【G1】安田記念 2023 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

安田記念考察、予想

競馬法100周年記念
第73回 農林水産省賞典 安田記念(GⅠ)

東京競馬場1600メートル(芝)で行われる3歳以上オープン戦

東京競馬場5週連続開催のGⅠのラストを飾るレース。

上半期のマイル王決定戦としても知られている。多種多様な路線からの臨戦馬が集う事でも知られており、「短距離」・「中距離」・「牝馬路線」・「3歳馬」などマイラー以外の馬も続々と参戦してくるため見応えのある一戦だ。

こちらも過去10年の結果より好走馬の共通点を探っていきたいと思う。

注目ポイント

外枠優勢傾向

まずは下記のデータをご覧頂きたい。

過去10年の1枠から4枠の馬の戦績

1着2頭、2着5頭、3着3頭、4着以下62頭
勝率2.8% 3着内率13.9%

過去10年の5枠から8枠の馬の戦績

1着8頭、2着5頭、3着7頭、4着以下68頭
勝率9.1% 3着内率22.7%

過去10年の当レースの結果を見たところ、「1枠から4枠」の内側の枠の馬よりも「5枠から8枠」に入った馬の方が高い好走率をマークしている。

中でも「5枠」と「7枠」は前者が1着4頭、2着1頭、3着0頭、4着以下15頭で、後者が1着4頭、2着1頭、3着2頭、4着以下16頭といった形で好走している。

しかも、人気に関わらず走っているのが印象的だ。
逆に、「1枠から4枠」で3着内入線した馬は全て5番人気以内であった事も覚えておきたい。

牝馬が好走傾向

過去10年の牝馬の3着内率が、出走頭数が少ないものの38.9%と牡馬・せん馬の16.2%と比べが高くなっている。

特に直近5年で見ると、1着2頭、2着4頭、3着1頭、4着以下6頭となっており、3着内率が50%超となっており、昨年の勝ち馬「ソングライン」など含め、現在5年連続で連対している。

牝馬の出走がある際は要注目だろう。

前走の出走レース

冒頭でも述べた通り、多様な路線からの臨戦馬が集う異種格闘技戦の様な当レースは、様々なローテーションからの馬が好走しているのが特徴だ。

大きな差はないものの、前走GⅠレースを使っていた馬がやや優勢傾向にある。
中でも、GⅠで5着内入線の馬は、1着3頭、2着4頭、3着2頭、4着以下21頭と、3着内率が30%となっており、こちらも直近の5年連続で連対中だ。

前走が海外のGⅠで勝利を収めていた馬は、1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下3頭となっており、3着内率が50.0%と高水準だ。

母父の血統

過去のデータを見る限り当レースで強いのは、母父が「Storm Cat系」の馬であった。

該当馬は過去10年で3勝を挙げており、また「Hennessy(父Storm Cat)」も1勝となっていた。

他にも、母父が「Sadler’s Wells系」の馬も相性が良く、母父「カーネギー」が1勝、「Soldier Hollow」が2着1回3着1回と好走している点も見逃せない。

東京競馬場の実績

こちらは過去5年のデータになるが、馬券圏内入線の馬は全て5歳以下の馬であった。

直近傾向では6歳以上の馬の好走率は低く期待値が低くなっている。

また、直近4年のデータだけを切り取ってみると、東京競馬場開催の「1600メートル芝から1800メートル芝」の重賞で勝利した経験のある馬が、当レースを勝利していたので、そういった点も踏まえて馬券を構築していくのも面白いかもしれない。

上記の内容と併せて軸馬を絞るのに役立ててみてはいかがだろうか。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

  • PR必要なのはLINEだけ!あとは地方も中央も毎日無料予想を見放題!

    勝ち馬の方程式

    勝ち馬の方程式

    • 1月21日

      中山10R

      49万8,620円獲得

推奨馬

◎本命 ジャックドール

前走「大阪杯」1着からの臨戦馬。

前走GⅠ5着以内の条件を満たしており、内枠に入れば面白い存在になりそうだ。
また、この馬はマイルで使ったら面白そうだと「武豊騎手」が発言したという事や、本来マイル向きとも言われており、身体もマイル仕様に仕上げて来た事から、ここで勝ってもなんらおかしくない。

過去の事例に反しているが、ここは勝利の可能性が大いに期待出来るため本命としたい。

〇対抗 ソングライン

前走「ヴィクトリアルマイル」1着からの臨戦馬。

前年の当レースの覇者。
今回も勝手連覇となるか。実力だけ見ればここでの勝利に最も近い一頭と言えるだろう。
牝馬の相性が良い事も追い風となり、勝利する可能性も非常に高いのではなかろうか。

ここは対抗評価で。

▲単穴 シュネルマイスター

前走「マイラーズカップ」1着からの臨戦馬。

前走の勝ちっぷりを評価せずにはいられない。今回も強烈な末脚が炸裂すればここを勝っても何ら不思議ではない。
逃げ粘りで決まるか豪快な差し脚で決まるかの展開によっては、この馬があっさりと勝利をかっさらって行く事もあるだろう。

ここは単穴評価で。

「セリフォス」「ソダシ」

前者は前走「ドバイターフ」5着からの臨戦馬。

現状の仕上がりは非常に良く、ここでも好走以上の結果を期待出来る。
しかしながら、海外挑戦で負けて帰国の馬が走るか否か難しい部分もあり、上位評価が難しい。
しかしながら、ポテンシャルは十分にある為、ここは△連下評価で。

後者は前走「ヴィクトリアマイル」2着からの臨戦馬。

ここまでマイルGⅠ3着、2着と着順を上げてきており実力は折り紙付き。
前走の件もあり鞍上が控えめな競馬をしないかが不安要素。
それを除けばこの馬も上位の実力を持っており、勝ち負けの戦いは出来そうだ。
ここは☆注意評価で。

正直な話今回は有力馬の実力が拮抗しており、結果を見てそう来たか。
といった結果になりそうではあるが、ここに挙げた馬で勝負が決まりそうではある。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

競馬予想に迷ったら

悪徳競馬予想サイトだけは絶対に登録しないでください。
100以上の競馬予想サイトを検証して、『実際に稼げた優良競馬予想サイト』のみを紹介しています。

本当に稼げた!優良競馬予想サイト

お奨め競馬予想サイトの評価基準

  • 各サイト無料情報30以上、有料情報10以上検証し実際に稼げたサイト
  • 他の口コミサイト約30サイト検証で高評価を得ているサイト
  • 問合せ等のサポート体制がしっかりしていたサイト