【G1】第74回 農林水産省賞典 阪神ジュベナイルフィリーズ 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

阪神ジュベナイルフィリーズ聞杯買うべき馬考察予想

阪神競馬場 1600メートル(芝)で行われる2歳オープン牝馬戦

昨年は3人気-8人気-4人気の決着で、三連単配当が11万4300円と高配当を記録したが、基本的には堅い決着がつく事の多い2歳牝馬による年末の大一番

来春の3歳クラシック戦線でも活躍する馬が多数出走する注目度の高いレースでもある。
こちらも過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。

注目ポイント

キャリア

まずは下記のデータをご覧頂ければ一目瞭然だろう。

過去10年のキャリア1戦の馬の戦績

1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下13頭
勝率0% 3着内率7.1%

過去10年のキャリア2~3戦の馬の戦績

1着10頭、2着8頭、3着9頭、4着以下83頭
勝率9.1% 3着内率24.5%

過去10年のキャリア4戦以上の馬の戦績

1着0頭、2着2頭、3着0頭、4着以下52頭
勝率0% 3着内率3.7%

この様に、過去10年の3着内馬30頭中27頭は、通算出走数が2戦もしくは3戦であった。
新馬上がりの経験が極端に浅い馬や、世代の中では使い込まれている馬にはチャンスが薄い傾向にある。

2~3戦で挑んでくるような、地力の高い馬がここでも好走するといった結果が出ている。
3歳春辺りまでに見られる馬の能力だけで勝ってしまう様な感覚で馬を選ぶ形で概ね問題さそうだ。

最低着順にも注目

過去10年の3着内馬30頭中27頭は、当レースに臨むまで4着以下に敗れた経験のない馬であった。

対して、4着以下に敗れた経験のあった馬は、3着内率3.2%と厳しい状況にある。
デビュー以来全レースで馬券に絡む好走を見せている馬を積極的に選びたい。

競馬場実績

特に関東圏のレースでの実績がある馬に注目したい。

過去10年の3着内馬30頭中18頭は「東京競馬場」もしくは「中山競馬場」の1勝クラス以上のレースで2着以内入線経験のある馬であった。

条件に当てはまる馬は3着内率が43.9%と高水準。
前述の競馬場での実績に注目して見るのも良さそうだ。

また、「東京競馬場」もしくは「中山競馬場」の1勝クラス以上のレースで、2着以内入線経験のない馬で3着内入線した12頭中9頭は、JRA重賞にて、3着以内、かつ上がり3ハロンタイムが4番手以内の経験がある馬であった。

「東京競馬場」もしくは「中山競馬場」の実績がない馬で前述の重賞実績がある場合は無視できない存在としてチェックしておくのが良さそうだ。

距離実績

過去10年の3着内馬30頭中25頭は、1600メートル以上のレースでの勝利経験のある馬であった。

対して、この経験のない馬は3着内率が5.7%と苦境に立たされている。

当レースと同距離もしくは、長い距離での勝ち星のない馬は過信禁物だろう。
この条件に該当しない馬で3着内入線の5頭中3頭は、牝馬限定戦以外で※出走頭数14頭以上の重賞※にて3着内入線経験がある馬であった。

よって、1600メートル以上のレースでの勝利実績がなく、牡馬相手の重賞で3着内入線経験のない馬は選びづらいだろう。

内外枠よりも真ん中よりの枠が優勢

過去5年の3着内馬15頭全てが馬番4番から13番までの馬であった。

枠で考えると3枠から6枠辺りが優勢傾向にあると言える。
極端に内を引いた馬や外を引いた馬は割引対象になるであろう。

直近5年は「アルテミスステークス」もしくは「ファンタジーステークス」の勝ち馬が勝利中
前哨戦を使っての臨戦馬が活躍している。しかも過去5年の、上記2レースの勝ち馬全てがキャリア2戦もしくは3戦であった事も共通しており、冒頭で述べた内容とリンクしており、より信憑性の高いものとなって居るのではなかろうか。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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推奨馬

◎本命 ラヴェル

前走「アルテミスステークス」1着からの臨戦馬。

2戦2勝で関東圏の競馬場実績もあり、切れる末脚も持っている。
距離実績もデビュー戦1800メートルで勝利しており、長い距離も問題ない事からスタミナ面でもある一定の安心感はある。
馬番以外(執筆時は馬番未確定)全てデータに合致しており隙のない馬だ。
ここは文句なしの本命で。

〇対抗 リバーラ

前走「ファンタジーステークス」1着からの臨戦馬。

こちらはキャリア3戦目でデビュー戦こそ3着に敗れているが、以降は2連勝で生涯成績一度も馬券圏内を外していない
その他データは本命馬と遜色がなく非常に期待値の高い馬であろう。
こちらも馬番以外(執筆時は馬番未確定)全てデータに合致しており隙のない馬だが、競馬場実績の面だけ本命馬に僅かな差がある事から対抗評価としたい。

▲単穴 リバティアイランド

前走「アルテミスステークス」2着からの臨戦馬。

前走勝っていれば本命として推せただろう有力馬の一角。
前走負けはしたものの0.1秒差と巻き返しの十分聞く範囲内。
枠や馬番での逆転もあり得る為、ここは単穴評価としたい。

「モリアーナ」「サンティーテソーロ」

前者は前走「コスモス賞」1着からの臨戦馬。
デビュー戦で東京競馬場での勝利もありデータ的に問題ない。
前走が出走頭数が少ないところが気になるが、札幌競馬場勝ちでパワーのいる洋芝で勝利している。
当日馬場が渋る様な事があれば何かが起こるかもしれない。
ここは△連下評価で。

後者は前走「サフラン賞」1着からの臨戦馬。
デビュー戦3着。以降2連勝でこちらも生涯成績全て馬券圏内
中山競馬場での2連勝逃げ切り勝ちと言う点も気になる。
この馬のペースで逃げ切るようなことがあれば。
ここは☆注意評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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