰寿 166.2 15
8 15 ブレークアップ 牡4 57 戸崎圭太 美浦黒岩陽一 73.6 9
8 16 ディープボンド 牡5 57 川田将雅 栗東大久保龍志 22.8 8

注目ポイント

上位人気が強い

直近2年は1番人気の連勝中。
過去10年で見ても6勝を挙げており破格の強さだ。

また3着内馬に目を当てると過去10年で30頭中24頭が5番人気以内であった。6
番人気以下の馬は2年に1度くらいしか馬券に絡んでこないデータが出ている為、5番人気以内の馬から馬券を組んでいくのが吉と出るのではなかろうか。

同年GⅠ勝ち馬

まずは下記のデータをご覧頂きたい。

過去10年の平地GⅠで3着内入線の経験があった馬の戦績

1着9頭、2着9頭、3着10頭、4着以下81頭
勝率8.3% 3着内率25.7%

過去10年の平地GⅠで3着内入線の経験がなかった馬の戦績

1着1頭、2着1頭、3着0頭、4着以下49頭
勝率2.0% 3着内率3.9%

この様に、過去10年の3着内馬30頭中28頭が平地GⅠにて3着内入線経験があった。

この経験のない馬は3着内率が3.9%と苦境に立たされている為期待薄と考えても良いだろう。
更にGⅠ好走馬でも、同年の平地GⅠを勝利した馬は1着6頭、2着3頭、3着7頭、4着以下21頭で3着内率が43.2%と優秀。
年内のGⅠを制している馬は、乗りに乗っている所もあり目が離せないだろう。

馬券に絡むのは5歳馬?

過去10年の3着内馬30頭中29頭が5歳以下の馬であった。

年齢別で見ると、3歳馬が勝率、連対率、3着内率共に単独トップ。
中でも3歳で同年のGⅠ勝ち馬は1着3頭、2着1頭、3着2頭、4着以下2頭で3着内率が75.0%と圧倒的な戦績を残している。

更に「有馬記念」で単勝1番人気に支持された馬は3戦全勝と勝率100%と驚異の数字が出ている。

3歳で1番人気に支持されているGⅠ馬がいた際は軸にしても良さそうだ。
それに続くのが5歳馬で3歳馬と4勝ずつを分け合っている。

出走頭数が多い分こちらはパーセンテージでは分が悪いが侮れないだろう。
4歳馬はデータ的に前述の3歳、5歳と比べ3着内率が最も低く、どちらかと言えば抑えで考えた方が良いかもしれない。

騎手にも注目したい

過去10年の勝ち馬10頭中8頭は前走と同じ騎手が手綱を取っていた。

乗り替わりの騎手が勝ったのは2013年と2014年の2年のみで、2015年以降は前走と同一騎手が跨った馬が勝利している。前項までのデータに合致する馬で更に騎手の乗り替わりもなければ尚良しと考えて良いだろう。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

推奨馬

◎本命 イクイノックス

前走「天皇賞(秋)」1着からの臨戦馬。

3歳クラシック戦では「ジオグリフ」「ドウデュース」に阻まれ無念の2着とシルバーコレクターの様な結果となったが、GⅠ挑戦三つ目で古馬相手に勝利を挙げ、着実に成長している所を見せつけた。

今回圧倒的強者が一頭いるが、海外挑戦明けで大敗直後。
ここでは知らなくなる馬も少なくない為、今回はこの馬を本命としたい。

〇対抗 タイトルホルダー

前走「凱旋門賞」11着からの臨戦馬。

道悪の中で前を走り続けかなり負担のかかる走り方をしていたように見受けられる。
長距離輸送とレース後のダメージが完全回復しているかが鍵になってくるのではなかろうか。

実績だけ見ればこの馬が圧倒的優勝候補であるが、そういった懸念点もあり今回は対抗評価としたい。
普段通りに走ればこの馬の1着は揺るぎないだろうが、今回は前述の理由で対抗評価としたい。

▲単穴 ジェラルディーナ

前走「エリザベス女王杯」1着からの臨戦馬。

ここ2走非常に良い走りを見せており、好位からの競馬や後方待機の差しの競馬など自在性を見せた上で0.2秒差、0.3秒差の勝利を挙げている。
レース展開に左右されず上手く立ち回ればこの馬にもある程度のチャンスは伺えるのではなかろうか。
ここは単穴評価で。

「ヴェラアズール」「ジャスティンパレス」

前者は前走「ジャパンカップ」1着からの臨戦馬。
ここ数戦の戦績が素晴らしく3連勝でGⅠ勝利を奪取。
今が充実期にも映る当馬はここでも好走出来るのではなかろうか。
今回は鞍上の入れ替わりが激しく、今回も乗り替わりの為評価を下げたが、前々走跨っている松山騎手が手綱を取る為、大きな不安を感じる必要はないだろう。
しかし、データ的に相性が余り良くない為、今回は△連下評価に甘んじる形とさせて頂きたい。

後者は前走「菊花賞」3着からの臨戦馬。
同年のGⅠ勝利こそないものの、ここに来てようやくギアを上げてきた印象がある。
早くから素質馬として注目されていたが3歳クラシック戦線では前走まで思ったような結果を出せずにいたが、前々走、前走と非根幹距離を使う事で、強みを見せてきた。
今回の「有馬記念」も2500メートルと非根幹距離に該当するレースなので何かが起きても不思議ではない。
ここは☆注意評価で。

当日の単勝オッズと相談しつつこれらの内容と元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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