【G2】テレビ東京杯 青葉賞 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

青葉賞の考察と予想

第30回 テレビ東京杯 青葉賞(ダービートライアル)

東京競馬場 2400メートル(芝)で行われる3歳オープン戦

当レースは「ダービー」出走権を賭けた牡馬たちの熾烈な戦いで知られる一戦。

過去に青葉賞からの出走馬で「ダービー」を制したものはおらず、今年はその呪縛から解き放つような若駒は現れるのだろうか。
こちらも過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたい。

出走表

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 予想
1 マイネルエンペラー 牡3 56 和田竜 48.6 (10人気)
2 ティムール 牡3 56 三浦 85.0 (13人気)
3 ヨリマル 牡3 56 菅原明 17.8 (7人気)
4 ハーツコンチェルト 牡3 56 松山 8.0 (3人気)
5 アームブランシュ 牡3 56 吉田豊 23.1 (8人気)
6 グランヴィノス 牡3 56 レーン 7.9 (2人気)
7 ニシノレヴナント セ3 56 大野 65.2 (12人気)
8 ヒシタイカン 牡3 56 Mデム 10.8 (4人気)
9 シャドウソニック 牡3 56 坂井 50.7 (11人気)
10 サヴォーナ 牡3 56 池添 11.2 (5人気)
11 スキルヴィング 牡3 56 ルメー 1.8 (1人気)
12 アサカラキング 牡3 56 石川 33.0 (9人気)
13 メイテソーロ 牡3 56 川田 15.1 (6人気)
14 マサハヤウォルズ 牡3 56 永野 191.3 (14人気)
15 ロゼル 牡3 56 津村 205.5 (15人気)

注目ポイント

前走グレード

過去10年の3着内馬30頭中21頭は前走「1勝クラス」からの臨戦馬であった。
それに続くのが、前走「重賞」からの臨戦馬で7頭。

この二つの臨戦過程が3着内のほぼ全てを占めている。

特に「1勝クラス」からの臨戦馬で3着内入線した21頭中19頭は、前走2200メートル芝以上のレースからの臨戦馬であった。同条件の前走勝ち馬は当レースにて3着内の過半数を占めている。

1着5頭、2着6頭、3着6頭、4着以下17頭となっており、3着内率が50.0%と破格の数値となっている。

更に期待値が高いのは、前走「重賞」からの臨戦馬で、3着内入線した7頭中6頭は前走5着以内の戦績であった。
その中でも特に気にしたいのが2000メートル芝以上の距離からの臨戦馬である。
こちらは、1着2頭、2着2頭、3着0頭、4着以下2頭で、3着内率・連対率が66.7%と更に信頼度が高い。

2000メートル以上の実績が必須か

まずは下記のデータをご覧頂きたい。

過去10年の2000メートル芝以上のレースで勝ち星を挙げたことのある馬の戦績

1着10頭、2着9頭、3着9頭、4着以下81頭
勝率9.2% 3着内率25.7%

過去10年の2000メートル芝以上のレースで勝ち星を挙げたことのない馬の戦績

1着0頭、2着1頭、3着1頭、4着以下51頭
勝率0% 3着内率3.8%

この様に、全項でも触れた前走2000メートル芝以上の「重賞」からの臨戦馬や、2200メートル芝以上の「1勝クラス」の勝ち馬が好走するように、3着内馬全30頭中28頭が2000メートル以上の芝レースで勝利経験があった。

この条件に合致しない馬の勝利は1度もなく、3着内率も圧倒的劣勢の3.8%と厳しい。

2013年の「レッドレイヴン」1番人気や2019年の「ウーリリ」2番人気が共に二桁着順に敗れたりと、人気上位であってもここまで挙げた好走条件に合致しなければ、過信しない方が賢明だろう。

血統

過去10年の3着内馬の血統を見たところ、30頭中25頭が「ダービー」5着内入線経験のある馬の産駒であった。

特に勝ち馬の全10頭はこの条件に合致している為、無視できないデータとなりそうだ。

当レースは本番である「ダービー」と同コースで行われる事もあってか、「ダービー」上位入線馬の産駒が活躍しやすい傾向にありそうだ。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    STAR競馬

    • 5月21日

      新潟11R

      189万7,650円獲得

推奨馬

◎本命 サヴォーナ

前走「アザレア賞」1着からの臨戦馬。

前走の「アザレア賞」は1勝クラスの2400メートル芝で、父は「キズナ」となっており「ダービー」勝ち馬。
全てにおいて上記のデータに合致しており、その他の馬より頭一つ抜けている。

対戦相手で以前同じ東京の舞台で負けたことのある馬もいるが、ここではデータ的に好相性。
ここは本命で。

〇対抗 ヨリマル

前走「大寒桜賞」1着からの臨戦馬。

前走の「大寒桜賞」は1勝クラスの2200メートル芝で、父は「リアルスティール」となっており、こちらも「ダービー」4着馬でデータに合致している。

中山での「弥生賞」では9着と凡走したがそのレースを含めた直近4走りのうち3走は全て左回りの中京での出走。
その成績が1着2回、2着1回と連対率100%。

左回りの方が得意とするならば、今回も侮れない一頭となりそうだ。
ここは対抗評価で。

▲単穴 ニシノレヴナント

前走「未勝利」1着からの臨戦馬。

前走で初めて2400メートルを使い初勝利を挙げる。
これまでマイル路線で戦って来ていたが、ステイヤー路線へ方向転換をしたのか、ここに来て当レースに出走してきた。何か怪しい匂いがする事と、予測不能な血統という事で、何か一発があるかもしれない。

ここは単穴評価で。

「スキルヴィング」「ヒシタイカン」

前者は前走「ゆりかもめ賞」1着からの臨戦馬。

普通に考えればこの馬は、前走で本命馬に勝利している為、本命・対抗の位置に居てもおかしくないのだが、血統的な部分が引っかかる。
父の「キタサンブラック」は「ダービー」で14着に大ゴケしており、そういった因果関係があるやもしれないと危険視している。
データ的にもこの部分だけ切り取ってみると、かなり不利なデータが出ている為、この位置に甘んじる事とさせてもらった。
ここは△連下評価で。

後者は前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。

こちらはデビュー戦で前者を下しており、順当に成長していれば、遜色ない力を見せてくれるだろう。
前者も後者もウマ自身の能力だけ見ると、本命に推したくもなる馬なのだが、データに合致しておらず、当馬は今回はキャリアが浅すぎるため、☆注意評価としたい。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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