【G1】第39回 マイルチャンピオンシップ 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

マイルチャンピオンシップ予想考察過去データ

阪神競馬場 1600メートル(芝)で行われる3歳以上オープン戦

昨年、一昨年は絶対王者の「グランアレグリア」が連覇。
2年連続最優秀短距離馬に選ばれており圧巻のパフォーマンスを披露していた。

今回は絶対王者不在のレースとなり勝ち馬含め混戦模様。今年も直近2年同様阪神競馬場開催となるが、過去10年の傾向より好走馬の共通点を探っていきたい。

注目ポイント

GⅠ実績が非常に重要

過去10年の3着内馬30頭中25頭は、JRA開催のGⅠにて3着内入線経験がある馬であった。興味深いのは下記のデータだ。

同年の「安田記念」3着内入線の馬の戦績

1着4頭、2着3頭、3着1頭、4着以下9頭
勝率23.5% 3着内率47.1%

前年の「マイルチャンピオンシップ」で3着内入線の馬の戦績

1着2頭、2着4頭、3着1頭、4着以下14頭
勝率9.5% 3着内率33.3%

この実績持ちの馬は好走率が非常に高くなっているので注視したいところだ。
2年連続3着内に入線している馬も7頭おり、データ的には「安田記念3着内入線の馬」より劣るが前年の3着内馬も侮れない。

単勝人気

過去10年の単勝人気別成績を見てみると、3着以馬30頭中25頭が5番人気以内であった。
10番人気以下は1度も馬券に絡んだことがなく、切り筆頭候補になるだろう。

2014年の「ダノンシャーク」を最後に6番人気から9番人気の馬も連対できておらず、基本的には単勝オッズ5番人気までの馬で決着がつきそうだ。
わかりやすく書くと下記の通りとなる。

1番人気から5番人気の3着内率 50.0% 9勝含む19連対

※↑の2着馬は3番人気までで独占※

6番人気から9番人気の3着内率 12.5% 1勝含む1連対

10番人気以下の3着内率 0% 連対なし

“前走”の単勝人気

過去10年の3着内馬30頭中28頭は前走で5番人気以内であった。
これは上記の6番人気から9番人気に支持されていたも含まれるため、前走も今回も6番人気以下の馬は、馬券圏内には来ないと見ても良さそうだ。

5歳馬までで決着か

過去10年の3着内馬30頭中28頭は5歳以下の馬であった。
残りの2頭は6歳馬から出ているが、2015年2着の6歳馬「フィエロ」以降馬券にか選んでおらず、軽視しても問題なさそうだ。
7歳以上の馬は馬券に絡む事さえ許されず全て敗退している事から、より直近のレース傾向を重要視するのであれば、3歳から5歳の馬で馬券を固めた方が的中効率は高くなってきそうだ。

ローテーションにも注目したい

前走GⅠ組や「毎日王冠」組「富士ステークス」組が好走傾向にある。

前走GⅠ組では「天皇賞(秋)」からの臨戦馬が特に好走率が高く、3着内率も41.7%となっている。
それに続いて「安田記念」組の3着内率33.3%。

それに続くのが「毎日王冠」組「富士ステークス」組といった形だ。
※戦績が極端・出走頭数が極端に少ないなものは除く※

また、「スワンステークス」組も見逃せないローテーションとなっている。
こちらは勝ち星こそ挙げられていないものの、2着4回、3着2回と3着内に食い込んでは来ているので軽視は禁物かもしれない。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    成金競馬道

    • 5月5日

      東京6R

      56万5,920円獲得

推奨馬

◎本命 サリオス

前走「毎日王冠」1着からの臨戦馬。
5歳になってようやく本格化したか、といった様な戦績を残している。

年明け一発目の「高松宮記念」は距離が短すぎて参考外としても良いと思われるパフォーマンスを、直近では出しているのではないかと思われる。
4歳の暮れからじわじわとその実力を見せてきた当馬の2歳以来のGⅠ奪取をここで果たすか。
ここは本命で。

〇対抗 セリフォス

前走「富士ステークス」1着からの臨戦馬。

「安田記念」で古馬初挑戦ながらも4着と食らいつき、前走は後方から差し切り古馬をねじ伏せた。
今後のマイル戦線の主役級になり得る素質馬。
データ的にも実績的にもチャンスは十二分にあるだろう。
ここは対抗評価で。

▲単穴 シュネルマイスター

前走「スプリンターズステークス」9着からの臨戦馬。

昨年の同レースの2着馬であり、前々走の「安田記念」は2着と好走。
この馬も前走は距離が短すぎた為参考外としたい。
それ以外では海外挑戦の「ドバイターフ」以外は2着2回と連対をはずしておらず、複数年同一馬が3着内入線もあるレース傾向から今年も上位入線の可能性は大いにあるだろう。
ここは単穴評価で。

「ダノンザキッド」「ダノンスコーピオン」

前者は前走「毎日王冠」3着からの臨戦馬。
前走は今回の本命馬に敗れはしたものの着差は0.2秒と十分に巻き返しの聞く範囲内。
3走前の「安田記念」も6着ではあるものの勝ち馬とのタイム差は0.2秒と侮れない。
こちらも暮れの2歳GⅠ「ホープフルステークス」勝ち以降、勝ち星から遠ざかっているが早熟ではないという証明をして欲しい所だ。
ここは△連下評価で。

後者は前走「富士ステークス」3着からの臨戦馬。
こちらは「NHKマイル」の覇者で前走は一度負かせた相手の後塵を拝す形となったが、実績自体は十二分に持っている為、何か一発があっても不思議ではない。
今回相手は強くなっているが、ここで大方の予想を裏切る好結果を出すならこの馬ではなかろうか。
ここは☆注意評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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