【G2】第60回 アルゼンチン共和国杯 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

アルゼンチン共和国杯予想考察過去データ

東京競馬場 2500メートル(芝)で行われる3歳以上オープンハンデ戦

「ジャパンカップ」や「有馬記念」の前哨戦に位置付けられる当レース。
年末のGⅠ戦線に向けて出走する有力馬が多いかと思いきや、軽ハンデを利用し勝ち星を狙う格上挑戦組の参戦も目立つレースだ。

こちらも過去10年の結果より好走馬の共通点を探っていきたいと思う。

注目ポイント

馬齢に注目

3歳馬の3着内率が100%

過去10年で4頭しか出走は見られないが、1着2頭、3着2頭の計4頭が馬券に絡んでいる。
世代で圧倒的強さを誇っている3歳馬がいる年に、該当馬が出走してきた際にはチェックしたいところだ。

それを除けば4歳馬が圧倒している。
4歳馬の3着内率が35.1%、5歳馬が同20.%、6歳馬がどう10.0%、7歳以上が同1.5%と年齢が上がるほどに好走率は下がる。
勝率でだけで言えば、4歳馬が13.5%に対し5歳以上の勝率は一桁台に留まっており、結果3歳、4歳の有力どころが多くの勝利をかっさらっている現状だ。

単勝人気

近年は1~3番人気で9勝を挙げており、上位人気が強い傾向の強いレースとなっている。

3着内馬も全30頭中18頭がこちらから出ており6割方上位3人気で馬券が埋め尽くされている。
4~6番人気から2着馬が7頭出ており相手としては必ず選んでおきたい。

7番人気以下は1着1頭、2着1頭、3着2頭、4着以下94頭という結果が出ており、基本的には6番人気以内の馬で決着すると考えても良さそうだ。

斤量

出走頭数が比較的多めにも関わらず3着内率が高いのが【56.0キログラム】の斤量の馬だ。
全29頭出走中6勝と2着3回で馬券に絡んだ馬は全て連対している。

また、出走数は非常に少ないが【57.5キログラム】の斤量の馬は全4頭出走しており、1着1頭、2着1頭、3着1頭、4着以下1頭で3着内率が75.0%と驚異の数字を叩き出している。
斤量【57.5キログラム】の馬が居た際は要チェックだろう。

逆に軽ハンデやトップハンデの好走例が非常に少なく、馬券を組む際は前述の【56.0キログラム】【57.5キログラム】と勝ち馬こそ出ていないが【55.0キログラム】の馬の3着内率が27.8%と3番手の馬券圏内率となって居る事も覚えておきたい。

前走レース

前走GⅠ組の勝率、3着内率が群を抜いており外せない存在となりそうだ。
意外な事に3勝クラスからの臨戦馬の3着内率が34.8%と高水準を叩き出しており、前走GⅠ組の40.0%に迫る勢いだ。
上記の斤量等条件に当てはまる3勝クラスからの臨戦馬が居る際はチェックしておきたい。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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推奨馬

◎本命 テーオーロイヤル

前走「産経賞オールカマー」5着からの臨戦馬。

前々走の「天皇賞(春)」3着と実力派申し分ない。
前走が始動戦としての叩き台と考えると、2走目の今回が本領発揮か、といった点と、今回唯一の斤量57.5キログラムの馬で、馬齢も4歳とデータ的に非の打ちどころがない。

唯一のGⅠからの臨戦馬が3歳馬である事も考えると、全てにおいてこの馬に勝てと言ったようなデータが揃っている為、ここは本命としたい。

〇対抗 キラーアビリティ

前走「ダービー」6着からの臨戦馬。

唯一のGⅠレースからの臨戦馬且つ、3着内率100%の3歳馬。
2歳GⅠの覇者でもあり素質は十分。
今回斤量も55キログラムと好走データに合致しており、データだけで見るとこの馬が2着と言っている様なものである。

3歳で2走して好成績は残せていないが、「皐月賞」より「ダービー」で着順を上げてきている事からステイヤーの素質があるのかもしれない。
今回の2500メートルという距離がプラスに働けば。
ここは対抗評価で。

▲単穴 マイネルファンロン

前走「京都大賞典」14着からの臨戦馬。

「天皇賞(春)」6着「宝塚記念」5着とGⅠで上位入選の実績もあり、今回の相手であれば好走しても何ら不思議ではない。
この馬の得意とするタフな展開になればチャンスは十二分にあるのではなかろうか。
ここは単穴評価で。

「ハーツイストワール」「レインカルナティオ」

前者は前走「札幌日経オープン」1着からの臨戦馬。
「天皇賞(春)」では大敗を喫してしまったが、それ以外のレースでは1着2回、2着1回と直近4走では連対をはずしていない。
オープン特別組からの馬の好走率は高くはないが、好走例がないわけではない。
この馬に展開が向けば爪痕を残せるのではなかろうか。ここは△連下評価で。

後者は前走「ムーンライトハンデキャップ」1着からの臨戦馬。
3勝クラスからの馬の台頭も大いにあり得る為、後方で脚を溜め直線で爆発できるこの馬を選定した。
その他のデータ的には弱いが荒れる事も想定するのであれば面白い1頭になるのではなかろうか。
ここは☆注意評価で。補足だが安牌を切りたい方は「ヒートオンビート」などをお勧めする。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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