【G3】第9回 ラジオNIKKEI杯 京都2歳ステークス 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!
阪神競馬場 2000メートル(芝)で行われる2歳オープン戦
暮れのGⅠ「ホープフルステークス」の前哨戦に位置づけされる事で近年定着している当レース。
翌年春のクラシック戦線の注目馬も参戦してくる事もあり多くの注目を浴びている。
今回はGⅢ格上げとなった過去8年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。
Contents
注目ポイント
前走レース
前走がオープン特別、または新馬戦の馬に注目したい。
過去8年の前走別成績を見てみると、オープン特別組が重賞組を圧倒する結果を残している事がわかった。
また、それに続くのが新馬組で前走重賞組の成績が今一つなところが興味深い。
特筆すべきは芝のオープン特別組で過去8年12頭出走しており、2勝含む6連対と連対率、3着内率が50.0%と好相性となっている。
それに次ぐのが新馬戦組の3着内率43.8%となっている。
芝の重賞組はダート組を除くと3着内率が全路線中最下位でアテにならない。
この辺りを覚えておくと良いかもしれない。
直近の勝ちレースのタイム差
過去8年の出走馬で2着馬に0.7秒差以上の着差を付けて勝っていた馬が6頭出走しており、そのうち5頭が3着内に入線していた。
これは3着内率83.3%と圧倒的な信頼度を誇っている。
それに続くのがタイム差なしの接戦を制した馬や、0.1秒差で勝ったきわどい戦いを勝ち切る馬が好走している。
よって、直近レースで大差での勝ちで強さを見せつけた馬か、接戦をものにする強さを見せた馬から選ぶのがセオリーとなりそうだ。
初勝利時期
過去8年の出走馬で初勝利時期が7月の馬と10月の馬が好相性。
前者が3着内率50.0%、後者が3着内率45.5%となっており、それに次ぐのが6月の3着内率40.0%となっている。
7月10月に初勝利を挙げた馬は6月に初勝利を挙げた馬の倍以上の出走頭数であるにも関わらず、3着内率が高くなっている所を見ると無視出来ないデータなのではなかろうか。
特に7月10月の初勝利の馬から3着内馬が17頭出ており、全体の7割に該当するので、これらもチェックして損はないだろう。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 アイルシャイン
前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。
タイム差0.1秒差での勝利、10月初勝利、前走出走レース共にデータと合致しており、データ上文句なしの実績を引っさげての参戦。
いかんせん2歳馬の強さの指標を見極めるのは難しい為、ここはデータを信頼しての本命としたい。
〇対抗 トップナイフ
前走「萩ステークス」1着からの臨戦馬。
未勝利時に0.7秒差のタイム差での勝利もあり、メンバー内唯一のオープン特別勝ちからの臨戦馬。
初勝利時期こそ微妙にズレてはいるが、その他のデータで5割強の入線率が期待できる数字の実績を持ってきたため、ここはデータを信じて対抗評価としたい。
▲単穴 ティムール
前走「未勝利」1着からの臨戦馬。
臨戦過程を除けば本命馬と同じ条件である。
デビュー戦では2000メートルを使って3着と好走しており、今回の距離でも十分戦えることは証明済み。
ここは単穴評価としたい。
「グランヴィノス」「シュタールヴィント」
グランヴィノスは前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。
臨戦過程や勝利時期はデータに合致しているものの、惜しくもタイム差が0.2秒となっていた。
正直な話普通に予想する分にはこの馬が2000メートルで勝ち星を挙げており、勝ちタイムも阪神の稍重馬場で悪くない走破タイムを出している為、本命にしても良かったのだが、データを重視しての予想となる為、今回は△連下評価に甘んじる形とさせて頂きたい。
シュタールヴィントは前走「未勝利」1着からの臨戦馬。
0.7秒差とまではいかないものの、今回の出走馬の中で前走最も着差(0.5秒差)をつけて勝っての臨戦馬の為選定させて頂いた。
今回こちらは☆注意評価としたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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