阪神競馬場 1600メートル(芝)で行われる3歳オープン戦
三歳牝馬三冠の第一戦「桜花賞」。
桜の女王を目指す若駒が集結する注目の一戦。
今回も過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。
桜花賞概要
2024年4月7日 (日) 15:40
阪神競馬場 芝1600m
阪神競馬場(芝)1600メートルで行われる3歳限定オープン戦
春の牝馬クラシック第1戦。
今年も3歳の若駒牝馬達が「阪神競馬場」のマイル戦で桜の女王を目指す。
当レースをステップに数々の名馬を輩出しているだけに今年も見逃せない一戦になる。
過去の勝ち馬で見てみると2018年勝ち馬「アーモンドアイ」2020年勝ち馬「デアリングタクト」そして記憶にも新しい2023年勝ち馬「リバティアイランド」など近6年で実に3頭もの三冠牝馬を輩出し、重要なステップレースとなった。
他にも2019年の勝ち馬「グランアレグリア」はその後マイル女王へと輝き、引退までにGⅠ6勝を上げる名牝へと成長した。
今年も各トライアルレースや前哨戦を経由してくる馬、直行ローテーションで向かってくる馬など、実力が拮抗しており混戦必至の様相を呈しているが、競馬ファンにとっては実に楽しみな1戦になる。
今回も過去10年の結果から好走馬の傾向を探って行きたいと思う。
注目ポイント
人気別の戦績
上位人気馬の戦績が好調。
10番人気以下は全て馬券外のため軽視。
まずは、下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の1番人気の戦績
1着2頭、2着3頭、3着1頭、4着以下4頭
勝率20.0% 3着内率60.0%
過去10年の2番人気の戦績
1着4頭、2着2頭、3着0頭、4着以下4頭
勝率40.0% 3着内率60.0%
1着1頭、2着2頭、3着2頭、4着以下5頭
勝率10.0% 3着内率50.0%
過去10年の4番人気の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下10頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
過去10年の5番人気の戦績
1着1頭、2着0頭、3着2頭、4着以下7頭
勝率10.0% 3着内率30.0%
過去10年の6番人気から9番人気の戦績
1着2頭、2着3頭、3着5頭、4着以下30頭
勝率5.0% 3着内率25.0%
過去10年の10番人気以下の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下88頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
と、上記のデータをご覧の通り1番人気から3番人気の戦績が優秀で勝ち馬7頭、馬券内に17頭と上位人気馬が好走する傾向が高い。
中でも2番人気が勝ち馬4頭、3着内率60.0%と信頼できる数値を残しており、軸を選ぶ際はこの人気から探すのが良さそうだ。
一方、5番人気から9番人気の中穴人気もまずまずの戦績を残しており、勝ち馬3頭、馬券内13頭と前走の敗戦の影響などで人気落ちした馬も狙い目になるため、注目する馬がいればそこから馬券構築するのも面白いだろう。
対して10番人気以下の下位人気馬は1頭も馬券に絡んでいないため軽視して構わないだろう。
キャリア別戦績
こちらもまずは下記のデータに注目して頂きたい
過去10年のキャリア2戦馬の戦績
1着1頭、2着0頭、3着1頭、4着以下8頭
勝率10.0% 3着内率20.0%
過去10年のキャリア3戦馬の戦績
1着4頭、2着6頭、3着2頭、4着以下21頭
勝率12.1% 3着内率36.4%
過去10年のキャリア4戦馬の戦績
1着2頭、2着2頭、3着5頭、4着以下35頭
勝率4.5% 3着内率20.5%
過去10年のキャリア5戦馬の戦績
1着2頭、2着2頭、3着1頭、4着以下42頭
勝率4.3% 3着内率10.6%
過去10年のキャリア6戦馬の戦績
1着1頭、2着0頭、3着1頭、4着以下23頭
勝率4.0% 3着内率8.0%
過去10年のキャリア7戦以上馬の戦績
1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下19頭
勝率0.0% 3着内率0.0%
と、キャリア別の戦績で見てみると、キャリア3戦から5戦の馬がかなり好調で勝ち馬8頭、馬券内26頭と実に8割以上がこの臨戦過程の馬から出ていた。
対して、キャリア7戦以上の馬になると、1頭も馬券に絡んでおらず、当レースまで、ステップレースや前哨戦などの過程で上手くいかず、多くのレースを使ってきた馬は、疲労度の面など考慮して度外視していい結果だろう。
前走出走レース別戦績
過去10年の前走の臨戦レースの戦績では「チューリップ賞」組が1着3頭、2着8頭、3着6頭、4着以下30頭、3着内率36.2%と好走率では高い数値を誇っている。
しかし、勝ち馬で言うと2016年2着の「ジュエラー」以来出ておらず、近年の調教施設、外厩施設の設備が改善され、充実度の影響もあり実力馬が直行ローテーションを選択することが多くなったことから「チューリップ賞」組の勝ち馬が減少したことが推測される。
一方、直行組の「阪神ジュベナイルフィリーズ」組は1着2頭、2着2頭、3着0頭、4着以下5頭、3着内率44.4%と母数こそ少ないが、このローテーションから後の三冠牝馬「リバティアイランド」が誕生していることからも、これからも注目される臨戦過程になるだろう。
他には2018年の「シンザン記念」勝ちの「アーモンドアイ」2019年の「朝日杯フューチュリティステークス」3着の「グランアレグリア」などもここで勝ち、後の名牝として名を馳せることになった。今回も間隔をあけて挑んできた実力馬には注目していきたい所だ。
馬体重別戦績
馬体重別の戦績を過去10年で見てみると460キログラム以下馬の戦績は1着0頭、2着5頭、3着5頭、4着以下92頭、3着内率9.8%となっており、一方で460キログラムから500キログラム馬の戦績は1着10頭、2着5頭、3着5頭、4着以下50頭、3着内率28.6%と、勝ち馬全て輩出しており、3着内率も最も高く馬券の中心にはこの馬体重から組み立てるのがベターだろう。
対して、馬体重500キログラム以上の馬はこれまで6頭出走してきたが、全て馬券外のため軽視して構わないだろう。
所属別戦績
所属別の戦績で見てみると美浦所属馬が1着3頭、2着1頭、3着5頭、4着以下54頭、3着内率14.3%となっており、一方栗東所属馬は1着7頭、2着9頭、3着5頭、4着以下94頭、3着内率18.3% と全体的に見ても、勝ち馬7頭、馬券内21頭と栗東所属が圧倒している。
開催地が「阪神競馬場」ということで、輸送距離の短さ、地元の利もあり好成績を残していることが推測できる。
一方、美浦所属の勝ち馬は「アーモンドアイ」「グランアレグリア」など後の名馬と呼ばれる馬で、今回も実力が抜けている関東馬が出走してくれば、狙っていきたい所だ。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
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推奨馬
◎本命 アスコリピチェーノ
前走「阪神ジュベナイルフィリーズ」1着からの臨戦馬。
前走馬体重468キログラム。キャリア3戦。
臨戦過程とデータ的にも推せる1頭。上位人気になる可能性が高く単勝人気のデータ上好材料になる可能性がある。
何より、3戦無敗ということで底が見えないことからも、ここもしっかり勝ちきれば三冠も狙える馬。
ここは本命に推したい。
〇対抗 スイープフィート
前走「チューリップ賞」1着からの臨戦馬。
前走馬体重466キログラム。
栗東所属。
臨戦過程とデータで合致。
前走は5番人気ながらも上がり最速の末脚で後続を0.2秒突き離した競馬は圧巻だった。
ここは勝ち負けもあると見て対抗評価としたい。
▲単穴 ステレンボッシュ
前走「阪神ジュベナイルフィリーズ」2着からの臨戦馬。
前走馬体重466キログラム。
キャリア5戦目。
臨戦過程と推せる1頭。
前走上がり最速の末脚では勝ち馬とタイム差なしの2着でとても強い内容だった。
今回も展開が嵌まれば馬券内あると見て単穴評価としたい。
「クイーンズウォーク」「イフェイオン」
前者は前走「デイリー杯クイーンカップ」1着からの臨戦馬。
栗東所属。
キャリア4戦目とデータで合致。
全レース上がり最速の末脚を繰り出していることから、ここでも展開が嵌まれば面白い1頭。
しかしながら、前走馬体重が516キログラムとマイナス材料もあり、さらにメンバーレベルが上がるためここではどこまで健闘できるかといった所だろう。
ここは△連下評価としたい。
後者は前走「フェアリーステークス」1着からの臨戦馬。
前走馬体重480キログラム。キャリア4戦目の栗東所属。キャリア3戦当レースと同じ全てマイルを使っており距離適性の面でみても好相性。
3ヶ月の休み明けでどれだけ馬が成長しているか。
ここで進化が問われる1戦。
ここは☆注意評価としたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
桜花賞2024予想
予想印はレース当日朝10時までに当ブログで公開します。
※AI予想ですので、本記事の印とは異なります。
是非馬券購入の参考にしてください。






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