【第65回阪神牝馬ステークス】過去データから見えた買うべき3頭

阪神牝馬ステークス考察
 

阪神競馬場 1600メートル(芝)で行われる4歳以上牝馬限定オープン戦

2006年のヴィクトリアマイル創設から、4月に開催時期が変更された当レース。

この頃から数えて、当レース出走馬の約半数がヴィクトリアマイルに出走している。

当レースからの出走馬で馬券に絡まなかったのは過去3回のみで、ここで使って本番に挑む。
こちらも過去10年の傾向より考察していきたいと思う。

前走上位人気の馬より選んでいきたい

過去10年の3着内馬30頭中18頭は、前走の単勝人気が3番人気以内であった。

この条件の馬は3着内率が39.1%となっており高水準。
直近の人気馬はここでも堅実なレース運びを見せてくれるといった意味でも評価を上げていきたい。

出走表

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 厩舎
1 ローレルアイリス 牝5 54 川又 栗東杉山佳
2 アンドヴァラナウト 牝4 55 福永 栗東池添学
3 デゼル 牝5 55 川田 栗東友道
4 メイショウミモザ 牝5 54 鮫島駿 栗東池添兼
5 アカイトリノムスメ 牝4 56 戸崎圭 美浦国枝
6 ムジカ 牝5 54 池添 栗東鈴木孝
7 テーオーラフィット 牝4 54 岩田望 栗東上村
8 ラルナブリラーレ 牝5 54 和田竜 栗東石坂
9 ジェラルディーナ 牝4 54 栗東斉藤崇
10 クリスティ 牝5 54 松若 栗東杉山晴
11 クリノフラッシュ 牝7 54 藤岡佑 栗東橋田
12 マジックキャッスル 牝5 54 浜中 美浦国枝

前走の着順にも注目したい

過去5年に絞ってみると、3着内馬15頭中12頭は前走の着順が6着以内

こちらも3着内率が31.6%と高水準となっており、信頼度は高いのではないかと思われる。
逆に7着以下の馬は3着内率9.1%と半分以下にまで下がってしまうので軽視しても良いだろう。

通算出走数にも目を向けたい

過去10年の3着内馬30頭中27頭はキャリア19戦以内であった。

それ以上の馬は勝率0%となっており、一度も勝てていない上に3着内率も7.7%と厳しい結果が出ている。
出走回数の少ない馬から行くのがセオリーとなりそうだ。

ローテーションも見ていきたい

中6週以上の馬が好走傾向にある。

過去7年に至っては、中5週以内の馬が馬券に絡んだのはたったの2頭。
それ以外の19頭は中6週以上のローテーションで挑んできた馬であった。

この為、連戦傾向にある馬などは軽視しても良さそうだ。

以上の内容から当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

推奨馬3頭

◎本命 アカイトリノムスメ

前走「エリザベス女王杯」からの臨戦馬。

1600メートルの実績はデビュー当初に十分にあり、メンバー内でも屈指の実力を持っている。
前走着順問う気になる部分はあるが、ここで勝てなくては以後の進退にも関わってくる。

よってここは本命として推したい。

〇対抗 デゼル

昨年の当レースの覇者。

メンバー内屈指の末脚で、ここを連覇をするのではないかとも考えられる。
本命をどうしようか非常に悩んだが、直接対決で一度負けており、ここでは対抗評価までとしたい。

▲単穴 アンドヴァラナウト

本命馬に秋華賞で0.2秒差で敗れたものの差はわずか。

馬格がある方ではないので、斤量がこちらの方が1キログラム軽い事も好材料として、巻き返しがあっても不思議ではない。

ワンチャンスを活かして次につなげる可能性も大いに感じるため、ここは単穴評価で。

「ジェラルディーナ」
こちらは、大阪杯出走予定で登録していたものの除外となりこちらにシフトしてきた。

出来自体は良く普通に走ればこの馬が勝つと考えても差し支えないかもしれないが、本来使うべきであったところで使えず、距離も違う為その部分が懸念点となる。

本来あるべき姿を見せられるかどうかがカギになるのではないかと考えられるため、ここは△連下評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

 

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