【G3】福島牝馬ステークス 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

福島牝馬ステークスの考察と予想

福島競馬場 1800メートル(芝)で行われる4歳以上オープン戦

波乱必至の牝馬重賞として知られる当レース。

過去10年で5回にも及ぶ20万馬券以上の三連単配当での決着もあり非常に難解なレースとなる。

ヴィクトリアマイル」前哨戦の位置づけとされてはいるものの、一線級の出走が少なく混戦模様。
こちらも過去10年(一昨年の新潟開催含む)の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。

注目ポイント

1番人気が1勝のみ

2013年の「オールザットジャズ」の勝利を最後に1番人気が9連敗中と波乱の多い重賞。

連対率自体は50.0%と悪くはないものの勝ち切れずに苦戦傾向。
その中で目を引くのが3番人気の4勝含む5連対で3着内率も同50.0%。近年傾向を見ると3番人気から7番人気辺りの馬が狙い目かもしれない。

前走不人気馬の台頭が目立つ

過去に当記事内でも前走の人気上位が好走しやすいと幾度となくお伝えしていると思うが、当レースに限っては前走の人気馬の好走傾向があまり見られない

勝率だけで言えば前走10番人気以下の馬がダントツで高いが3着内率で見ると最も低くなっており傾向が掴みづらい。

2022年の6番人気「クリノプレミアム(前走15番人気1着)」当レースでは2着、2021年の7番人気「ディアンドル(前走12番人気3着)」当レースでは1着、2019年の4番人気「デンコウアンジュ(前走12番人気4着)」当レースでは1着など、前走の不人気であったが上位入線した馬が軽視されがちなので、狙い目かもしれない。

中山牝馬Sの再戦模様に

前走別成績では、3着以内馬の約半数が前走「中山牝馬ステークス」からの臨戦馬となっており、「中山牝馬ステークス」で3着内入線の馬は1着3頭、2着4頭、3着1頭、4着以下7頭の3着内率が53.3%と、信頼出来そうな成績を残している。

しかし、同路線からの臨戦馬でも10着以下の馬は全19頭出走したが一頭も馬券には絡んでいない為、「中山牝馬ステークス」3着以内を目安に考えたい。

また、「愛知杯」からの臨戦馬も出走頭数は9頭と少ないが3勝含む4頭が3着内に入線しており、3着内率も44.4%となっているので狙い目かもしれない。

サンデーサイレンス系の血統が勝てていない

当レースの過去5年の勝ち馬の種牡馬を見てみると、2018年-2019年「メイショウサムソン産駒」2020年-2021年「ルーラーシップ産駒」2022年「リオンディーズ産駒」となっており、「ディープインパクト産駒」や「ステイゴールド産駒」などもそれなりの頭数が出走して居ながら最高着順が2着まで。

特に直近3年は「キングカメハメハ系統」の産駒。

俗に言う「キングマンボ系」の種牡馬からの馬が好走している。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    うまリッチ

    • 5月21日

      東京3R

      66万1,050円獲得

推奨馬

◎本命 ストーリア

前走「中山牝馬ステークス」2着からの臨戦馬。

種牡馬も「リオンディーズ」と血統相性も良く、前走は中穴扱いでこちらも相性が良い。
今回も1番人気にはならなさそうな馬である為、レース当日3番人気であれば鉄板馬と化けるかもしれない
ここは本命で。

〇対抗 クリノプレミアム

前走「中山牝馬ステークス」5着からの臨戦馬。

前々走の「中山金杯」では2着と好走しており、当レースの性格上、前走「中山牝馬ステークス」組が好走する事は上述の内容でご理解頂けたと思う。

前走3番人気の人気に応えられなかったが、巻き返しを期待しても良さそうだ。
父親は「オルフェーブル」で「サンデーサイレンス系」の血統ではあるものの、2着までなら十分に来てもおかしくないのでここは対抗で。

▲単穴 ステラリア

前走「新潟大賞典」5着からの臨戦馬。

こちらは昨年の春競馬以来の出走となる。
過去に「エリザベス女王杯」2着と好走するなど、能力的には良いものを持っていると思われる。

データから逸脱した実績馬がGⅢに来ることほど怖いものはない。
こういった時にデータを無視して突っ込んでくる可能性のある馬も拾っておかないと足元をすくわれそうだ。
ここは単穴で。

「スライリー」「エリカヴィータ」

前者は前走「中山牝馬ステークス」6着からの臨戦馬。

こちらは前走9番人気で6着と健闘。
上述でもあったように「中山牝馬ステークス」再選模様が強いレースだけにここは切りづらい一頭だ。
こちらも対抗馬同様「オルフェーブル」産駒という事で、勝ち負けはないにしても、大いに馬券圏内への入線の可能性は残されている。
ここは△連下評価で。

後者は前走「愛知杯」からの臨戦馬。

こちらは出走頭数こそ少ないものの3着内率が非常に高い。
過去に重賞制覇の実績もあり別定戦ではあるものの、一頭だけハンデ戦状態。
「ミスニューヨーク」なども斤量はその他の馬より重たくなってはいるものの、前走と据え置きで然程影響はないだろうし、当馬がどう走るかが要注目の一戦となるのではなかろうか。
ここは☆注意評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
なお、当ブログAI予想は当日朝10時までに公開します。

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