【G1】第47回 エリザベス女王杯 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

エリザベス女王杯予想考察過去データ

阪神競馬場 2200メートル(芝)3歳以上オープン牝馬戦

3歳馬と古馬が対決する秋の女王決定戦として知られる当レース。
京都競馬場工事により今年も阪神競馬場での開催となるが、過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。

注目ポイント

馬齢

3歳から5歳まででほぼ決着がついており、6歳以上の馬は過去10年で2着1回で期待値は非常に薄い。
過去10年で3歳と4歳で3着内を独占した年が5回もあり、年齢が若いほど好走率は高くなる傾向にある。

というのも、3歳と4歳で過去10年の3着内馬30頭中24頭と全体の80%を占めているからだ。

勝率は4歳馬が圧倒しており、連対率では3歳馬が圧倒しているところを見ると、本命は4歳馬の方が良さそうだが、3着内率ではほぼ同率なので基本的には3歳、4歳、おまけで5歳馬を選ぶ程度が安牌かもしれない。

前走着順

過去10年の3着内馬30頭中全てが前走着順7着以内であった。
8着以下の馬に好走例はなく、いかに有力馬であろうと前走が8着以下であれば過度な期待は禁物と言えるだろう。

「ヴィルシーナ」や「メイショウマンボ」などGⅠ馬ですら巻き返しの利かなかった結果から信憑性はより高まるであろう。

前走出走レース

過去10年の3着内馬30頭中28頭が前走が重賞レースの馬であった。
重賞以外からの臨戦馬は、2013年の「ラキシス」2着を最後に8年連続馬券に絡んでいないので、ほぼ来ないと言っても過言ではないだろう。
前走重賞組で好走率が高いのは以下のレースからの臨戦馬だ。

「府中牝馬ステークス」 3着内率23.6% 5勝含む10連対
「秋華賞」 3着内率21.4% 2勝含む5連対
「オールカマー」 3着内率25.0% 2勝含む3連対

その他の率自体は高いものもあるが、2頭~3頭しか出走のないレースばかりなので割愛する。

※下記はワーストローテーション※
「京都大賞典」 13頭出走中3着内率0%

この様に、「京都大賞典」組は馬券に一度も絡めていないので、過度な期待はしない方が良さそうだ。

単勝オッズをアテにしてはならないか

過去10年の単勝オッズ別成績を見てみたところ、1番人気が1勝、2番人気が1勝と1~2番人気の連対率も25.0%と厳しい。
3着内率も40.0%となっており、3~5番人気の36.7%と大差ない数字となっている。
11番人気以下の馬は2着1回で3着内率も1.4%と好走は期待できないが、1~10番人気までは混戦模様。
下記のデータを見て頂ければ一目瞭然だろう。

過去10年の2番人気以内の戦績

1着2頭、2着3頭、3着3頭、4着以下12頭
勝率10.0% 3着内率40.0%

過去10年の3~5番人気の戦績

1着5頭、2着1頭、3着5頭、4着以下19頭
勝率16.7% 3着内率36.7%

過去10年の6~10番人気の戦績

1着3頭、2着5頭、3着2頭、4着以下40頭
勝率6.0% 3着内率20.0%

過去10年の11番人気以下の戦績

1着0頭、2着1頭、3着0頭、4着以下72頭
勝率0% 3着内率1.4%

この様に10番人気までの馬であれば、十分に勝負になって居る事から、安易に上位人気を信頼し過ぎるのは危険と言えるだろう。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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注目ポイント

◎本命 ジェラルディーナ

前走「オールカマー」1着からの臨戦馬。

上述の好走ローテーションで最も勝率の高い「オールカマー」からの臨戦馬として、データに忠実に当馬を選定させて頂いた。
前走着順などその他データにも合致しており、距離も前走と同様の2200メートルと言う点も加味して、コースは変わるが好走期待値は非常に高いのではなかろうか。
ここは本命で。

〇対抗 スタニングローズ

前走「秋華賞」1着からの臨戦馬。

「スターズオンアース」の三冠を阻み三歳牝馬最後の一冠を戴冠した勢い抜群の3歳馬。
こちらも基本的にデータにほぼ合致しており、期待値は非常に高い。
2200メートルと言う非根幹距離の対応がどうなってくるかといった所が注目されるところだろう。

「フラワーカップ」を勝っているが、ここ3戦2000メートルを超える距離での非根幹距離は初挑戦という事もあり、対応力が気になるところだが、対応可能であればここで勝ってもなんら不思議ではない。
ここは対抗評価で。

▲単穴 アンドヴァラナウト

前走「府中牝馬ステークス」3着からの臨戦馬。

「愛知杯」「ヴィクトリアマイル」で二桁着順にコケた以外は全て馬券圏内という安定した走りを見せている。
こちらもデータ上ケチの付けどころがない。
こちらも4歳馬で前回負けた「イズジョーノキセキ」も出走するが、相手の5歳と言う年齢的アドバンテージを考えると、今回はこちらが有利と見て選定させて頂いた。
ここは単穴評価としたい。

「ナミュール」「ウインマリリン」

前者は前走「秋華賞」2着からの臨戦馬。
ここまでGⅠレースに4度挑戦し、4着→10着→3着→2着とあと一歩GⅠ戴冠に手が届かないレースが数多くある。
しかし、実力はGⅠレースでの安定度を見ても証明されており、3歳馬と相性のい当レースでチャンスを掴みたいところだろう。
ここはデータにも合致しており勝ち負けの戦いも期待出来るだろうが、今回は△連下評価としたい。

後者は前走「札幌記念」3着からの臨戦馬。

上記では挙げてはいないが勝率単独トップの「札幌記念」からの臨戦馬という事で選定させて頂いた。
直近のGⅠレースでは期待外れの16着が2度と、「宝塚記念」7着とやや厳しいがローテーションが気になる点と、10番人気以内には間違いなく食い込んでくるだろうと想定し、ここでは勝負になると判断し☆注意評価としたい。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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