【共同通信杯2022】過去データで見えた買うべき推奨馬3頭

第56回共同通信杯予想

東京競馬場 1800メートル(芝)で行われる3歳オープン戦

当レースは勝ち馬のみならず、数多くのスターホースを輩出している3歳の登竜門とも言えるレース。

クラシック三冠を目指す優駿たちの熾烈な戦いを過去10年の結果とともに考察していきたいと思う。

4番人気以内の馬が安定か

過去10年で単勝1番人気の馬は1度しか勝てていないものの、2番人気から4番人気に推された馬は複数回の勝ちを確保している。

3着内率でも1番人気から4番人気の馬は50%以上と非常に安定感の高い走りを見せている。

これまで平均11頭前後の出走頭数となる事が多く、穴馬の台頭は然程見込めないレース傾向となっている。
軸は上位人気から選ぶ方が良さそうだ。

ここまでにJRAのレースで2勝以上勝利を挙げた馬が強い

過去10年の出走馬で、3勝以上挙げていた馬の3着内率は50.0%。
2勝馬が32.3%。

1勝馬が25.7%と、実績に比例して安定感が増している。
その中でも11月以降のレースで勝ち星のある2勝以上挙げていた馬が43.5%と高い3着内率をマークしている。

11月以降の勝ち鞍のある2勝以上の馬は要チェックだ。

デビュー時期にも注目していきたい

過去10年の当レースの出走馬のデビュー月を調べると、9月デビューと10月デビューの馬が3着内率が高い傾向にある。

その中でも10月デビュー馬は2着5回、3着4回とかなりの数が馬券に絡んでいる。
勝星を挙げた馬は1頭のみだが、安定感は無視出来ないものがある。

しかしながら、11月以降のデビュー馬は好走率が低くなり、前述の実績がなければ軽視しても良いかもしれない。

最後に臨戦過程も視野に入れておきたい

前走の競馬場、クラス、着順を気にしておきたい。

過去5年に絞ると、当レースの勝ち馬は、前走が関東圏の競馬場であった(中山3頭、東京2頭)。

その内4頭が1勝クラス、1頭がオープンクラスからの臨戦馬で、いずれも前走では3着内に入線していた。
この条件に当てはまる馬がいたら注視しておきたい。

以上の内容を踏まえて当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

推奨馬3頭

◎本命 ダノンスコーピオン

ケチの付けようのない本命馬。普通に決まればこの馬が勝つだろう。

中団好位につけて先行集団の動向を伺いながら決め手勝負で勝ち切るシナリオではなかろうか。
何も言う事がない本命馬。

○対抗 ジオグリフ

本命馬とほぼ同じ評価。

直接対決で負けている分評価を落としたが、こちらが優勝してもなんら不思議ではない。
二頭軸や1着2頭の三連単フォーメーションなどを組むのも面白いかもしれない。
あとは3着以下の相手だけといったところか。

こちらは対抗で。

▲単穴 アサヒ

こちらは1勝馬だが、新馬戦で対抗馬「ジオグリフ」の0.2秒差2着。
力は然程負けてはいない。

前走の東スポ2歳ステークスでも2着と力を見せている。
番狂わせがあるとしたらこの馬くらいか?ここは単穴で。

アケルナルスター」「ビーアストニッシド

前者はホープフルステークス(GⅠ)からの臨戦馬。7着と敗れてはいるが、勝ち馬とのタイム差は0.5秒。
まだまだレース展開次第でひっくり返せる数値だ。
ここは△連下としたい。

後者は新馬2着から未勝利勝ち。
GⅢ2着→GⅢ4着と着順を落としている所が気にかかる。

しかし、力自体はあると思われるので、このまま下降していくようでなければ一発があるかもしれない。
ここは☆注意をつけておきたい。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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