【G1】第39回 ホープフルステークス 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

ホープフルステークス考察、予想

中山競馬場 2000メートル(芝)で行われる2歳オープン戦

有馬記念終了後にJRA最後のGⅠ開催としてここ数年行われてきた当レース。
競走名通り翌年への希望を乗せた若駒たちが切磋琢磨する同レース。

過去には同レース勝利の「コントレイル」などが翌年のクラシック三冠を達成するなど目覚ましい活躍を見せている。

今回はGⅠ昇格後の過去5年の結果より好走馬の共通点を探っていきたいと思う。

出生表

馬 番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎
1 1 ファントムシーフ 牡2 55 福永 栗東西村
1 2 ハーツコンチェルト 牡2 55 松山 美浦武井
2 3 シーウィザード 牡2 55 浜中 美浦鹿戸
2 4 セレンディピティ 牡2 55 武豊 栗東音無
3 5 フェイト 牡2 55 坂井 栗東矢作
3 6 グリューネグリーン 牡2 55 Mデムーロ 美浦相沢
4 7 ボーンイングランデ 牡2 55 斎藤 栗東吉田
4 8 トップナイフ 牡2 55 横山典 栗東昆
5 9 セブンマジシャン 牡2 55 Cデムーロ 栗東高野
5 10 ガストリック 牡2 55 三浦 美浦上原博
6 11 ドゥラエレーデ 牡2 55 ムルザバエ 栗東池添学
6 12 モンドプリューム 牡2 55 横山和 美浦水野
7 13 ヴェルテンベルク 牡2 55 横山武 栗東宮本
7 14 ジェイパームス 牡2 55 イーガン 美浦堀
7 15 キングズレイン 牡2 55 ルメール 美浦手塚
8 16 スカパラダイス 牡2 55 今村 栗東寺島
8 17 ジュンツバメガエシ 牡2 55 石川 栗東友道
8 18 ミッキーカプチーノ 牡2 55 戸崎圭 栗東矢作

注目ポイント

上位人気が強い

GⅠ昇格後の「ホープフルステークス」は上位人気馬が優勢傾向にあり、中でも1番人気は最多の4勝を挙げている。
2021年はGⅠ昇格後初めて1番人気が敗れたが、勝利したのは2番人気の「キラーアビリティ」。
やはり上位人気が強い傾向は変わらずだ。
また、5番人気以下はこれまで2頭しか馬券に絡んでおらず固い決着に収まりがちだ。

通算勝利数

まずは下記のデータをご覧頂きたい。

過去5年の通算勝利数2勝以上の馬の戦績
1着4頭、2着5頭、3着4頭、4着以下17頭
勝率13.3% 3着内率43.3%
過去5年の通算勝利数1勝以下の馬の戦
1着1頭、2着0頭、3着1頭、4着以下41頭
勝率2.3% 3着内率4.7%

この様に、過去5年の連対馬10頭中9頭が2勝以上の勝利を収めている。
昨年こそ1勝馬の「キラーアビリティ」が勝利したが、1勝馬は活躍しきれない印象がぬぐえない。

2017年2番人気「ルーカス」6着、同3番人気「フラットレー」13着など期待外れな結果になる事も大いにあり得るからだ。

前走着順

過去5年の3着内馬15頭中全てが前走で2着以内であった。

前走3着以下の馬はグレード問わず一度も馬券圏内に入線出来ておらず、信頼度は非常に低くなっている。
また、同条件の前走人気でも大きな差が出ている。

前走2着内入線を果たした馬でも、前走が1番人気であった馬は3着内率58.8%と高水準だが、2番人気以下の馬は同レースで勝利経験がなく、3着内率も13.2%と大きく差が開いている。

よって、前走1番人気且つ2着以内入線の馬から選ぶのが無難だろう。

末脚

過去5年の3着内馬15頭中13頭は、上り3ハロンタイム34.4秒以上のタイムをマークした経験があった。
更に前走での上がり3ハロンタイムが2番手以内の馬(1番の3着内率 32.1%)(1番の3着内率 33.3%)に対し、3番手以下の馬の3着内率は3.4%と大きく下回ってしまう。
この結果より、前走上り3ハロンタイム2番手以内且つ、34.4秒以上の末脚を持っている馬がいれば、優先的に選んでも良いと言えるだろう。

勝ち馬の法則

過去5年の1着馬5頭中4頭は夏競馬でデビューしていた。

その内3頭は6月デビューで割と早い段階でのデビューを果たしていた。
また、1800メートル以上のオープン特別または重賞での勝利実績があった。
こういった点も考慮して軸馬を選んでみても良いかもしれない。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    俺の競馬

    • 1月22日

      中京8R

      197万5,000円獲得

推奨馬

◎本命 ガストリック

前走「東京スポーツ杯2歳ステークス」1着からの臨戦馬。

前走1800メートルながらも優秀な勝ち時計で3歳以上の重賞級の走破タイムで勝ち切っている。
今回200メートル距離が延長となるが、この走りが出来れば優勝候補の一角だろう。

データ的にも好相性で条件は揃っている。今年最後の重賞ウイナーとなるか。ここは本命で。

〇対抗 ミッキーカプチーノ

前走「葉牡丹賞」1着からの臨戦馬。

こちらはデビューから2戦とも2000メートルを使っており連勝中。
走破タイムも破格のタイムを見せており、距離の適正、走破タイムなどを見ると、こちらが本命でも良さそうな雰囲気はあるが、前走のグレードからレースレベルがややこちらの方が低かったと見て、一段下に落とす形で対抗とさせて頂きたい。

データにも合致しており最早好みのレベルの問題だ。

▲単穴 ファントムシーフ

前走「野路菊ステークス」1着からの臨戦馬。

こちらもデビューから2連勝で負けなしの一頭だ。
基本的には上記二頭と条件はほぼ同じだが、気になるのが走破タイムだ。
上記二頭より期待値で1秒ほど走破タイムが遅い計算になる為、この位置に甘んじる事となった。

しかし、データ上では上記二頭と完全一致でこの馬が勝っても何ら不思議ではない。
ここは単穴評価で。

「キングズレイン」「トップナイフ」

前者は前走「百日草特別」1着からの臨戦馬。
こちらも基本的には上記の三頭と同じくデータ的に合致しており非常に期待値が高い。
しかし、10頭以上のレースで初戦負けており勝利しているのは少頭数のレースのみ。
今回フルゲートでのレースで上手く立ち回れるかが気になるところだ。
ここでも上手く立ち回れば勝ち切ってもおかしくはないと実力馬だ。
懸念点がある分ここは△連下評価としたい。

後者は前走「ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス」2着からの臨戦馬。
今回同レースの1着馬「グリューネグリーン」も出走するが、上述の前走上り3ハロンタイムの法則に当てはまっておらず当馬を選定することとした。
負けたとは言え、タイム差0秒のアタマ差であった為、データを重視するのであればこちらを選ばない理由がない。
ここは☆注意評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

2022年有終の美を飾るため、少しでもみなさんの馬券購入のヒントになれば嬉しい限り。