【G3】第15回 カペラステークス 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!
中山競馬場 1200メートル(ダート)で行われる3歳以上オープン戦
JRAで唯一のダート1200メートルの単距離重賞。
例年ハイペースのレースになる傾向があり予想が困難なレースとして知られている。
こちらも過去10年の傾向より好走馬の共通点を探っていきたいと思う。
Contents
注目ポイント
手広く囲うのが吉か
過去10年で1番人気の勝利はわずか1勝となっており、2番人気から4番人気の勝利が7勝と目を見張る。
5番人気以下の馬も2勝含む11頭が馬券に絡んでおり、予想家泣かせの結果が出ている。
3番人気、4番人気は共に勝率30.0%で3着内率は前者が50.0%、後者が40.0%となっている。
また、2番人気は勝率こそ10.0%と低いが、3着内率は70.0%と群を抜いている為、ボックス買いなどをする際には、信頼度が高いだろう。
前走人気と着順
前走人気や前走着順が二桁人気や着順の場合は巻き返しが期待できず、過去10年を見てもダントツで入線率が悪い。
この条件以外の馬の3着内率は全て二桁だが、この条件の該当馬は一桁とかなり劣勢。
また、前走10着以下の馬からは2012年を最後に勝ち馬は出ておらず、近年の傾向を見ると大敗からの逆転はほぼないと言っても良さそうだ。
前走人気で見ても過去8年は全て前走3番人気以内の馬が勝利しており、前走での評価や実績が大事な要素の一つになりそうだ。
距離短縮の馬を狙うのが吉か
ダート1200メートルという事で、短距離のスペシャリストが集うレースという事もあり、前走ダート1200メートルからの臨戦馬の出走が多い。
そして馬券にも多く絡んでいるが、好走率を見てみると、前走が1400メートルや1600メートルからの距離短縮してきた臨戦馬の方が高くなっている。
ハイペース傾向が強いレースなので、長い距離もこなせるスタミナのある馬が好走しているのではなかろうか。
目を引くのは「武蔵野ステークス」からの臨戦馬だ。
こちらは1着2頭、2着0頭、3着2頭、4着以下2頭と、3着内率が66.7%と高い好走率を見せている。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 オメガレインボー
前走「室町ステークス」2着からの臨戦馬。
ここ数戦の安定感とデータ的な面で見てもこの馬が優勢かと見える。
距離短縮組ではないが、前々走までは1400メートルから1700メートルを使っており、前走である程度感覚を掴んでいればこのレースであっさりと勝利を奪取しても不思議ではない。
ここは本命で。
〇対抗 オーヴァーネクサス
前走「オータムリーフステークス」1着からの臨戦馬。
距離短縮組を狙うのとなればこの馬ではなかろうか。
前走人気は4番人気で勝ち馬の法則には当てはまらないが、その他データでは相性は悪くない。
距離短縮組の好走率が高い事を鑑みると、対抗評価で良さそうだ。
▲単穴 カルネアサーダ
前走「安芸ステークス」1着からの臨戦馬。
ここまで破竹の3連勝と絶好調。前走人気や着順もデータと合致しており、今回も相手関係を見ると1番人気は考えづらく、データ的にちょうど良い按配の単勝人気に落ち着きそうだ。
オカルト要素を含んでしまうが、難解なレースこそそういった部分を取り入れるのも良いのではないかという事で、ここは単穴評価としたい。
「リメイク」「リュウノユキナ」
残者は前走「オーバルスプリント」2着からの臨戦馬。
前走負けはしたものの2着に好走。JRA重賞でも一定の水準で活躍しており、ここでも好走の可能性は非常に高いだろう。
3歳という事で斤量の恩恵もありチャンスは十二分にあるのではなかろうか。
ここは△連下評価で。
後者は前走「JBCスプリント」2着からの臨戦馬。
実績で言えばこの馬がメンバー内でも最上位クラス。
7歳と高齢ではあるものの、まだまだ何かしら起こせる力はもっていそうだ。
JpnⅠで連対する力は伊達ではないので侮れない一頭だ。
ここは☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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