【GⅡ】第57回 デイリー杯2歳ステークス 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!
阪神競馬場 1600メートル(芝)で行われる2歳オープン戦
少頭数のレースになりやすく、高額配当が飛び出すことの少ないGⅠ前哨戦レースだ。
基本的には三連単配当が2万馬券未満の決着が付く為、その辺りを意識すると的中を狙いやすくなるのではなかろうか。
こちらも過去10年の結果より好走馬の共通点を探って行きたいと思う。
Contents
注目ポイント
前走連対の馬から選びたい
過去10年の3着内馬30頭中27頭は前走着順が2着以内であった。
また前走6着以下の馬の3着内入線経験はない。
更に過去5年に絞ると、3着内馬15頭中14頭が前走2着以内とより顕著になる。
よって、前走着順には目を配りたい。
前走の単勝人気
過去10年の3着内馬30頭全てが、前走の人気が6番人気以内であった。
前走7番人気以下の馬は馬券に絡む事なく敗れている事から、前走人気の重要性も見えてくるだろう。
実績
過去10年の3着内馬30頭中23頭はJRA開催の1600メートルのレースで4着以内入線の実績があった。
当レースと同距離のレースで上位入選している馬は信頼しても良さそうだ。この条件に当てはまらない馬で、父か母の父に「ディープインパクト」がいる馬は3着内率75.0%と驚異的な数値を叩き出している。
この条件を満たしていなくても「ディープインパクト」の血筋の馬であれば信頼しても良さそうだ。
特に直近5年の結果では【JRA開催の1600メートルのレースで4着以内入線】【父か母の父に「ディープインパクト」】のいずれの条件も満たしていない馬は馬券に絡む事はなかった。
ローテーション
こちらは過去7年のデータとなるが、過去7年の3着内馬21頭中15頭は前走との間隔が中6周以上であった。
こちらの3着内率48.4%に対し、中5週以内の馬は勝率0%、3着内率16.2%と苦しい状況にある。
しっかり休養を挟んできた馬が結果を残す傾向にある。
中5週以内の馬で2着、3着に入線した馬全6頭中5頭は、前走が京都競馬場、阪神競馬場のいずれかであった。
更に該当競馬場のレースで上り3ハロンタイムが2番手以内の実績を持っていた。
この実績のない馬はほぼ来ないと見て間違いないだろう。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 ダノンタッチダウン
前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。
前走距離、実績、人気など全てをクリアしており、唯一レース間隔だけが懸念点ではあるが、1頭を除いては全て中5週以内の間隔である事から、あまり気にしないでおこうという結論に至った。
どの馬にもチャンスはありそうではあるが、データ合致している当馬を本命としたい。
〇対抗 クルゼイロドスル
前走「未勝利」1着からの臨戦馬。
こちらも前走距離、実績、人気など全てをクリアしており、持ちタイムだけで見れば最も勝利に近いかもしれない。
本命馬と比べ馬格が小さい為、今回の阪神コースがどう出るかといったところが気になる点だ。
それがなければ本命でも良かったが、今回は対抗評価としたい。
▲単穴 オールパルフェ
前走「未勝利」1着からの臨戦馬。
こちらも前走距離、実績、人気など全てをクリア。
前走、前々走共に逃げで、デビュー戦で「ノッキングポイント」に差され2着と言う結果が気になる。
上述2頭は切れ味のある末脚で差し切り勝利をしている分、逃げ粘りが通用するかがポイントになりそうだ。
マイペースに逃げて足が止まらなければといった所だろう。
ここは単穴評価で。
「シルヴァーデューク」「ショーモン」
前者は前走「サウジアラビアロイヤルカップ」3着からの臨戦馬。
メンバー内で唯一の重賞での上位入選実績を持ち、現在3戦して全て馬券圏内の安定度も不気味だ。
データにはあまりかみ合っていないが、その他の馬の戦績を見る限り当馬を有力候補としても良いだろうと考え△連下評価としたい。
後者は前走「未勝利」1着からの臨戦馬。
メンバー内唯一の中6週以上のローテで臨んできている。過去のデータ的にこういう馬が風穴を開けてきている事もあり、距離実績などかみ合わない部分も多々見受けられるが、警戒しておくに越したことはないだろう。
ここは☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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