【J・G2】第24回 東京ハイジャンプ 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

東京ハイジャンプ予想考察過去データ

東京競馬場 3110メートル(芝)で行われる障害3歳以上オープン戦

暮れの中山大障害へと歩を進める馬たちにとっての前哨戦に位置づけられるレース。
オジュウチョウサン」「メイショウダッサイ」などのGⅠも多数参戦している注目度の高い障害競走となっている。
こちらも過去10年の結果より好走馬の傾向分析をしていきたいと思う。

コース概要

スタートからゴールにかけて13の障害を飛越するコース。
障害コース1周を1周半走り、4コーナーからダートを横切り、平場の芝コースに出てゴールを目指すコース形状。竹柵障害が大竹柵に変更されており、より飛越力の問われる難易度の高いレースとなっている。

過去10年を見てもその他の障害レースと変わりなく、逃げ・先行馬が強い傾向は変わらない。
下記のデータをご覧頂ければ一目瞭然だろう。

過去10年の逃げ馬の戦績

1着2頭、2着2頭、3着4頭、4着以下2頭
勝率27.3% 3着内率81.8%

過去10年の先行馬の戦績

1着6頭、2着7頭、3着5頭、4着以下15頭
勝率18.2% 3着内率54.5%

過去10年の差し馬の戦績

1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下24頭
勝率3.7% 3着内率11.1%

過去10年の追い込み馬の戦績

1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下31頭
勝率0% 3着内率0%

と、この様に追い込みでは届くはずもなく、直線を向いた頃には既にゴールしているなんてケースも大いにある為、やはり逃げ・先行馬から馬券に組み込んでいきたい。

注目ポイント

単勝人気

過去10年の3着内率を見ると下記の様になる。

3着内率TOP3
1位
1番人気 80.0%
3番人気 80.0%

3位
2番人気 60.0%

これは全30頭中22頭が1~3番人気で占めているという事になり、下位人気は相手までにしておいた方が良いと言えるデータとなっている。

7番人気以下は過去10年で1着1頭、2着1頭の2頭のみで、基本的には6番人気以内で全て収まっている事も覚えておこう。

枠順

内枠では2枠が優秀で、勝率20.0%、3着内率30.0%、その他は、ほぼ真ん中(5枠)から外枠で決まっており、中でも6枠の勝率18.8%、3着内率37.5%、5枠の勝率7.7%、3着内率46.2%などが目を引く。

1枠も3着内率こそ40.0%ではあるが、連対が一度もない為不安要素が強い。

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前走ローテ

前走重賞からの臨戦馬が強い傾向にある。

「阪神ジャンプステークス」「中山グランドジャンプ」からの臨戦馬が前者が勝率20.0%、3着内率50.0%。後者が勝率18.2%、3着内率36.4%と目を引くものがある。

「新潟ジャンプステークス」組も勝ち星こそあげられていないものの、連対率17.4%、3着内率39.1%と高水準。過去10年で5頭のみの出走でデータとしては物足りなくはあるが、「小倉サマージャンプ」組は2着3頭、4着以下2頭で連対率、3着内率が共に60.0%となっているので、有力馬がこの流れで参戦してきた際は対抗候補として選んでも良いかもしれない。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

推奨馬

◎本命 オジュウチョウサン

前走「中山グランドジャンプ」1着からの臨戦馬。

障害の絶対王者と言えばこの馬。懸念点があるとすれば、ここ数戦前哨戦に当たるレースでは3着と負けている事。
11歳と年齢的な衰えもある事を加味して、本番一発にかけての調整で出してくることも見込まれるが、きっちりと馬券圏内には入ってくる。
軸馬として圧倒的信頼度という意味合いも込めて本命としたい。

〇対抗 ホッコ―メヴィウス

前走「阪神ジャンプステークス」1着からの臨戦馬。

ここ2戦で重賞を連勝しており勢いのある馬だ。
前述の通り、今回は「オジュウチョウサン」にも付け入る隙があると考えれば、この馬がここで勝ち切っても何ら不思議ではない。
ここを勝って本番でも勝利すれば、いよいよ世代交代の狼煙が上がるか。と、いった所だろう。
ここは対抗で。

▲単穴 マイネルレオーネ

前走「中山グランドジャンプ」3着からの臨戦馬。

勝ち馬の「オジュウチョウサン」とは0.3秒差と大きな差はない。
一気に差し切る豪脚を発揮すれば、ここでも上位争いは必至。
勝ち切る事も想定に入れても良さそうだ。
ここは単穴評価で。

「レオビヨンド」「メイショウウチデ」

前者は前走「阪神スプリングジャンプ」2着からの臨戦馬。
前々走の「中山大障害」で「オジュウチョウサン」の3着に敗れている。
字面だけで見ると単穴馬と差はなく見えるが、こちらは先行していたにもかかわらず1.4秒差と大きな差を付けられて負けている為、この評価に甘んじてもらう事とした。
ここは△連下評価で。

後者は前走「小倉サマージャンプ」2着からの臨戦馬。
上述の通りローテで見たデータは少ないものの、ここ数戦の安定感を見れば上位入選の可能性は大いにありえる。その為、ここは敢えて軽視せず☆注意評価として選ばせて頂いた。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

>>東京競馬場の傾向

>>東京ハイジャンプの過去データ

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