【G3】平安ステークス 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

平安ステークス考察、予想

京都競馬場 1900メートル(ダート)で行われる4歳以上オープン戦

6月の「帝王賞」の前哨戦としての位置づけとして知られる当レース。

過去2年は中京競馬場での開催となったが、グランドオープンを経て今年は京都競馬場に開催地を戻しての開催となる。

歴戦の猛者たちが鎬を削り、本線へ向けてぶつかりあうダート界の猛者が集うレース。
今年も過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。

注目ポイント

上位人気が順当かと思いきや…

過去10年の当レース1番人気の戦績

1着5頭、2着1頭、3着0頭、4着以下4頭
勝率50.0% 3着内率60.0%

過去10年の当レース2番人気の戦績

1着1頭、2着0頭、3着1頭、4着以下8頭
勝率10.0% 3着内率20.0%

過去10年の当レース3番人気の戦績

1着1頭、2着3頭、3着3頭、4着以下3頭
勝率10.0% 3着内率70.0%

過去10年の当レース4番人気の戦績

1着1頭、2着0頭、3着2頭、4着以下7頭
勝率10.0% 3着内率30.0%

過去10年の当レース5番人気の戦績

1着0頭、2着1頭、3着3頭、4着以下6頭
勝率0% 3着内率40.0%

過去10年の当レース6番人気から8番人気の戦績

1着1頭、2着4頭、3着0頭、4着以下25頭
勝率3.3% 3着内率16.7%

過去10年の当レース9番人気から11番人気の戦績

1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下30頭
勝率0% 3着内率0%

過去10年の当レース12番人気以下の戦績

1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下44頭
勝率2.1% 3着内率6.4%

と、この様に、過去10年の勝ち馬10頭中8頭は単勝4番人気以内からであったが、2着馬は6番人気から8番人気の馬から4頭、12番人気以下の馬から1頭出ており、全体の半数を占める2着馬が6番人気以下であった。

3着馬を見てみると全10頭中9頭が5番人気以内であった点も鑑みて、伏兵馬が連対してくる事も頭に入れておきたい。
下位人気であれど、好走条件が揃っている馬には注意が必要だろう。

直近のダート重賞の実績

過去10年の3着内馬30頭中26頭は、「過去3走以内」で地方または海外のレースを含むダートの重賞で5着内入線の戦績を持っていた

また、その内17頭は当該レースにて勝ち星を挙げていた。
直近のダート重賞の戦績も気にしておいた方が良さそうだ。

前走レースの格

過去10年の前走別成績を調べたところ、前走国内のレース出走馬の内GⅠもしくはJpnⅠからの臨戦馬は、3着内率が50.0%と非常に高水準を満たしている

続いてGⅡ・JpnⅡ組とGⅢ・JpnⅢからの臨戦馬となっており、オープン特別組は勝率こそ3番手であるが、3着内率で見ると劣勢傾向にある
また、海外勢は3頭しか出走馬がいないが、2頭が1着、3着と馬券に絡んでおり、3着内率が66.7%となっていた。

最後に3勝クラス組だが、こちらは3着内入線すらかなわない状況だ。
よって、前走の格が高いた馬から馬券構成する方が良いだろう。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。

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    競馬のコトナラ

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    • 9月25日

      門別5R

      97万6,000円獲得

推奨馬

◎本命 グロリアムンディ

前走「ダイオライト記念」1着からの臨戦馬。
データ的に合致する部分は多く、前走の圧勝劇からもその実力は十分に知れ渡っているだろう

今回も人気する事は間違いないだろう。
前哨戦を勝って本戦に向かいたいところだ。

この馬を本命にせずして何を本命視するといった所で、文句なしの本命としたい。

〇対抗 ハギノアレグリアス

前走「名古屋大賞典」1着からの臨戦馬。

直近4走は全て連対と安定感と強さは抜群だ。
安定感と言う部分だけ見れば、本命馬のそれを大きく凌いでいる

データ的にも問題なく、本命馬に土をつける可能性があるとしたら、この馬くらいではなかろうか?ここは対抗評価で。

▲単穴 カフジオクタゴン

前走「アンタレスステークス」5着からの臨戦馬。

ここまでの過去3戦では掲示板をはずしておらず、重賞で5着以内の戦績は十分見対している。
この馬以下の馬は甲乙つけがたく何が来てもおかしくない拮抗状態かと思われる。
データ内容的にも好相性なこの馬を単穴評価としたい。

「ノットゥルノ」「ヴァンヤール」

前者は前走「川崎記念」8着からの臨戦馬。

2走前は「東京大賞典」2着と好走しており、データ的に好相性。
戦績が安定していない事が玉に瑕だが、ここで人気を落とすようであれば狙い目の馬になるかもしれない
ここは△連下評価で。

後者は前走「アンタレスステークス」2着からの臨戦馬。

ここ数戦の戦績は2着3回と競走中止1回。前走が4カ月ぶりの重賞挑戦で好走をしており、データ的にも好相性だ。
正直この馬も前に選んだ馬とさして評価は変わらずどれが来てもおかしくないといった印象。
ここで選んでいないその他の馬も可能性は十二分にあるが、データから導き出した答えでこの馬を☆注意評価としたい。

後は、当日の単勝人気なども見つつ馬選びをするのが良さそうだ。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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