【GⅢ】第58回 農林水産省賞典 福島記念 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!
福島競馬場2000メートル(芝)3歳以上オープンハンデ戦
馬齢も適正距離も様々なタイプの馬が一堂に会する名物レース。
こちらも過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。
Contents
注目ポイント
上位人気が強い
まずは下記のデータをご覧頂きたい。
過去10年の単勝オッズ15倍未満の馬の戦績
1着10頭、2着9頭、3着8頭、4着以下39頭
勝率15.2% 3着内率40.9%
過去10年の単勝オッズ15倍以上の馬の戦績
1着0頭、2着1頭、3着2頭、4着以下90頭
勝率0% 3着内率3.2%
と、この様に単勝オッズ15倍以上の馬の馬券圏内入線が難しくなっている。
ハンデ重賞らしく配当はある程度はつくが、そこまでの大波乱が起きたことはないという稀有なレースだ。
上記のデータ通りに決まれば、人気が拮抗しない限り7番人気前後までの馬で馬券は決まりそうだ。
脚質に注目
直線の短い福島競馬場開催という事もあり、後方勢の戦績が軒並み悪くなっている。
最終コーナー通過順位が8番手以内でないと馬券圏内に入線する事が難しくなっている。
最終コーナー通過順位8番手以内の馬の勝率が8.2%に対し、9番手以下の馬は2.1%、3着内率が21.8%に対し12.5%といずれも低くなっている。
これらの内容からわかるように、普段から真ん中くらいの位置取りから、やや前目の好位で競馬ができる馬でないと厳しい傾向にある。
よって、ここまでの脚質で後方からの競馬を選択している馬は選びづらくなってくる事を覚えておきたい。
血統
「ステイゴールド系産駒」「キングカメハメハ系産駒」
この2系統が過去7年で6勝を挙げている。
※「オルフェーブル」「ロードカナロア」などの産駒も含む※
よって、これらの血を引く出走馬には注目して見ても良いかもしれない。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 アラタ
前走「札幌記念」4着からの臨戦馬。
昨年の同レースの3着と実績もある。
基本的に好位につけての競馬を多く見せており、データ的にも合致している。
また、血統的にも相性の良い「キングカメハメハ産駒」という事もあり、ここでも好走してくれるのではなかろうか。
データ的に後押しされている部分もあるが、1勝クラス勝利からの4連勝で臨んだ前回の同レース3着で連勝記録が途切れた為、リベンジを果たしまた強い競馬を見せて欲しいところだ。
ここは本命で。
〇対抗 ベレヌス
前走「京成杯オータムハンデキャップ」5着からの臨戦馬。
同レースで年内の夏競馬以降の重賞で唯一勝利を挙げている馬。
5歳になってからの安定度は高く、直近4戦も全て掲示板確保しており、1着1回、2着1回と2連対もしている。
現状同レース出走馬の中でも最もい勢いのある一頭と考えても良いのではなかろうか。
ここは対抗評価で。
▲単穴 エフェクトオン
前走「大阪―ハンブルクカップ」3着からの臨戦馬。
ここ数戦で重賞の顔なじみになりつつある当馬だが、そろそろ重賞ウイナーの称号が欲しい所。
2000メートル前後のレースでは直近5着、4着と結果は悪くない。
負けたレースも「タイトルホルダー」「パンサラッサ」などの現在最強クラスの馬が出走しているレースでのことなので、そこまで悲観する事はない。
相手が強すぎない今回は上位入選を目指したいところだろう。
ここは単穴評価で。
「ゴールドスミス」「サトノセシル」
前者は前走「オクトーバーステークス」1着からの臨戦馬。
父が「ステイゴールド」で相性抜群だ。前走こそ後方からの競馬となったが、そこまで積極的な先行策で走っていたので、今回福島競馬場という事で、2走前以前のレース運びで走ってくれるだろう。
前で上手く競馬できればこの馬の勝利も十分にあり得るのではなかろうか。
ここは△連下評価で。
後者は前走「府中牝馬ステークス」4着からの臨戦馬。
重賞勝ちがなかなか得られないものの2着と好走するレースもあり、そろそろ勝利が欲しい所だろう。
馬齢も6歳と高齢になりつつあり結果がひとつ欲しい。
低斤量を活かし前につけて決めてしまえば或いは。
ここは☆注意評価で。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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