【G2】第58回 京王杯2歳ステークス 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!
東京競馬場1400メートル(芝)で行われる2歳オープン戦
年末の2歳GⅠという大一番を控えた若駒たちの今後を占う重要な一戦。
年末の2歳GⅠだけでなく、当レース上位入選馬は、翌年の3歳クラシック戦線に名を連ねる事になる可能性も大いにあり、要注目の一戦だ。
こちらも過去10年の結果より好走馬の共通点を探っていきたいと思う。
Contents
注目ポイント
前走
過去10年の勝ち馬10頭中5頭は、前走で重賞に出走している馬であった。
この条件からの臨戦馬は3着内率39.4%と期待値が高く、それに続くのが前走オープン特別組の3着内率21.1%、次いで新馬組の3着内率20.0%だ。
1勝クラス、未勝利組からの勝ち馬はおらず、新馬上がりの馬かオープン特別以上の馬から選んでいく事がセオリーとなりそうだ。
特に1勝クラス組は連対率が0%と心もとない数字なので注意が必要だろう。
デビュー戦の戦績
過去10年の勝ち馬10頭中9頭はデビュー戦で勝利を収めており、現時点での能力の高さが非常に重要となりそうだ。
新馬から3歳の春辺りまで良くみられる、能力だけでなんとかなってしまう傾向が非常に強い傾向が見られる。
また、連対だけで見ると20頭中19頭がデビュー戦2着以内で、全体の90.0%以上を占めている。
よって、軸馬を選ぶ際はデビュー戦1着ないし2着の馬から選ぶとマルチなどで重宝するだろう。
勝利時のタイム差
過去10年で3着内率100%を誇るデータがあった。
それは、勝利時に2着馬と1.0秒差以上の着差で勝利した経験のある馬であった。
この経験のある馬は3頭出走しており、1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下0頭と確実に馬券に絡んでいる。
基本的に大きな着差で勝っている馬ほど3着内率は高くなっていると言って差し支えないデータがあるのでご覧頂きたい。
0.1秒~0.3秒差の着差で勝利した馬
1着5頭、2着5頭、3着4頭、4着以下59頭
勝率6.8% 3着内率19.2%
0.4秒~0.6秒差の着差で勝利した馬
1着3頭、2着4頭、3着3頭、4着以下15頭
勝率12.0% 3着内率40.0%
0.7秒~0.9秒差の着差で勝利した馬
1着1頭、2着0頭、3着2頭、4着以下6頭
勝率11.1% 3着内率33.3%
1秒以上の着差で勝利した馬
1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下0頭
勝率33.3% 3着内率100%
と、この様なデータとなっている。
0.4秒以上の着差で勝った事がある馬は要チェックだ。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 ロンドンプラン
前走「小倉2歳ステークス」1着からの臨戦馬。
無傷の2連勝で臨む。
初の距離延長ではあるが、前でも後でも競馬が出来る自在性もありそうだ
。道中かかることなくスムーズに運べれば200メートルの距離延長も問題なさそうだ。
ここは本命で。
〇対抗 ブーケファロス
前走「サウジアラビアロイヤルカップ」6着からの臨戦馬。
前走2着馬の大逃げ展開で最後まで食らいついていけなかった事が非常に気にかかるが、この馬は中団からやや後方の競馬で結果を残してきており、4番手につけた前走は参考外にしたい。
ここでの巻き返しもあると期待し、ここは対抗評価で。
▲単穴 ノーブルラン
前走「未勝利」1着からの臨戦馬。
新潟競馬場で中団やや後ろ目からの差し切りで0.5秒差の圧勝。
今回同じ左回りの東京コースで勝利をもぎ取れるか。
データ的に見ても、1400メートルで結果を出している点で見ても、ここは好勝負を見せてくれるだろう。
ここは単穴評価で。
「アスクドリームモア」「ペースセッティング」
前者は前走「もみじステークス」3着からの臨戦馬。
前走0.5秒差の敗北ながら、1400メートルの持ちタイムはメンバー内上位。
新馬戦も勝利を収めておりデータ的に見ても悪くなさそうだ。
オープンクラスからの馬も選定しておきたい為、ここは△連下評価で。
後者は前走「未勝利」5着からの臨戦馬。
タイム差0.5秒の圧勝。
「未勝利」からの臨戦馬は好走例が少ないのが気になるが、過去のジンクスを壊せるか。
ここは☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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