サマースプリントシリーズ
第37回 産経賞セントウルステークス(GⅡ)
阪神競馬場 1200メートル(芝)出行われる3歳以上オープン戦
どんなレース?
残暑残る最後のサマーシリーズのスプリント戦。
当レースはサマースプリント最終戦に指定されており、「スプリンターズステークス」の前哨戦としても知られている。
今回は4年ぶりの「阪神競馬場」1200メートル芝にて開催される。シリーズの転戦馬や休養明けの始動戦の馬がぶつかりあう上がり馬と有力馬の熾烈な争いが毎年繰り広げられている。
こちらも「中京競馬場」開催を含む過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。
注目ポイント
1番人気が無難に強い
過去10年の1番人気の馬の連対率は100%となっており2着内をはずしていない。
更に現在7連勝中となっており、直近傾向では手が付けられない圧巻の成績だ。
しかし、過去には2015年の「アクティブミノル(10番人気)」が勝利を収めた事や、2020年「メイショウグロッケ(12番人気)」が2着入線と、2桁人気の馬が馬券に絡んでくることもある。
基本的に上位人気には逆らえない傾向にあるが、6番人気以下の馬も伏兵馬として注意して見ておいた方が良さそうだ。
シリーズからの転戦馬
過去10年の前走別成績を見たところ、前走がGⅡからの臨戦馬は出走数が3頭と少数ではあるものの、その内2頭が勝ち星を挙げていた。
そして、国内外問わずGⅠからの臨戦馬も3着内率40%超えで、夏競馬が始まる前のGⅠレースやGⅡレースに出走後休養していた馬が参戦した際は気を付けたい。
対して、前走が「オープン特別」からの臨戦馬は30頭出走していたが、3着2回のみと戦績が乏しく評価を落とさざるを得ない。
また、前走GⅢからの臨戦馬は3着内入線した18頭中16頭がサマースプリントシリーズからの転戦馬であった。
「函館スプリントステークス」「CBC賞」「アイビスサマーダッシュ」「北九州記念」「キーンランドカップ」からの出走馬全てから3着内入線の馬が出ていた。
中でも、前走でシリーズ対象レースにて連対を果たしていた馬の半数以上が馬券に絡んでおり、GⅠやGⅡからの臨戦馬と同じくらいの期待値があるので注目しておきたい。
阪神競馬場の実績
「阪神競馬場」1200メートル芝開催の2013年から2019年を調べたところ、当レースと同じコースで勝利経験を持つ馬が5勝を挙げていた。
これに該当する馬の中でも特に注目したいのが1着5頭、2着1頭、3着1頭、4着以下5頭と半数以上が馬券に絡む4歳馬と5歳馬だ。
「阪神競馬場」開催となる今年は、同コースの実績も気にしておきたいところだ。
馬齢と短距離重賞の実績
5歳以下の短距離重賞勝ち馬が活躍
過去10年の勝ち馬は5歳以下の馬であった。
6歳以上の馬の勝利はなく例年通りの結果を想定するのであれば、5歳以下の馬から選んでいきたい。
また、2017年の「ファインニードル」以外の勝ち馬9頭は、前走サマースプリントシリーズ対象レースにて、2着以内入線もしくは、国内外問わずGⅠレースか・GⅡレースからの臨戦馬であった。
ローテーションも上述の傾向に合致していた。
更には、この9頭には1400メートル芝以下の距離の重賞にて勝利した実績があった。
これらの傾向に多くあてはまる馬から馬選びをしていきたい。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 アグリ
前走「チェアマンズスプリントプライズ」5着からの臨戦馬。
今年は年明けの「阪急杯」以降はGⅠレースに参戦しており、7着、5着と不振だが、一線級の相手での戦績なので悲観する事はない。
上述のデータに合致する部分が大多数で、馬齢、ローテーション、戦績含め全てこの馬にとって追い風。ここは本命視したい。
○対抗 ピクシーナイト
前走「京王杯スプリングカップ」8着からの臨戦馬。
過去に「スプリンターズステークス」を勝っているGⅠ馬。
能力的には上位筆頭候補で展開に乗りさえすれば一強となっても不思議ではない。
前走も負けたとはいえ勝ち馬とのタイム差は0.4秒とそう大きくはない。
こちらも上記データと合致する部分が多く勝ち負けの一頭だろう。
ここは対抗で。
▲単穴 ドルチェモア
前走「安田記念」18着からの臨戦馬。
過去に「朝日杯フューチュリティーステークス」を勝ってのGⅠ戴冠を果たした二歳王者であった。
今年3歳とまだ若くこれからの伸びしろも期待大。1400メートル以下の重賞勝ち経験はないが、重賞2勝の力をどこまで発揮できるか。
ここは単穴で。
「スマートクラージュ」「ヴァトレニ」
前者は前走「CBC賞」3着からの臨戦馬。
1200メートルの実績は直近4戦で3着3回と惜しい競馬を続けている。
今回の相手は少し強いが、データ的には馬券内入線の可能性を十分に示唆する内容となっており侮れない一頭だ。
ここは△連下評価で。
後者は前走「キーンランドカップ」5着からの臨戦馬。
シリーズからの転戦馬というだけで目立った実績はないが、穴馬の台頭も考えこういった馬も一頭は入れておいた方が良いだろうという事で選定。
ガチガチの決着になるのであれば、「ジャングロ」などでも良さそうだが、敢えてこちらを推奨させて頂く。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
セントウルステークス昨年度のレース映像
セントウルステークス2023予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。






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