【京阪杯2021】買うべき馬は?考察・過去データから見る推奨馬
阪神競馬場 1200メートル(芝)で行われる3歳以上オープン戦
京都競馬改修に伴い今年も阪神競馬場で行われる京都の京阪電鉄の名前を冠した名物短距離走。
こちらも過去10年の傾向より考察していきたいと思う。
Contents
過去10年の傾向から外枠が苦戦の傾向
各枠順の阪神競馬場全ての芝1200メートルの結果を見てみたい。
1~5枠
1着163頭、2着149頭、3着151頭、4着以下1524頭
勝率8.2% 3着内率23.3%
6~8枠
1着87頭、2着102頭、3着99頭、4着以下1125頭
勝率6.2% 3着内率20.4%
このように3着内率は大差ないものの勝率では差を広げられている。
阪神・芝1200メートルは向正面からのスタートで最初のコーナーまでが非常に短い。
外枠の馬が内に入り込む余地がなく、先行しづらいため厳しい結果が突きつけられている。
更に厳しい結果が、オープンクラス限定のデータを調べてみると、顕著に表れている。
1枠から5枠が勝率9.0%で3着内率23.2%に対し、6枠から8枠は勝率が2.9%で3着内率14.7%と実戦経験を積むごとに苦しくなっている。
また、当レースは波乱の決着が非常に多い
過去10年の京阪杯の結果は、単勝2番人気以内で3着以内に入線したのは7頭だけ。
3連単はすべて万馬券決着で、100万円を超えも2度ある為非常に難しい。
前走掲示板圏内の馬が風穴を開ける傾向にある。
6番人気以下の馬で前走で5着以内に入っている馬が、当レースで人気薄で好走した例がいくつもあるある。
前走5着以内の人気薄には要注意といったところだろう。
以上のデータから推奨馬を挙げていきたい。
推奨馬
◎本命 オールアットワンス
アイビスサマーダッシュからの臨戦馬。
短距離レースの申し子と言えるような馬である。
ここまでの戦績も安定しており、超一線級の出走しない当レースでは勢いのある当馬を本命として推薦したい。
○対抗 レイハリア
未勝利からの4連勝。当レース出走馬の中では最も勢いがある。
連勝で重賞も制しており文句なしの実績だ。
本命馬に対してオープンクラスの経験が浅い為、ここは対抗まで。
今年荒れることのない決着なら上位二頭は本命対抗で決まりそうだ。
▲単穴 サヴォワールエメ
オープン戦からの出走。相手はGⅠ出走経験のある馬ばかりで、実績値では劣るが、ここでは穴馬の好走も目立つため、単穴候補に推したい。
ここまで2連勝と非常に調子がよくこの実力が伊達ではないことを証明したい。
前走GⅠ組が不振なレースとなっている為、その他のレースからの臨戦馬を選んでいるが、「シヴァージ」「ミッキーブリランテ」なども気にしておきたい。
実力のある馬である為、上記のデータとあわせて、ご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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