【G2】京都新聞杯 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

京都競馬場2200メートル(芝)で行われる3歳オープン戦
久々の京都競馬場開催となる当レース。
ダービーを見据えた3歳馬達が激突する前哨戦。
昨年、一昨年と中京競馬場にて開催されていたが、そちらも含めた過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。
Contents
注目ポイント
前走着順
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の前走1着馬の戦績
1着6頭、2着4頭、3着2頭、4着以下52頭
勝率9.4% 3着内率18.8%
過去10年の前走2着馬の戦績
1着0頭、2着2頭、3着2頭、4着以下4頭
勝率0% 3着内率50.0%
過去10年の前走3着馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下12頭
勝率0% 3着内率7.7%
過去10年の前走4着馬の戦績
1着2頭、2着2頭、3着2頭、4着以下6頭
勝率16.7% 3着内率50.0%
過去10年の前走5着馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着1頭、4着以下12頭
勝率0% 3着内率7.7%
過去10年の前走6着~9着の馬の戦績
1着0頭、2着2頭、3着2頭、4着以下16頭
勝率0% 3着内率20.0%
過去10年の前走10着以下の馬の戦績
1着2頭、2着0頭、3着0頭、4着以下11頭
勝率15.4% 3着内率15.4%
と、この様に、過去10年の連対馬の半数は前走で1着であった。
しかし、同条件でも前走レースが「未勝利戦」からの臨戦馬は1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下27頭、また、前走が「ダート戦」1着からの臨戦馬も1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下8頭で、共に3着内率が0%という結果が出ていた。
よって、前走1着馬の中でも前述の2路線を除外できる為、絞り込みも容易になりそうだ。
出走頭数は少ないが【前走2着馬】と【前走4着馬】の3着内率が50.0%となっており、半数が3着内入線しているので、ここを抑えておくのも良さそうだ。
重賞実績を見ておきたい
過去10年の出走馬を見たところ、芝の重賞出走経験があった馬から当レースの3着内馬が18頭出ていた。
成績は、1着7頭、2着4頭、3着7頭、4着以下43頭で、3着内率が29.5%であった。
更に、芝の重賞にて4着以内入線経験のある馬に絞ったところ、1着5頭、2着3頭、3着4頭、4着以下16頭で、3着内率が42.9%まで跳ね上がる。
芝の重賞出走経験がない馬も3着内に12頭入線しているが、3着内率は14.6%しかない。
この為、本命視するにはややデータ的に弱い感が否めない為、重賞出走経験のある馬で4着以上の成績を収めた馬から抑えていきたい。
不人気馬にも注意
過去10年の結果を見たところ、1番人気と2番人気は3着内率が50.0%と半数が馬券に絡んでいるが、6番人気以下の馬からも、勝ち馬が3頭出ており、3着内馬も12頭いる。
10年単位で見ても、人気下位の馬の逆襲が目立つ。
更に直近で見てみると、過去5年の勝ち馬は5頭ともに3番人気以下であった。
面白いのがそのうち3頭は7番人気以下であった事だ。
この5年間においては、1番人気の信頼度が低く、最高着順2着で、その1回しか馬券に絡めていない。
直近傾向を鑑みて、1番人気は相手までにしておくのも一つの手かもしれない。
また、不人気馬でも何かしらの、上記の要素が含まれている馬が居た際は注意した方が良さそうだ。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
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推奨馬
◎本命 サトノグランツ
前走「ゆきやなぎ賞」1着からの臨戦馬。
前走1勝クラスを使われており、現在2連勝中で勢いに乗っている。
新馬戦で大ゴケした以外は連対率100%で、安定度が高い。今回人気がどの辺りで収束するかはわかり兼ねるが、上位人気の一角になる事は間違いなさそうだ。
ここは本命評価で。
〇対抗 リビアングラス
前走「1勝クラス」1着からの臨戦馬。
こちらも2連勝で当レースに臨んできた。
本命馬と違い距離延長となる事や、2000メートル以外のレース初出走といった点が気にかかる。
それ以外の面で考えてみると、データ的には順当な選定となるだろう。
ここは対抗評価で。
▲単穴 ドットクルー
前走「毎日杯」3着からの臨戦馬。
過去に重賞経験のある馬が非常に少なく、この馬が重賞出走歴があって最高着順を出していたので無視できない。
メンバー内でも5回出走と場数を踏んでいる馬であり、競馬を覚え始め得意の形が見えてくる頃だ。
今回データ的な相性もぼちぼち悪くなく期待しても良いのではなかろうか。
ここは単穴で。
「ダノントルネード」「マイネルラウレア」
前者は前走「1勝クラス」2着からの臨戦馬。
新馬勝ち以降2着が続き苦汁を味わっているものの、ここまで3走して、連対率が100%と安定度の高い走りは評価出来る。
ここでも、安定の走りで最後に競り勝てればといったところか。
ここは△連下評価で。
後者は前走「皐月賞」14着からの臨戦馬。
前走大敗はしたものの、「皐月賞」まではデビューから負けなしで来ていた実力は無視できない。
当レースは前走大敗馬の巻き返しも十二分にある為、ここは怖い存在になるのではなかろうか。
今回は☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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