【G3】小倉2歳ステークス 2023 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!
小倉競馬場 1200メートル(芝)出行われる2歳オープン戦
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レース概要
2023年9月3日 (日) 15:35
小倉競馬場 芝1200m
出馬表
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | オッズ |
---|---|---|---|---|---|
1 | テイエムチュララン | 牝2 | 55 | 太宰 | 14.0 (7人気) |
2 | フォルテローザ | 牝2 | 55 | 団野 | 24.9 (8人気) |
3 | セイウンデセオ | 牝2 | 55 | 今村 | 29.7 (9人気) |
4 | ドナヴィーナス | 牝2 | 55 | 川島 | 11.5 (6人気) |
5 | キャンシーエンゼル | 牝2 | 55 | 松山 | 6.1 (4人気) |
6 | パッシングシャワー | 牡2 | 55 | 西村淳 | 4.8 (2人気) |
7 | ビッグドリーム | 牡2 | 55 | 幸 | 4.0 (1人気) |
8 | メイプルギャング | 牡2 | 55 | 角田河 | 40.9 (10人気) |
9 | ミルテンベルク | 牡2 | 55 | 藤岡康 | 4.8 (3人気) |
10 | アスクワンタイム | 牡2 | 55 | 岩田望 | 8.9 (5人気) |
どんなレース?
過去10年の傾向を鑑みると、6枠から8枠の馬の好走が目立つレース。
昨年こそ1枠1番の「ロンドンプラン」が勝利を挙げたが、前述の6枠から8枠の馬から12連対と結果は外枠優勢が顕著。
今回も過去10年の結果より好走馬の共通点を探っていきたいと思う。
注目ポイント
単勝オッズ
過去10年の単勝オッズごとの成績を調べたところ、勝ち馬10頭中9頭は4番人気以内の馬であった。
残り1回は2014年の「オーミアリス(15番人気)」であったが、基本的には上位人気で1着が決まっていた。
しかしながら、2着、3着の馬に関しては、6番人気以下の馬が9頭馬券に絡んでおり、全体の3分の1が人気薄の馬からであった。
基本的には頭には上位人気を据えて、堅実な抑えにプラスアルファでヒモ荒れの予想にするのが良さそうだ。
小倉1200メートル芝の実績
過去10年の勝ち馬10頭中7頭、3着内馬では30頭中18頭が、当レースと同舞台の小倉1200メートル芝に出走経験があった。
更にそこで勝利経験のある馬であったことにも注目しておきたい。
特に2019年以降に関しては、この条件の該当馬が4連勝と目下絶好調だ。
また、同コースに初出走の馬も3着内に9頭入線しており、コース経験の有無は余り関係なさそうだが、同コースの勝利経験の有無は重要なファクターになりそうだ。これらにも注目して予想を組み立てたい。
前走の単勝オッズ
過去10年の3着内馬30頭中17頭は前走(デビュー戦のみ※未勝利除く※)で4番人気以内であった。
デビュー戦で5番人気以下の馬は全12頭出走し3着内入線が1頭のみで、その他は全て着外に敗れていた。
前走がデビュー戦の馬は4番人気以内に支持されていたかどうかが鍵となりそうだ。
また、前走がデビュー戦以外のレースからの臨戦馬は、3着内入線の12頭中9頭が前走で1番人気であった。
3着内率を見ても36.0%と2番人気以下の馬の6.7%と比べ大きく上回っている。
前走がデビュー2戦目以降だった馬に関しては、1番人気に支持されていたか否かを重要視したい。
性別や初出走のタイミング
2014年以降の勝ち馬9頭を見たところ、牡馬が5勝を挙げており、牝馬が4勝と拮抗していた。
ここで注目したいのが、牡馬は全て7月デビューの馬が勝利を挙げており、対して牝馬は8月デビューの馬が全て勝利していた。
性別ごとのデビュー月の因果関係があるのか、データ上はこの様な結果となった為、上述の内容に合致する馬が多数いた際は、性別とデビュー月をチェックしてみるのも良いかもしれない。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 テイエムチュララン
前走「ひまわり賞」1着からの臨戦馬。
メンバー内でも屈指の実績を持っており、持ちタイムも悪くなく、小倉で2連勝を飾っており相性も抜群だ。
基本的に非の打ち所がない形で、本命に抜擢させて頂きたい。
ここで勝って重賞ウイナーの仲間入りを果たせるか。
ここは本命で。
○対抗 キャンシーエンゼル
前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。牝馬の中でも特に条件に合致しており、ここでの勝利も十二分に考えられるであろう。
基本的にデータと好相性で本命馬と併せて1着筆頭候補として選定させて頂きたい。
本命馬と比べ実績面が弱いだけでその他はほぼ同等のレベルで推移している。
ここは対抗評価で。
▲単穴 パッシングシャワー
前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。
こちらはデビュー時期以外は基本的にデータに合致しており、好走が期待できる一頭だ。
データ面で上位2頭と比べやや劣る部分があるが、基本的にはほぼ互角と見て良さそうだ。
持ちタイム的に大きく劣るものでもなく、ここで勝ち切って何ら不思議ではない。
ここは単穴評価で。
「セイウンデセオ」「ドナヴィーナス」
前者は前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。
前走斤量が52.0キログラムという事を除けば、上位陣と比べてもそん色のない結果を残していると言えるだろう。
基本的にはほぼデータに合致しており、データ通りに事が運べばこの馬の逆転があってもおかしくはない。
前走より3キログラムの斤量増がどう出るか。
ここは△連下評価で。
後者は前走「未勝利」1着からの臨戦馬。
前走の走破タイムが非常に優秀で持ちタイムだけで見ればメンバー内最速。
カタログスペック通りの走りをすればこの馬が1着でも頷ける内容だ。
データ的にはややかみ合ってはいないが、能力だけ言えば実力上位。
ここは☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
小倉2歳ステークス昨年度のレース映像
小倉2歳ステークス2023予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。