【G3】第60回 農林水産省賞典 愛知杯 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

愛知杯考察、予想

中京競馬場 2000メートル(芝)で行われる4歳以上オープン牝馬ハンデ戦

2004年に牝馬限定戦へと変遷を遂げた当レース。

2006年から2014年までは年末開催であったが、2016年より1月開催へと開催時期以降と共に、近年では「ヴィクトリアマイル」などの春の女王決定戦への登竜門として知られる様になってきた。

2019年、2021年に「ノームコア」「マジックキャッスル」「ランブリングアレー」など勝ち馬含む3頭が「ヴィクトリアマイル」で3着内好走と結果を出している。

そんな当レースを小倉開催の2020年含む過去7年の結果より好走馬の傾向を探った行きたい。

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    • 3月3日

      小倉11R

      107万7,240円獲得

注目ポイント

荒れ模様必至か

まずは下記のデータをご覧頂きたい。

過去7年の1番人気から5番人気の馬の戦績

1着2頭、2着4頭、3着3頭、4着以下26頭
勝率5.7% 3着内率25.7%

過去7年の6番人気から9番人気の馬の戦績

1着5頭、2着1頭、3着3頭、4着以下19頭
勝率17.9% 3着内率32.1%

過去7年の10番人気以下の馬の戦績

1着0頭、2着2頭、3着1頭、4着以下49頭
勝率0% 3着内率5.8%

過去7年の勝ち馬の内5頭は6番人気から9番人気の馬であった。

3着内率を見ても1番人気から5番人気を上回っており、伏兵馬の台頭が目立つレースとなっている。
10番人気以下の馬も好走率は激減するものの連対馬2頭(共に2着)と3着馬1頭と馬券に絡んでくることもある。

6番人気以下の馬が複数等馬券に絡む例が直近3回と荒れる様相を呈しており、過去7年で見ても5回もある為、人気馬に目を取られて足元をすくわれないよう注意が必要だ。

ローテーション

過去7年の前走別成績を見たところ、前走「ターコイズステークス」組が3着内率36.4%と好調だ。

特に目を見張るのが馬券に絡んだ馬4頭中全てが、上述の単勝人気6番人気以下であった事だ。
配当的妙味を感じられるのであれば「ターコイズステークス」組は積極的に狙っていきたい。

また、前走「エリザベス女王杯」組は3着内率が23.8%と全体を通して見ると悪くないものの、当レースで3番人気以内に推された馬の戦績が、1着0頭、2着1頭、3着0頭、4着以下7頭と燦燦たる結果となっている。

当レースがハンデ戦という事もあり、前走条件戦からの臨戦馬も7頭が3着内入線している事も忘れないでおきたい。

負担重量

トップハンデクラスの馬に妙味あり。過去7年の斤量別成績を見たところ、55.5キログラム以上を背負った馬の戦績は1着2頭、2着0頭、3着2頭、4着以下3頭で3着内率が57.1%と群を抜いて馬券に絡んでいた

特に勝ち馬2頭は2016年「バウンスシャッセ ※8番人気※ 」と2020年「デンコウアンジュ ※9番人気※ 」となっており、ここまで実績を積み重ねてきた馬が人気を落としている場合は要注意であろう。

また、斤量51キログラム以下の馬の勝利はなく、3着内率8.7%と苦戦傾向にある。
軽斤量の馬でも最軽量級のハンデの馬は前後のレースの結果如何を問わず過信するのは禁物だろう。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

推奨馬

◎本命 アブレイズ

前走「ターコイズステークス」4着からの臨戦馬。

今回トップハンデが56.5キログラムの中当馬は56キログラムを背負っており、上述のデータに当てはまる。
臨戦過程も申し分なく、今回の人気がどの様な立ち位置になるかはわからないが、オッズが一定水準を下回るようなら妙味のある一頭となるのではないだろうか。
今回は本命としたい。

〇対抗 マリアエレーナ

前走「天皇賞(秋)」7着からの臨戦馬。

前走GⅠレースながら上位陣にくらいつく結果を見せた。
本命馬にも同レースでは先着しておりここで一発があってもおかしくはないだろう。

今回トップハンデを背負う事となっており実績上位である事は紛れもない事実。
ここでの結果で、新たな年の展望が見えてくるのではなかろうか。ここは対抗評価で。

▲単穴 エリカヴィータ

前走「ターコイズステークス」9着からの臨戦馬。
9着とは言え勝ち馬とのタイム差は0.3秒。

位置取り、展開次第では十分に逆転のきく範囲内。
ローテーション的な師匠の良さは無視出来ず、GⅢクラスであればまだまだ戦えることは証明済みだ。
ここは単穴評価で。

「アートハウス」「アンドヴァラナウト」

前者は前走「秋華賞」5着からの臨戦馬。
3歳クラシックでは上位人気に推されながらも結果に応える事は出来なかったが、前哨戦などは常に1番人気で1着と人気に応えてきた実績もある。
古馬になって開花するかを占う重要な一戦になりそうだ。
ここは無視出来ない存在ではなかろうか。
ここは△連下評価で。

後者は前走「エリザベス女王杯」17着からの臨戦馬。
GⅠでは今一つな二桁着順が続いているが、間に挟んでいるGⅡ、GⅢのレースでは2着、3着と好走しておりあと一歩足りない感じが続いている。
今回勝ち切って充実期に入れば今後或いは…ここは☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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