【G2】京都ハイジャンプ 2023 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

京都ハイジャンプ考察、予想

京都競馬場 3930メートル(芝)で行われる障害4歳以上オープン戦

有力馬不在の群雄割拠。
「中山グランドジャンプ」が終了後の重賞レースとあって、実力伯仲のレース傾向にある。

過去の実績を見ても堅く決まる年もあれば、10万馬券超えの高配当を叩き出す年も3度あった為、予想が困難な難解レースだ。
こちらも過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。

注目ポイント

伏兵馬の台頭

過去10年の3着内馬30頭中14頭は、当レースで4番人気から9番人気の馬であった。

特に注目したいのは、2021年の1番人気から3番人気の人気馬での決着となった年以外では、9回馬券に絡んでいるという事だ。

中でも6番人気は1着1回、2着4回と連帯率50.0%となっており、勝ち負けの闘いを演じている。それに続くのが5番人気で1着1回、3着2回で3着内率が30.0%となっている。

人気薄でもこの辺りの人気に支持されている馬は狙い目かもしれない。

ローテーション

過去10年の3着内馬30頭中15頭は、「三木ホースグランドジャンプステークス」「京都ハイジャンプ」からの臨戦馬であった。

あまり出走馬の数は多くないが「中山グランドジャンプ」からの臨戦馬がいる際はそちらにも注目したい。

「三木ホースグランドジャンプステークス」からの臨戦馬は伏兵馬の好走が目立つが、「中山グランドジャンプ」からの臨戦馬は前走着順や人気に左右されず好走傾向にある。

脚質

こちらは過去20年分のデータとなるが、3着内馬60頭中56頭が、逃げ・先行脚質の馬であった。

中でも逃げ馬の勝率は50.0%にも上り、当レースでも例外なく障害では逃げが強いというデータが出ている。
3着内率も73.1%と非常に優秀で、それに続く先行馬の3着内率50.7%を遥かに凌駕している事も注目ポイントだ。

ここでも、先行力のある馬から馬券構築していきたいところだ。

ちなみに追い込みの馬は62頭出走して、1頭も馬券に絡んでいない為、ここは切りで問題ないだろう。
20年も馬券に絡まない脚質の馬が来てしまっては本当に運が悪かったと諦めるほかない。

枠順

こちらも過去20年分のデータとなるが、内枠より外枠が有利な傾向にある。

1枠から3枠までの馬で8勝含む21頭が馬券に絡んでいるのだが、6枠から8枠までの馬は11勝含む23頭が馬券に絡んでおり、連対数でも前者の11頭に対し、20頭が連対しているなど、明らかに外枠が好走傾向にある事が見て取れる。

また、最も勝利数の多い6枠が5勝、2着3頭と連帯数でもトップである事を覚えておきたい。

4枠、5枠は7頭の連帯馬がいるものの、勝ち馬は1頭のみとなっており、期待値が非常に薄くなっており、5枠からは20年勝馬が出ていない事もポイントとなるだろう。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    勝ち馬の方程式

    勝ち馬の方程式

    • 1月21日

      中山10R

      49万8,620円獲得

推奨馬

◎本命 ダイシンクローバー

前走「中山グランドジャンプ」3着からの臨戦馬。

障害重賞はこれまでに2戦して2戦とも3着とそろそろ勝ち星が欲しいところ。
ローテーションも好走条件に合致しており、外寄りの枠になればさらに期待値は高くなるだろう。

ここは本命で。

〇対抗 テリオスルイ

前走「三木ホースランドパークジャンプステークス」1着からの臨戦馬。

ここまでオープンクラスで勝ち切れにいたが、前走でようやく初勝利をもぎ取った。
この流れで更なる飛躍を果たせるかどうかの一戦。
ローテーションも好走パターンに合致しており、期待の一頭だろう。
ここは対抗で。

▲単穴 ザメイダン

前走「三木ホースランドパークジャンプステークス」2着からの臨戦馬。

対抗馬と明暗を分けたのは、前走より前のレースでの着順の悪さが目立ったからだ。
いかに重賞とはいえ、二桁着順を直近で2回も取っているのは頂けない。
しかしながら、対戦相手のレベルを鑑みるとこの馬が不動の三番手候補になるのも致し方ない事ではなかろうか
。ローテーションも好走ローテに合致しており、前走同様の走りをすれば対抗馬を食えるくらいのポテンシャルは秘めているだろう。

ここは単穴で。

「ポルタフォリオ」「リアム」

前者は前走「障害オープン」9着からの臨戦馬。

特に好走ローテという訳ではないのだが、全直近4走で3着内に2度食い込んでいる為侮れない。
今回も何かしらの爪痕を残す可能性が大いにあり得るため、ここは△連下評価で。

後者は前走「障害未勝利」1着からの臨戦馬。

直近4走全てが掲示板圏内で、内3回は馬券に絡んでおり好調を維持している。
そこに満を持しての重賞初挑戦という事で期待しても良さそうだ。
ここは☆注意評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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